※この話を読むと、呪われるといわれています。
山にまつわる怖い話
762 :雷鳥一号:03/04/18 19:14
中学生の昔、山岳部に入っている頃に聞かされた山の怪談を、なぜか今ごろふっと思い出した。
“人形”と“『ものはこそ』とかいうキーワード”が出てくる因縁話だったと思うのだけど、細部とかは詳しく憶えていない。
誰か知っている方がおられたら、ぜひ詳しく教えてほしいです。
中途半端な情報で申し訳ない。なにせ大会中に他校のテントで聞かされたもので・・・。
771 :通りがかりの元山男:03/04/20 03:06
>>762
いつだったけなぁ、何か聞いたことあるよ。もう20年近く前。
それによると・・・。
ある人が一人でキャンプしている時、夜中にテントの外で音がする。
何事かと思って外をうかがうと、おかっぱ頭の和人形がテントの周りをトコトコ廻っていたんだと。
人形は「ものはこそ」って言葉を残して闇の中へ消えていった。
それから後がよく覚えていないんだけど、
なんでもこの言葉は京都のある場所に関係のある言葉で、
意味が分かれば人形の由来もすぐ分かるとか、
分からなければ呪いにかかわったっていうことで死んでしまうとか、
そういうノリのお話でしたよ。
意味が分からなくても、この話を他人に聞かせることで呪いの力が薄れるとかで、
それでこうやって皆に話しているんだって、話をしてくれた大学生は言ってましたね。
どこかで聞いたようなエピソードの融合体みたいな気もしますし、
年代から考えてみると、今の幾つかの怪談の母体となったのかもしれません。
あくまでも想像ですが。
私が覚えているのは、こんなトコロです。
773 :雷鳥一号:03/04/20 03:30
>>772
いやまさかレスが返ってくるとは期待していなかったので、我ながらビックリしております。(^^;)
確かに、もう20年近く前の話です、私が聞いたのも。
当時のインターハイ予選中国地区のキャンプでの話でした。
うーむ、かえって気になることになってしまった。
真相はあるのかな?
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