『姉が糖質だった』
『精神科医の伯父』のコメント欄より
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姉が糖質だった。
突然この叔父さんのような事を言い出した。
見られている、盗聴、命令されるといえば典型的な糖質。
もちろん病気だと思ったが、
「母が自分の為に数千万の借金をして大変だ」
「母が父を道連れに包丁で無理心中した」
とありもしないことを騒いでいた。
数年後、性格は捻れたものの通常に治った姉。
普通に金融会社につとめ社会復帰していたが、
病気も忘れた頃、母の隠していた借金(2000万)が判明。
なんとか破産は水際で防いだものの、
母は無理心中を計画していたらしく、姉が昔言っていたことを思い出してさすがにぞっとした。
もしかしたら糖質って、霊が作用していることもあるんじゃないかとおもう。
[ 2011/08/10 ] NO NAME ◆-
『埼玉県の廃村』
『埼玉県の廃村行きたいんだけど』のコメント欄より
[ 6538 ] NO TITLE
正確な場所までは覚えてないけど、可也昔に友人と2人でオフロードツーリングに行った時、
飯能の山間から延びる林道の途中に、結構広大な廃村の中抜けて行ったぞ。そこの事じゃないのかな?
でも不思議なんだ、日が落ち始めた頃通った時は廃村じゃなくて、
灯油ストーブの独特な臭いも漂い、各民家の窓や引き戸から電気の光も漏れていたし、
人の気配や喋り声、晩飯(味噌)の香りとかも漂ってきた。
腹減ったし日が完全に落ちる前にテント張る場所見付けなきゃって思って、街灯の下で地図見てたら、
突然婆さんが「道に迷ったか?」って話し掛けてきた。
野宿する所探している事を伝えると、
近くに川に面した空き地が在るからって、方角やら教えてくれて親切に薪と白菜を2玉をくれて、
その日は無事夜を過ごす事ができた。
翌日、お礼も伝えたかったし戻る方向でもあったから、その村に寄ったんだけど・・・
完全な廃村で建物も朽ち果てていて、勿論人の気配すらなかったんだけど、
一軒だけ何となく気になる家があって、思い切って中に入ってみたんだよ。
そしたら古い仏壇が残っていて、埃を被った写真が外から差し込む朝日に照らされて、
近付いて良く見たら、前の日に出会った婆ちゃんと爺さんの写真だった。
それが分かった時、無性に悲しかったな・・・。
凄く不思議体験だけど、怖いよりも友達と2人の良い思い出だよ。
それと、秩父なら「キャー」って云うのはエゾ鹿雄の雌を呼ぶ鳴き声だな。
結構ビビるんだよあれw
[ 2011/08/21 ] NO NAME ◆-
『チーズ輸入会社社長』
『ダイヤモンドは砕けない』のコメント欄より
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これ読んで友人から聞いたチーズ輸入会社社長だった爺ちゃんの話思い出したわ。
戦後に会社を興して海外からチーズを輸入する仕事をしてたらしい。
んで老衰で死ぬ間際、それこそ心臓止まる瞬間にカッて目を見開いて「モッツアレラ!!!」と叫んで死んだらしい。
戦争生き残った爺ちゃん達は俺達と根性が違う。
[ 2011/10/13 ] NO NAME ◆-
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