40代の心霊体験・不思議体験
523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 15:42:44
子供の時いつも夢のなかで遊ぶ女の子がいたんだけど、その子だけ知らない子なわけさ
子供ながらに誰かな?誰かな?とずっと不思議に思ってた
そして成人して今の嫁と付き合うようになって、子供の頃の写真見せてもらったら、まさしく夢で見た子
写真みた瞬間記憶がよみがえって、あれーーーしってるーーーwwwってなったんだ
まさに運命の糸だろがはははははは
これマジな話です
525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 16:12:51
>>523
うちの両親にも同じような話がある。
親父は貧乏農家の小倅で、
隣町の病院の裏の空き地に行っては、アンプルだの紫のフラスコだのを拾って宝物箱に大切にしまっていた。
ある時、二眼レフのネガ的な物を拾う。
光に翳すと、眼鏡にスーツ姿の紳士と幼女が写っている。
何せ田舎の貧乏家庭の親父だから、そのフィルムも宝物にして箱の中へ大切に保管。
やがて結婚し、新居に引っ越す時その宝物箱が出て来て、母に説明しながら見せていた。
すると母は例のフィルムに反応し、詳しく聞き出した。
おどろいた事に、写っていたのは母と、満州で病院をやっていた今は亡き父親であった。
母は小さすぎて自分の父の思い出がほとんど無い。
その後、その写真は引き延ばし修正を施し仏間に飾っていた。
母は自分の父と再会した。
父は生涯の伴侶となる人の写真を、10歳の頃から宝物として大切に守っていた。
まるでポールオースターの小説みたいな話だ。
うちの両親は良い所は一つも無いが、このエピソードだけは正直うらやましい。
次の記事:
『ドウドウ(またはドードー)』
前の記事:
『お参り』