自衛隊怪談話
『中央の森』
131 :うちなーさきもり:02/08/04 16:30
これはかなり前に同期から聞いた伝聞情報なんですが、
新潟県上越市の高田駐屯地にはかつて『中央の森』なる場所があり、
業務隊が何度か伐採しようと試みたが、その都度けが人が出たり、はては事故死まで起きたので中止。
昭和40年代には、ヘリが森の直上を通過しようとしたら、ローターが木に触れて墜落炎上。
この森は旧軍時代の遺構で、
嘘かまことか、行軍中のとある中隊がこの森で小休止していたところ、中隊は忽然とその姿を消してしまったとか。
この高田の連隊の前身である東部第67部隊は、指揮官山崎大佐と共にアッツ島で全滅したのですが、
夜間歩哨の際、霊感の強い人間には時として、
ぼろぼろの連隊旗を先頭に、営門の中へと帰っていく67部隊の姿が見えるそうな。
『防大の食堂』
135 :うちなーさきもり:02/08/04 22:11
防大怪談ネタいきましょうか。
卒業研究から帰る途中の四年生が、食堂の前を何気なく通りかかったところ、誰もいないはずの食堂が妙にざわついている。
おかしいな~と思ってひょっと中をのぞいてみると、無数の白い手がバンザイを繰り返していた。
その翌日、昭和天皇は崩御された。
この奇怪な事件は、当直の日誌にも記載されたといふ・・・。
まあ防大の敷地からは、朝鮮人のものと思われる人骨などが出土してますから、
その関係ではないかと、防大スズメはうわさしたものです。
建物や廊下の配置もちょっと不自然な・・というか妙ですからね。
でも自衛隊の怪談というよりは、学校の怪談ですね。これは。
次の記事:
『行き付けだったゲーセン』
前の記事:
『怪文書が売り物の本に挟まっている』