('Å`)ペット、動物にまつわる怖い話 壱匹目
124 :酋☆長 ◆WorldGOSVg:03/11/05 01:50
昔、夜遅くまでスーファミのドラクエⅤをやってたんだ。家族が寝静まってから、こっそりと。
で、段々興奮してきて、「やられた!」とか「食らえ!」とか、小声で言いながらプレイしてたんだけど、
そしたら後ろで「うるせぇよ」って、やけに低い声がした。明らかに「うるせぇよ」だった。
振り向くとそこには、うちで飼ってた老猫が・・・。
猫がしゃべるなんて今でも信じれんけど、間違いない。猫に「うるせぇよ」って言われた。
その後、うちの弟も同じような経験があるって話してくれた。
弟には「ガキは早く寝ろ」って言ったんだとか。
130 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/05 21:30
>>124
いい猫だ。
まだご存命か?
こんな昔話もあるな。
ある日、寺で飼っている老猫が、屋根の上で昼寝をしていた。
寺の住職は見るとも無くそれを見ていたんだが、
寝返りでもうったのか、突然、猫が足を滑らせて落っこちた。
その瞬間猫が確かに「おっと、しまった!」とつぶやいたのを、和尚は聞き逃さなかった。
和尚は笑いながら「馬鹿!」といい、見られた猫は照れくさそうに去っていって、二度と姿を現さなくなったそうな。
笑って馬鹿と言ってくれる和尚の元なら、去らなくても良かったろうに。
猫は猫なりのケジメがあるのか、化け猫界の規則なのか・・・
131 :酋☆長 ◆WorldGOSVg:03/11/06 02:35
>>130
うちの猫もしばらくいたけど、突然いなくなっちゃったよ。
うるせぇよって言われてからはずっと避けられてた気もする。
いつもはご飯のときとかひざの上に乗ってきたりしてたんだけど、その日以来、来なくなったし。
弟のことは前から嫌ってたみたいだけど。
関連話:
『ぬこは一生に一度だけ人語を話すという』
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