不可解な体験、謎な話~enigma~ Part111
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『頭の中の声』
217 :本当にあった怖い名無し:2020/03/11(水) 18:11:06 ID:AVuytw5B0.net
俺は中学~高校生?の頃、よくお爺さんの声が普通に聞こえてた事があった。
俺のお爺さんは俺が母のお腹の中にいた頃に、鬱が原因で自殺したと聞いている。
んでその後俺が生まれた時、あまりにも瓜二つだったので母が相当怖がったらしいw
話を戻すが、当時その爺さんが頭の中にしょっちゅう良く話しかけて来てくれて、
世の中の仕組みとか人生とはど~たらこ~たらとか良く教えてくれていた。
一時期に興味が湧いた事もあって、その内容をノートに記録した事もあったと思う…
俺は当時、他の人もこういう経験が普通に出来ると勝手に思い込んでいたから、
自分が特別だとは本気で思ってなかった。(ノートは後で探したが結局見つからなかった記憶がある)
あの声はもしかして俺の爺さんだったのかな?…と今でもたまに思い出す。
『趣味でジョギングをしていた』
258 :本当にあった怖い名無し:2020/03/14(土) 17:28:12.82 ID:OACJnXN60.net
趣味でジョギングをしていて、だいたい1度に20kmくらい走っていた。
ある日ジョギングコースのスタート地点までバイクで向かっていたら、
急に頭に30kmコース走ってみようと浮かび走る事にした。
30kmコースを走る時は時計回りにグルっと走るのだが、
分岐点でまた今日は逆から走ってみようと頭に浮かび、反時計回りで30kmコースを逆から走った。
すると途中12~13kmあたりで、黒煙をあげている民家を発見。
携帯を持っていなかったので近くの家の人に消防に電話してくれとお願いし、
火事の家の中で寝ていたじいさんを起こして外まで避難させた。
屋根の上あたりまで強くなっていた炎の近くにプロパンガスがあったのでやばいと思い、
他の野次馬の人達と協力しガスタンクを外して安全な場所まで移動させた。タンクは結構重かったw
しばらくすると消防隊が到着し、少し燃えたけども幸いにもボヤで済んだ。
んで年明け早々に消防署から感謝状を頂いた。
普段通り20kmコースを走ったり、時計回りで30kmコースを走っていたら、
じいさんの救出に間に合わず、プロパンガスに引火してドーン!!といってたかもしれない。
たまたまその日に限って、めったに走らない30kmコースを反時計回りの逆から走ったから、じいさん救出に間に合った。
この偶然は爺さんの守護霊か何かの仕業で、爺さんを助けるために無意識のうちにあの時間にあの家の前を通るように仕向けられたとしか思えないw
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