怖い話&不思議な話の投稿掲示板
投稿者「防空頭巾 ◆rKxCEB8E」 2020/05/03
生物化学兵器実験の犠牲者と思われる霊に謎の御告げを吹き込まれ、FX(外国為替証拠金取引)に引きずり込まれ、果てしない戦いの末にコロナショックに遭遇した恐怖の実体験です。超長いので苦手な人はスル-してください。
記
1.導き
全ては1本の電話から始まった。
土曜日、銀行から電話あった。その週の平日に何度か留守電を貰っていた人だった。
15年程前、1ドル=123円で3万ドル買った米ドルファンドは今月末償還で、円建て償還する契約だが、米ドル償還も手続きすれば可能との連絡だった。
ファンドは3万5千ドルに増えたが、その時点での1ドル=113円前後のレ-トで円建て償還されると為替差損で殆ど利益が出ず、憂鬱のタネだった。
米ドル償還なら為替差損を先送りし、差益が生じるまで寝かすことが出来る。
土曜日に銀行から電話が来るという怪しい状況が、御告げ・導きの類に思われ、その日の夕方に銀行へ手続きに行くことにした。
2.銀行届出印紛失事件
銀行届出印を用意したのだが、手洗いから戻ったら、忽然と姿を消していた。1時間探しても見つからず、「行くな!」とのお導きかとも思ったが、それなら土曜日に銀行から電話が来るはずがない。
銀行届出印はボロい安物で、その使用期間中、我が身に良いことはなかった。
「銀行届出印をボロい安物から実印に変更せよ」とのお導きではないかと気付いた。銀行に電話して、銀行届出印も変更することにした。
因みに我が実印は、「徳丸の判子屋の警告」という怪談を真に受けて、東○練○駅前イ○ンの判子屋で作って貰った縁起物?です。
3.金融の季節
私用で銀行を訪ねるのは十数年振りだった。初対面のその人に厳重な通用口から支店内に案内され、手続きを済ませ、 当然ながら金融商品の勧誘を受けた。
15時迄の銀行営業時間は、勤め人にはハードルが高かったが、平日の退勤後も資産運用ご相談承りますと云われたので、平日会社帰りの銀行通いが始まった。紛失したキャッシュカードの再発行なども平日会社帰りに済み、助かった。3万5千ドルは有名企業ドル建社債に化けた。
投資専門家にも引き合わされ、国内金融経済情勢・各国ファンダメンタルのレクチャ-も受けた。大いに啓蒙されたが、同時に金融リテラシーが低すぎるのを自覚した。
図書館で金融経済本をドッサリ借りて濫読、自分なりに勉強を始めた。これほど新分野を集中して勉強するのは、7年前に心霊本を読み漁って以来であった。
心霊の季節が終わり、金融の季節が巡って来たようであった。
4.日本財政破綻説
読破した書物のなかには、世界最悪の財政赤字を抱える日本財政は早晩破綻すると警鐘を鳴らものもあった。
世界中を敵に回した大日本帝国は償還不能なほど巨額な戦時国債を濫発、インフレ懸念に対しては
「日本国民が国債を買うのだから、インフレにはならぬのです」と煙に巻いた。現代リフレ派・MMT経済学者と変わらぬ子供騙しであった。果たして敗戦後、生き残って困窮に喘ぐ日本国民を、ハイパーインフレが追い討ちを掛けた。
インフレ鎮圧を名目に政府は新円切換え・預金封鎖を断行、最高税率90%の財産税を掛けて国民資産を収奪した・・・。
心霊現象などとは比較にならぬ恐怖、日本円だけで資産を持つことに強い不安を感じた。
もっとも書物の締め括りは、「日本が滅んでも、我がファンドにカネを預けてれば大丈夫・・・」であったが・・・。
5.外貨預金
資産の外貨建て運用を考え始めたその頃、ネットニュ-スで「3/21(木)は円高に要警戒」との短い記事を見つけた。
日本の祝日は外国為替相場が円高に振れ易いのは知っていたが、大型連休ならともかく、たった1日の祝日で円高警報記事
が出たのを見たのは初めてだった。あまりにも奇妙なので、御告げ・お導きの類に思えた。
3/21(木)当日、開通したばかりのネットバンキングでドル円相場を見てみると、確かに円高気味で、底値と思しきあたりで1万ドルを買い込んだ。
翌日以降、反発して値上がりしたところで1万ドルを売却、為替差益を狙う作戦だったが、なかなか希望するレ-ト迄上昇しなかった。
6、T山公園
3月の最終週、職場で夜桜見物に行くことになり、心霊マニアである私の発案で、T山公園へ出撃した。
戦前は陸軍T山学校が所在したT山公園では近年、多数の人骨が出土しており、関東軍防疫給水部(731部隊)が生物兵器人体実験の犠牲にした中国・朝鮮の人々の人骨だと噂されていた。
http://iwale.net/file_010/
そのような先入観のせいか、T山公園付近は陰気臭く感じられ、公園内の夜桜見物客は少なく、耳鳴りがするほど静かだった。
その夜は皆、無事に生還、特に怪奇現象もなかったが、翌日、1万ドルは希望レ-トに達し、6000円の為替差益が出た。心霊スポットに行くと金運が憑くらしい。
7.ク・ム・ニ!
その週末、夢を見た。
自宅ベランダにいると隣室ベランダ伝いに見知らぬ若いメガネ女が来た。
どうしたのか訊くと、道に迷ったという。服装や言葉は現代日本人として違和感なかった。
私はガラスサッシを開き、自宅の玄関ドアを指差して「あそこから共用廊下に出られます」と言った。女は我が家に入っていった。
場面は変わり夜のタクシ-後部座席だった。
知人と会話していたが、知人がビニール傘で突刺そうとするので、取り押さえた。それが何度も続き、取り押さえている間に目が覚めた。
目覚めると布団の中だが、金縛り状態だった。
姿形は見えないが、何か黒いモヤモヤが布団のうえに立ちはだかり、ビニ-ル傘の柄のようなモノを我がアゴに突きつけ、笑いながら
「djjふぇrfl ク・ム・ニ!!」
と聞き覚えのない外国語で喚いた。
ベランダの女の声だった。
枕元の十手で駆除しようとしたが、金縛りが強く、手を伸ばすことも出来ない。暫くして金縛りは解け、目覚めて起床した。
8.朝鮮債鬼女霊
起床して”クムニ”を検索したら、朝鮮語で”金利”という意味だった。
女霊は生前、朝鮮で借金取りをしていたらしい。T山公園から憑いて来たのだろうか。
死して尚、取立てに励む仕事熱心に敬意を表し、「朝鮮債鬼女霊」と戒名を付けて差し上げた。
でも私には借金がなく、取立てに化けて出たなら人違いだ。それとも私に何か伝えたいことがあったのだろうか。
9.御告げの謎
この世に終わりが近づくと、天は少数の選ばれた者に、生き延びる術を授けるという。
米国第43代大統領JFKの父、ジョセフ=ケネデイは「伝説の靴磨き少年」から啓示を受け、大恐慌の難を逃れて巨万の富を築いたと伝わる。我が国バブル経済期にも銀行員から金利上昇の兆しを耳打ちされ、保有不動産全てを売り逃げした猛者もいたらしい。
朝鮮債鬼女霊の御告げ「クムニ」は何を意味するのか。
まずはナンバ-ズ3でクムニ962を買い続けた。942、062、169,906,026・・・と近い数字が異常なほど出現したが、遂に的中は出なかった。ナンバ-ズ3の当選番号ではなさそうだった。
10.FX
その頃、「改元に伴う10連休」に向けてFX(外国為替証拠金取引)を始めようか検討していた。
外貨預金と違い、FXなら外貨の下落時もカラ売りで稼ぐことが出来る。
FX=バクチとの偏見は金融経済本を読み込んで改まっていたが、踏ん切りがついてなかった。
朝鮮語で金利を意味する「クムニ」の謎は、FXをやってるうちに解けるのではないか、そんな思いが背中を押してFX参戦を決意した。
それなりに面倒な口座開設、入金手続きを終えたのは、10連休直前。
ようやく開通した口座画面はスロットマシン劇似ではあったが、複雑な金融先物証拠金取引を簡潔に画面表示、
ゲーム感覚で操作できるようになってるのに感心した。
米ドルの値動きがグラフ表示されてる画面を見て、値上がりを予想したら、「買」ボタンを押す。
ポジション一覧画面に買玉1万ドルが1行追加され、含み損益(現在レ-トとの差額)が表示される。
含み損益+600円で決済ボタンを押せば、買玉1万ドルの行が消えて、「本日の損益」欄が600円増える。
値下がり予想なら「売」ボタンを使って売玉を建てる。
11.10連休特訓
10連休はドル円相場に絞り専ら相場と向き合って過ごし、FX口座画面の操作に慣れた。
円高予想は的中、10連休で17万円稼いだ。最終日はマッコリとツマミを持ってT山公園へ御礼参りに行った。
相場が動いていないときは、図書館でドッサリ借りたFX指南書を読み込んだ。10年以上昔に出版された文献もあり、参考になったが、違和感もあった。
12.損切り無用論
殆ど全てのFX指南書は「損切り」を執拗に説く。
損切りとは、「相場が予想と反対に動き、含み損が一定額に達したら、それ以上損が増えないよう手仕舞いせよ」
ということだが、その必要性を今に至るまで理解できてない。
丁半バクチと異なり、FXは一旦負けても「相場が戻るまで待つ」という選択肢がある。
事実、10連休中の戦闘では、負玉の殆ど全ては数日内に相場が戻って利益が乗り、黒字決済できた。相場が一時的に予想と反対に動く都度に損切りしていたら、損切り貧乏になってしまう。
なかなか相場が戻らぬ負玉もあるだろうが、スワップポイントを貰いながら気長に待てばよい。
13.スワップポイント
スワップポイントは通貨間の金利差から生じる利息みたいなもので、通貨ごとに異なり、日々変動する。
私が口座を持ったFX会社ではその頃、買玉は米ドル1万ドルで+60円/日、売玉なら-60円/日だった。
マイナス金利の欧州ユ-ロだと正負が逆で、買玉1万ユ-ロで-15円/日、売玉なら+15円/日であった。
年間だと米ドル買玉1万米ドルで21900円、売玉1万ユ-ロで5475円もらえるわけだが、
1万米ドル・1万ユ-ロに相当する日本円が必要なわけではなく、その4%の証拠金で済む。
1米ドル=110円とすれば、44000円で1万米ドルの買玉が持て、21900円貰えるわけだから利回りは5割近い。
嘘みたいな儲け話だが、実際、超高利回りの金利生活を謳歌していた日本人FXトレ-ダ-も大勢いたらしい。2008年リーマンショックまでは。
14.金利生活の罠
1500万円をFX口座にいれ、1320万円で300万米ドルの買玉を持つと、18000円/日のスワップポイントが貰える。
お独り様なら余裕で暮らせる額だ。夢の金利生活である。だが為替レートは動く。時に大きく。前触れもなしに。
円高が5円進むと口座純資産(注)は0になる。5円以上進むと口座純資産はマイナスとなり、口座に資金を継ぎ足す必要がある。追加証拠金、略して「追証」である。
(注)
口座純資産=元本(1500万円)+為替差損累計+スワップポイント累計
+建玉評価損益{建玉額300万米ドル×(現在レート-建玉時のレート110円)}
15.強制ロスカット
だが口座純資産がマイナスになったトレ-ダ-は、継ぎ足す資金がない場合が多く、回収は困難である。
そこでFX会社は、口座純資産が0に近づくと強制的に建玉を手仕舞いする仕組みを規約に定めている。これが強制ロスカットだ。
純資産をポジション必要証拠金(建玉の現在レ-ト価格×4%)で割った証拠金維持率が150%未満になったら強制ロスカット するFX会社が多い。
2008年リーマンショックなど急激に円高が進んだときは、強制ロスカットの憂き目に会ったトレ-ダ-多数と伝わる。
16.トランプ砲
10連休明けは相場が反発して円安になると予想したが、米国トランプ大統領のネガテイブツイ-ト、いわゆるトランプ砲で予想はハズレ、円高が一層進行した。反発して円安に振れたのは予想より10日後だった。
トランプ砲に翻弄される相場と向き合ううちに、相場の予測・見通しを立てること、いわゆる相場観を私は徐々に失っていった。連休明け5月の戦果は1日1万円未満が殆どだった。
17.スワップ牧場
退屈しのぎにスワップを稼ごうと、1米ドル109~111円の価格帯に30万米ドルの”スワップ牧場”をブチ建てた。
毎日1800円を稼いでくれたが、すぐに後悔した。
翌週から毎週1円のペ-スで円高が進み、建玉評価損が毎週30万円増加、すなわち純資産が毎週30万円づつ減ったのであった。「このまま円高進行したら、強制ロスカットになるのでは・・・」と生きた心地がしなかった。
18.世界征服
米ドルだけでは儲からないので、6月からは豪ドル、ユ-ロ、英ポンド・・と取引通貨を広げた。
特に英ポンドは昔から"殺人通貨”の異名を取るほど値動きが粗かったらしいが、その頃はEU離脱問題(ブレグジット)で頻繁に乱高下し、よく儲かった。収益の半分はポンドになった。複数通貨と戦うことで、トレ-ド技術は向上したと思う。戦果も平均2、3万円/日と増加した。
19.一斉建玉戦法
朝の通勤電車でスマホを用いチャ-トを見ると、どの通貨も同じようなグラフを描いてることが多かった。
上昇グラフに下落の兆候を見つけると、取引してる7通貨全てに売玉を建てる。いわゆる”戻り売り”である。
下降グラフに上昇の兆候を見つけると、7通貨全てに買玉を建てる。いわゆる”押し目買い”である。
職場に着く頃には、食べ頃を迎えていものだ。
その後は仕事があるので昼休みまで戦闘停止。夕方、家路に就く電車内で戦闘再開・・・というパタ-ンで殆ど負玉も出ず、平均2、3万円/日の戦果を討ち果たしていた。8月までは。
20.円高の夏
8月に入ると、米ドルが109円台から104円半など全外貨急落、急速に円高が進んだ。
戻り売りは皆儲かったが、押し目買いは皆、負玉となり滞留、証拠金維持率低下でしばしば戦闘停止の已む無きに至った。毎日10万円前後儲かったが、天変地異か金融恐慌かと恐ろしかった。
お盆には円高は落ち着いたが、市場参加者が少ないせいか、急騰急落が頻発した。急騰急落には原因がハッキリしないものもあった。
風呂に入ってる間にドル円相場が2円急騰、滞留負玉の幾つかに利益が乗り、10万円利益が出たこともある。
予想の当否と無関係に利益が出るのを目の当たりにすると、予想が当ってから勝った・ハズレたから負けたと必勝法を探し回るのは無意味に思えてきた。勝っても負けたも絶対損せず、必ず儲かる戦略があるように漠然と思った。
21.損失530万円
9月に入ると相場に上昇気流が吹いてきた。
押し目買いは皆儲かり、滞留していた買玉の多くも手仕舞いできたが、戻り売りの多くが負玉になった。
暴落必至と見ていた英国ポンドは一向に暴落せず、売玉がうず高く堆積した。
10月、英国ジョンソン政権は大方の予想に反してEU(ヨ-ロッパ共同体)と離脱条件合意に至り、ポンド円相場は暴落どころか130円台から148円迄高騰した。
買玉は負けても利益が乗って手仕舞いできるその日まで、スワップを稼いでくれるので、待つことが出来る。
だが売玉はその日までマイナススワップを毟り取られる。胃潰瘍が出来そうな程辛い。堪えるにも限界がある。
売玉30万ポンドは結局堪え切れず、元旦未明に泣きながら損失処理した。営々と稼いだ累積戦果530万円はマイナス1.5万円へ赤字転落した。
22.戦術転換の秋
でも苦悩の月日は無益ではなかった。朝鮮債鬼女霊の御告げ”クムニ”の真意を豁然大悟、その日から一斉建玉戦法を改良した。
戻り売りでは7通貨全てではなく、ユーロ・スイスフランだけ売玉を建てる。ユーロ・スイスフランなら負玉になっても、15円/日のスワップポイントが貰え、マイナススワップを毟られずに済むからだ。
押し目買いはユ-ロ・スイスフラン以外に買玉を建てる。ユ-ロ・スイスフランの買玉にはマイナススワップが付くからだ。
つまり、”クムニ”は「売買ともに可能な限りスワップ金利が貰える建玉にせよ」との教えではないかと閃いたのだった。
23.必殺技
この戦法なら勝っても負けても絶対損せず、必ず儲かる。
負玉の滞留が増えて証拠金維持率が下がったら戦闘停止。相場が動いたら利益が乗った建玉を手仕舞い。スワップを貰いながらノンビリその時を待つ・・・
リーマンショックのような急激な円高になったら、買玉の建玉評価損は円高1円につき1万円増え、純資産は0に近づく。
でもそんなときはユ-ロ・スイスフランも連動下落して売玉に利益が乗り、純資産の底割れを防いでくれる。
24.反攻の冬
530万円損失処理で証拠金維持率が回復、マイナススワップを毟り取られることもなくなったので、元旦2日からの反攻戦は順調、1月の戦果累計は100万円を越えた。
3月からはコロナショックの大荒れ相場でスワップ牧場(上記17)も手仕舞いして荒稼ぎ、530万円の損失を軽々と取り返した。
損切り無用戦略では常に負玉が大量に滞留し、その含み損で口座純資産(上記13.注)は殆ど常に元本割れであったが、それも戦果累計が800万円を越えると解消、ようやく勝っている・儲けてると自信が付いた。
外国為替もサイコロの目も、一寸先は闇。FXトレ-ドも丁半バクチと変わらない。だが相場師は勝負師とは違う。
相場師は含み損と心理的な不安に耐えつつ、日々勤勉にトレ-ドして戦果を積み上げる。一攫千金などという甘い夢は見ない。やがて戦果累計が含み損を超越し、さらに時間を味方にして資産を増やしていく。節目を越えて我がFX口座は、尚も驀進中である。
25.コロナの春
本稿執筆時点(2020年4月下旬)で、中国武漢から蔓延した新型コロナ肺炎は未だ終息の見通しが立っていない。
優れたリ-ダ-が「マスクは感染予防に役立たないから着けるな」云々デマを飛ばした欧米諸国は死屍累々の惨状、国境を閉ざし戒厳令を敷き、経済活動は休止、1929年大恐慌以来の失業が生じており、富裕層は銃弾を買い込んで暴動に備えているという。
コロナ19は人造ウイルスで、中国が貿易戦争の報復に散布したとの陰謀論は根強く、米国の世論調査では4割が信じてるらしい。陰謀論の真偽はともかく4割も信者がいるのでは、米国がアジア人駆除ウイルスを作って報復攻撃しても不思議ではない。
従来は軍事産業が武力行使で過剰な若年人口を減らしていたが、これからは医療ビジネスがウイルス散布で過剰な高齢者人口を減らすのかもしれない。世界は既に、秘密裏に仕掛けあうウイルス戦争状態なのかもしれない。これから何がどうしてどうなるか見当も付かない。
顧みれば私がFXに手を染めたのは絶妙なタイミングだった。コロナ相場は暴落・暴騰の連続で、相場初心者なら大儲けした直後に足元を掬われ大損していたと思う。苦闘の末に必殺技(上記23)を編み出していたから足元を掬われずに荒稼ぎ出来た。
生物化学兵器実験の犠牲者と推察される朝鮮債鬼女霊は、1年後のパンデミックを予知していたのだろうか。
”クムニ(朝鮮語で金利の意)”との御告げで、何を伝えたかったのであろうか。
御告げの謎に思いを凝らし、朝鮮債鬼女霊の冥福を祈りつつ、今日も明日も私は弔いのため戦い続ける。
合掌
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