∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part36∧∧
『妙高高原』
786 :本当にあった怖い名無し:2008/01/31(木) 08:31:14 ID:XzyK8jgs0
妙高高原にある友達の別荘に遊びに行ったときのこと。
別荘までの道を真っ昼間歩いていた。
あの辺の森は、童話に出てくるような可愛い建物(別荘とか)が結構あって、楽しく友達と歩いていたのだが、
後ろから、「鼻歌」が近づいてきた。
足音ではない、「鼻歌」だけが。
そして、私たちの間を通り抜けて、行ってしまった。
こうして書くと間抜けな話だし、たいして怖くもなかったんだけど、
霊でも鼻歌歌うほど楽しいときがあるのか。
或いは鼻歌の霊なのか。
いまでもよくは解らない。山での話。
『色々な山に連れて行かれた』
795 :本当にあった怖い名無し:2008/01/31(木) 21:42:47 ID:aHHnbF6DO
一山の体験
オカンが友達と山に行くからと色々な山に連(以下ry)
子供が珍しいののか、沢山の登山の人らに優しくしてもらえた。
お年寄りからは孫扱い、程ほどの人等には子供扱い、若い人らには弟や妹扱い。
だからか飴やらチョコレートをよく貰ったりしてた。
ここらへんなら、子供なら気のいい登山者さんらからならちょくちょく受ける話だと思う。
どこぞの山に登った時も、色んな人に可愛がって貰ってた。
ただし、その山に登ってる間に限って話しかけられた相手から、全員性別を取り違えられた。
ほぼ100%間違われた。
トイレもわざわざ違う方につれて行かれかけた。
(親切そうなおばちゃん、訂正するのが子供ながらに胸が痛んだよ)
最後の方はヤケになって、次に話しかけてくる人も間違うに全おやつかけたくらい間違われ続けた。
山からおりた途端、間違われるのがピタッと収まった。
山の神様に意地悪されたんだと未だに思ってる。
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