∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part35∧∧
『海岸線の脇のキャンプ場』
625 :本当にあった怖い名無し:2007/12/18(火) 09:50:59 ID:56CtkJPo0
山ではないがキャンプ中の体験談をひとつ。
10年前に北海道をツーリングした時の話。
暗くなってきたので今夜の寝床を探してると、海岸線の脇にキャンプ場があった。
テントを張るのが面倒だったので、バイクをポール代わりにフライシートをタープ状に張り、地面にマットを敷いて寝転んだ。
その夜、ウトウトしてると突然、足のほうからふわっと何かを被せられた気がした。
はっと思ったが何も無い。周りに人影もない。
おかしなもんだと思って、そのまま寝た。
朝起きてキャンプ場の看板を見ると、『百人浜キャンプ場』とある。
その昔、沖合いで難破した船の水死者が大量に打ち揚げられたそうな。
地面に寝転んでたから死体と間違われたかなあ?
『お土産』
762 :本当にあった怖い名無し:2007/12/22(土) 19:12:44 ID:6Mh+CJpZ0
昔の話。
武道家の知人の家になんとなく遊びに行ったら、すごくびっくりされた。
「ちょうど山篭りから戻った日を見計らったのごとく連絡が来て、
しかも手にしていたお土産が、”下界に戻った時にもたらされるものを受け取れ”ってカミサマに言われたまんまのモノが目の前に出された時にゃ、俺どうしようかと思ったよwww」
途中で立ち寄ったファミレスで、なんとなく買ったマスコットだったんだけどね。
普段はそういうの買わなかったのに、強く「持っていこう」と思ったことが自分にとってもオカルト。
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