ほんのりと怖い話スレ その8
『友達の部屋でくつろいでいた』
443 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 03:15
友達の部屋での出来事。
だんだんくつろいできて、私は仰向けに寝転んで漫画を読み始めた。
しばらくすると、立てた片膝を突き抜けるように猫(アメショー)が歩いて行くじゃないか!
窓もドアも開いてない、っていうか物理法則無視だし。
飛び起きて「猫が足を!」とか、動揺しまくりで友達に今あった事を話すと、
友達は「私の部屋に来た人は必ず見るから大丈夫だよ(笑)」。
友達がマジで怖かったです。
友達の話では、昔飼っていた猫で、何故かかわいがっていなかった彼女の部屋に出るそう。
幽霊(?)に触ったのはこれが最初で最後です。
『家でかくれんぼ』
445 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:37
小学生の頃、家で弟とかくれんぼをしていた時の話です。
弟が鬼になったのでわたしは普段使ってない部屋の押入れに
隠れようとして扉を開けました。
その中に藁人形と木槌と一塊の髪の毛が入ったスーパーの袋が
さりげなく置いてありました。両親のどちらかが置いてたに違いない
のですが未だにそのことは聞けずにいます。
『床屋で髭剃り』
507 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 09:23
二十歳くらいの時に、近所の床屋さんで髪を切り髭を剃って貰っていると、
あごの下、首の近くで剃刀が止まり、しばらく動きませんでした。
顔にはガーゼが掛けてあり、様子が分からなかったのですが、
髭を剃っていた人の息使いが荒くなっているのを感じました。
その後、特に何事も無く剃って貰ったのですが、帰り道に少し悩みました。
床屋って知らない人に(馴染みに成れば別だが)首の辺りまで刃物を当てられてるんだよね・・・
床屋が急に錯乱したら・・・
それ以来、美容院にいっています。
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