ほんのりと怖い話スレ その7
『見晴らしのいい公園』
536 :てりっちょ:02/10/22 12:06
4ほんのり
525の1ほんのりにも書いた"友人C"こと通称"師匠"の話。
師匠と俺は実家に帰る時に会うよな友達だから普段は遠い。
ある夜俺が高台になってて見晴らしのいい公園で師匠に電話してた。
その公園は夜景がきれいで気に入ってて、
「今度こっち遊びに来たらここで話そぜ」なんて話してた。
俺は風で木の枝が揺れるとこ見るの好きで、
しゃべりながら見てたら『お前の左手に大きい木あるだろ』。
え?(・_・?)って一瞬振り向いたっちゅーの。
なんでわかるのか聞いたら『なんとなくな』だって。
『ネコの視線の先』
537 :てりっちょ:02/10/22 12:10
5ほんのり
これも師匠絡み、ネコの話。
この板やスレではガイシュツかもしれないけど、
ネコの視線の先を追うなってゆーよね(言わない?)
Aんちで、師匠と話しながらネコいぢって遊んでた。
ふと、ネコが俺の背後をぢっと見たから、つられて振り向いたら、、なんか肌色のものが!
つか、俺の目線の先を遮ってた師匠の手の平だった。
俺「(^_^;)あ、見るなって?」
師匠「おめーは不用意なんだよ!」
つうことは、ホントに何かいたんだ。。ってほんのりした。
『いつもは少し重い空気』
541 :てりっちょ:02/10/22 18:28
6ほんのり
少し有名な某トンネルの話。
ちょっとやなことがあって俺が禿しくしょげてた時、
バイク乗りの友達が後ろに乗っけてちょっと走り回ってくれた。
バイク好きだけど免許ないしな。
ちょうど季節的にも夜風が気持ちよくていぃ感じだったんだけど、
帰り道、あるトンネルに入る瞬間 ちと ! って感じがした。
いつもは後ろから「今何キロ?」なんて覗き込んだりしたけど、
その時はなんか違ってて右のミラーが妙に気になった。
抜けてしばらくもなんか気になって、聞いたら心霊スポットなトンネルだった…
「近道だから通ったけど、いつもは少し重い空気が今日は楽だった」と。。
俺がいつも持ってるお守りのおかげじゃヴォケー!と思いつつ、
そんな大したこと無いスポットでよかった…と内心ホッとした。
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