∧∧∧山にまつわる怖い話Part14∧∧∧
805 :本当にあった怖い名無し:04/12/09 00:15:58 ID:8wFOgeGy
長野の『百曲がり』と呼ばれる山に登った時。
登っている最中に何かに躓いてこけた。
つまづいた辺りを見ると、小さな茶色い服を着たドワーフのようなものが3人。
うずくまったり、腹に手を当ててジタバタしているのもいる。
先を歩いていた父と弟が戻ってきて起こしてくれた。
「どうしよう、ふんじゃったんかも」
弟に言うと、
「『コケター!』言うて爆笑してるで」
835 :805:04/12/09 22:37:05 ID:8wFOgeGy
別の山(大分だったかな?)で、叔母も見たそうです。
まだ雪の残るハイキングコースを歩いていると、
道端の雑木林に捨ててあるペットボトルが目に付いた。
ペットボトルの中に、茶色い服の小人。
外を見ながらワンワン泣いている。
出してやろうかと思って近づくと、
泣きながら高い声で「ハヤクシロ!」と言われた。
「腹が立ったからほったらかして帰った」そうです。
837 :本当にあった怖い名無し:04/12/09 23:00:48 ID:ORewHY1B
山の小人は性格悪いんだな
転んだ人を笑ったり、助けようとしてくれた人に偉そうな態度をとったり
感じ悪いなあ
839 :805:04/12/09 23:32:47 ID:8wFOgeGy
性格悪いというか・・悪戯ものですね。
叔母はいまだに「助けたったら良かった」と言ってますが、後の祭りですね。
ボトルの口部分より大きいのにどうやって入ったのかがきになります。
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