『お供え』
『写真撮影』『小石を積み上げた山』『石碑』のコメント欄より
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親戚が昔、たまたま通りかかった無縁墓地で可哀想に思ってお供えをしたら、
それ以降肩がだるくてだるくて仕方なくなったらしい。
病院行っても原因がわからず、最後に霊能者のところへ行ったら、
玄関の扉を開けた途端ぴしゃっと目の前で閉められ追い返されてしまった。
仕方なく帰宅後電話で話を聞いたら、
『あんた、山のように背負ってるよ』
実はその人、カラスや野犬が荒らさないようにとお供えを持ち返ってしまったそうで、
霊能者はそのせいで空腹の霊たちが着いてきてしまったんだろうから、
「もう一度その墓地へ行ってお供えを置いて帰ってこい」と助言したそうな。
その通りにしたら肩こりは綺麗に消えたそうだが、
この話を聞いたおかげで自分も無縁墓地には絶対近寄るまいと思ったよ。
[ 2014/03/21 ] NO NAME ◆-
『泉の広場』
『その赤いワンピースの女を知ってる』のコメント欄より
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この赤い服の女性がらみかも…と思われる体験は、私もあります。2年半前です。
ただ、私ははっきり見てないので赤い服かどうかは不明。
夕方ラッシュ時の雑踏の中、私の5メートルくらい近くまで、普通じゃない何かが滑るように近づいてきたのを感じ、
それをぼんやりと視界の端に捉えながら、あれ?何この感覚、怖い、マズイな…と感じたのを覚えています。
しかし、切迫感があるのに、同時に夢の中の自分を見ているような感じで…。
そしたら、一人のサラリーマンの男性が、
私と赤い服の女性(?)の間を、明らかに遮るような動きでスッと入ってきてくれました。
彼は私を助けようとしてくれたのか、たまたまなのかわかりませんが、
私はそれをきっかけに変な感覚から醒めて、彼を追うようにして足早に駅へ向かいました。
赤い服の女性らしき存在は、しばらく追ってきてる感じがしましたが、駅に近づくにつれ気配が薄れて行きました。
そして東梅田に着いた頃には、男性も見失いました( ̄▽ ̄;)
だから、何だったのか曖昧なままの体験です。
これは私が泉の広場の怪異を知る前の話です。
こんな怪異がある場所だと知ったときはビックリしました。
泉の広場はサークル状になっていて、何か古くさく、天井が低くて、陽気に見せかけて明らかにどこか陰気…。
何かおかしなもんを寄せ付けやすそうな雰囲気はあります。
個人的には、天王寺の新宿ごちそうビルの、中二階のトイレもたいがいおかしいと思います。凄い気持ち悪い。
[ 2014/06/25 ] NO NAME ◆-
『助けられた』
『入院中の記憶』のコメント欄より
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そういうのって、あるよね。
私も三歳の時に、近くのスーパーで迷子になって、
「お母さん、どこ?どこにいるの?」って探していたら、女の人に助けられたんだ。
ピンクのエプロンをして、パーマをした中年のおばさんに。
結局私がお菓子を見ているうちに、お母さんは上の階に行っちゃってて、
おばさんが「お母さん、こっちよ」って教えてくれたから再会できたけど、
再会できなかったらスーパーの子になっていたのか。
で、お母さんと一緒に心配かけたお店の人に謝りに行くことに。
お店の人に、すみませんでしたって言って、おばさんに謝りたいと言うと、
変な顔をされて。はい?誰?みたいな。
で、こんなおばさんいますよねって言うと、いませんよって言われて。
釈然としないまま自分で探してみたの、店の中を。
すると、いたんだよ、おばさん。
でも、お母さんにこの人だって言えなかったんだけどね。
だってさ、おばさん、スパゲッティの箱の中にいたから。
っていうか、スパゲッティの絵のおばさんがピンクのエプロンをして、パーマをした中年のおばさんそっくりで、
びっくりしてそっくりかえったよ。
ん、何言ってんだ、私は。
[ 2014/07/15 ] NO NAME ◆-
[ 56749 ] NO TITLE
安心しろ。俺もウルトラマンに助けて貰ったことがある。
人間サイズのウルトラマンだったが、山の中でそんな格好した人間がいるはず無いんだけどな。
[ 2014/07/15 ] NO NAME ◆-
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