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『札幌にある心霊スポットの滝』


死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?330
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1440824523/

249 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/04(金) 22:24:15.58 ID:wTscFcJ70.net
オチなしの不思議?実体験。

北海道は札幌に有名な心霊スポットの滝がある。
夏場なんかは、夜中なのに必ずと言って良いほど駐車場には車が数台止めてあって、
若い声がきゃーきゃー言ってるくらい有名な場所。

二十歳前後で暇を持て余していた。
何も無いことはわかっていながらも、男四人。ポンコツ車で和気藹々とその滝に向った。
秋から冬に入って、雪が降ったり振らなかったりする時期。
根雪には遠く、道路には雪はなかった。
しかし、滝に近づくにつれて、雪は次第に厚みを増して、滝に着く頃には靴後が残るくらいには積もっていた。


250 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/04(金) 22:34:13.41 ID:wTscFcJ70.net
時刻は夜中十二時を過ぎていた。
夏場ならいざ知れず、駐車場には車もなく、降り積もった雪は綺麗に平面を描いていた。
「ほんと、俺ら暇だよな」みたいな中身の無い無駄な会話。
「こっち雪降ってたんだ」
「なんやかんや標高が高いからかな?」
「昼間は晴れてたけどね」
「吹雪いてたのかな?」
憶測ばかりの会話をしつつ、駐車場を降りれすぐの心霊スポットの滝まで下がる。
積もった雪、風にざわめく枯れ木、雰囲気だけはばっちり。

しかしもちろん何もおきない。
わざわざ来たのになーと思いつつ周りを散策すると、
駐車場から少し上がったところにある遊歩道に、足跡があった。


251 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/04(金) 22:41:43.73 ID:wTscFcJ70.net
「おかしくね?」
というのが、全員の一致した見解だった
足跡は一つ。
大きさから言って女性。しかもヒールの様に一つの小さい点と面。
そしてなによりも、足跡は一つ。
つまり、『行き』の足跡しか残されていない。
「これいつついた足跡さ?」
というのも問題だった。
先ほどまで疎らにも降っていた雪は、今は止んでいる。
しかし仮に、昼間についた足跡だとしても、そこには柔らかい雪が被さっていないとおかしいんだが。
足跡はいま歩いたかのように、真新しく、生々しく残っている。


252 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/04(金) 22:53:18.43 ID:wTscFcJ70.net
駐車場から遊歩道へと続く過程で、正確なその足跡の出発点は車によって消されている。
誰も向うことのない、冬の山奥へと続く遊歩道。
奥へ奥へと足跡は一人分残っている。
「辿ってみよう」
そうなるのは暇な男四人にとっては至極当然の結論だった。
むしろ熊が怖い、といって笑い自分達を勇気付けながら、雪で埋もれた川べりの遊歩道を一つの足跡を追って歩く。

五分、十分、十五分(時間は正確ではないが、体感でそこくらいは歩いた気がする)。
ピタッ、と何も特徴のない所で、足跡は途切れていた。
その周りには新雪が綺麗に残っている。
その足跡の持ち主が、立ち止まった様に少し深い足跡になるわけでもなく、
そこまで辿り付くまでと変わらぬ歩調のまま、次の一歩を踏み出そうとした瞬間、
どこか空中にでも連れ浚われたしまったかの様な、そんな不自然な途切れた足跡。
周囲に一切の変化もなく、ただ、足跡が途切れていた。という状況だった。


254 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/04(金) 23:01:55.03 ID:wTscFcJ70.net
かなりビビリながらも辺りを野郎四人で探索するが、何もない。
ただの夜中の山奥。脇の斜面の下を流れる川の音。少しずつ降り出してきた雪。

帰ろう、と誰かが言った。
男四人縦隊。
誰が先頭になって誰が殿を勤めるのかジャンケンをしつつ、
早足になったり駆け出したり、雪に体力を奪われ休憩したり唐突に雪合戦をしたり、
(おそらくこういう感じが、心霊体験を一切出来ない理由だと思う)
駐車場へとついて、皆で口を揃えて「なんだったんだろーね」と首を傾げるばかり。
後日談も何も無く、これはただそれだけの話。

様々な心霊スポットに行って来たが、何も起きたことの無い野郎共の唯一の不思議な体験。
どうせ、なんらかの理由はつけることができるだろうと心の中で思いつつも、
あえて論理的な思考を放棄して、不思議なままにしています。


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[ 2015/09/29 ] 死ぬ程洒落にならない怖い話

[ 95772 ] NO TITLE

熊じゃね?割りとマジで
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 95780 ] NO TITLE

ハイヒールを履いたヒグマ?!
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 95785 ]

時空を跳んだのか。
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 95797 ] NO TITLE

>95772
クマの足跡もあったんなら気付くんじゃね?割とマジで
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 95806 ] NO TITLE

■゛ールデンカムイで得た知識なんだが、止め足を使ったのでは?
追跡をかわす為に近くの笹藪に飛んで(足跡が残りにくい)、まいたのかもしれない……
羆も使う方法なんだとか……
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 95813 ] NO TITLE

HE○和の滝か
わらにんぎょうの天麩羅の亡霊が出そうだな
[ 2015/09/29 ] ◆-

[ 96011 ] NO TITLE

天狗の仕業ってことにしよう
[ 2015/10/01 ] ◆-

[ 96218 ] NO TITLE

>95813
社長は北海道から帰るときに、彼を燃やしてそれをエンディングにしようと提案してたんだよね。
相変わらず無機物のメンバーに厳しいグループだよな、その後も散々もてあそぶし。
[ 2015/10/04 ] ◆-

[ 96223 ] NO TITLE

北海道旅行中に行ったよ。昼間に。
暑い日だったから宿の人に涼めそうなとこ教えて下さいと言ったらすすめられて。
心霊スポットだと知らなかった。知ってたら行かなかった。ビビリだもの。
滝の近くで涼んで寒くなったら駐車場に戻ってというのを繰り返して
多分3時間くらいいた。駐車場で軽く昼寝もしたし。
川に沿って遊歩道がのびているがそこをえんえんと人が歩いていく。
一人歩き、カップル、子供づれの家族、老年夫婦などいろいろ。
子供づれが多かったかなあ。山の上から下へと歩く人がまったくとぎれない。
すごい人気スポットだなあと思って帰ったが、その日は平日。
9月だったから夏休みでもない。
10年以上前の話です。
[ 2015/10/04 ] ◆-

[ 103409 ]

雪の日はたまーに不思議なことが起こるよね。
北海道じゃ無いが、先月深夜に雪が降る中移動中、前走車がカーブでスリップして単独事故を起こした。
救護義務があるので、こちらも車を止め降りていくとエンジンがかかったままの事故車両に運転手が居ない。
人が投げ出されていないのは目視済み。
タイヤの跡以外は新雪のまま。
古い年式の改造車だったけど、無人運転の無届け試験と自分を納得させて帰った。

[ 2016/01/20 ] ◆-

[ 110943 ] NO TITLE

『くのいち』という可能性にかける
コートの下はレオタードに網タイツという可能性にかける
だってそれが男のロマンだもの…
[ 2016/05/19 ] ◆-

[ 115543 ] NO TITLE

ここ有名だし昔から自殺者何度も出てるような場所だけど
正直言われるほど出ないと思う
山の中だから人がいない時や夜は普通に怖いけど
むしろ熊が一番怖いよ。よく入っていくね、初冬の夜中にあんな場所
[ 2016/07/23 ] ◆-

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