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怖い話&不思議な話の投稿掲示板 過去ログその15

「過去ログその14」の続き
[ 70593 ] 中学の林間学校
中学の頃、長野へ林間学校として数泊したことがあった。
中学だしあくまでも授業の体を崩さなかったので、基本的には田植えの体験とか、アスパラの収穫とかだった。
泊まった民宿の裏が山だったから、あまり整えられてないけどハイキングコースみたいな道を通って班ごとに山登り→記念撮影、とかもして。


確か最初の日の夜だったと思う、先生達が企画した肝試しがあった。
当時ビビリだった自分は怖い話してる男子のせいでビビリMAX、順番が回ってきたら震えてしまって、もう一人の女子(仲良くもない)に手を繋いでもらってた。

ここで肝試し会場と引率の先生の配置を説明しておこうと思う。まず場所は、民宿から一本道をずっと行った先の、少し高くなってる丘みたいなところの森林。道はちゃんとしてたから、地元の人も足は踏み入れているんだと思う。
そして先生は入口に待機生徒の引率として男性教諭一人(この人が入口から階段上まで怖い話をして、登りきったらスタート)、階段を登った先に各班が来たことをチェックする兼おどかし役の女性教諭一人、
道中も一本道なんだが、そこに脅かし役男性・女性教諭が一人ずつ。そして出口に待機している男性教諭一人。
うちの学年は5クラスあって、それぞれの担任と学年の副担任の6人が引率で、宿で体調の優れない生徒と待機している女性教諭が一人いた。


先生の怖い話はぶっちゃけ当時怖すぎてあまり覚えてないんだが、大まかにこんな感じ。
“昔、一人の女性が身篭った。その女性は赤ん坊を産み育てていたが、ある時、病で赤ん坊が死んでしまう。
それを悔やんだ女性が、死んだ赤ん坊を抱いたまま自殺をはかった。それがここ(肝試し会場)であり、女性と赤ん坊は離れた場所で発見された。だから女性は未だ、離れてしまった赤ん坊を探し続けているという。”
どういった経緯だったか忘れてしまったのだが、その女性は発見された時、足がなかったそうだ。
どこにでもありそうな話だと今なら思うが、当時は夜、森林、肝試しなどなどあらゆる要素の相乗効果でとても怖く感じた。

スタートしてから前の班の悲鳴が聞こえてきて、男子は盛り上がりわたしは震えだし、ある意味肝試しとしては最高のシチュエーションで始まった。
といっても、一本道なので死角から先生が脅かしてきて悲鳴1つ、森林を抜けて終わったと思ったところにもう一発、と簡単なもの。
一人目の脅かし役がきて悲鳴を思い切り上げて、あー終わったな~と話しながら、後続の班が少し早く出発したようで短い感覚で悲鳴。
そこからはさっさと行こう、追いつかれるとスタスタ行ったら最後の脅かし役の先生を先頭きってた男子がスルーしてしまって、少しグダグダでどちらかというと笑える展開になって終了。
あとは夜道なので、数班集まったら固まって街灯のない民宿までの道を歩いて帰った。

ただ、後ろの班の悲鳴が聞こえ振り返った時見てしまったのだ。木の下に佇む女性を。
帰り道、指折り教員の数を数えたのだが、数が合わない。悲鳴が聞こえた時、最初の脅かし役は後続の班と同じ場所にいて、最後の脅かし役はもう少し先にいる。何より、女性教諭は三人だ。
スタート地点で班確認をする一人、前半の脅かし役で一人、…宿で体調不良の生徒と待機している一人。
地元の人が協力したのかとも思ったが、民宿には恰幅のいいおばさんとおばあさん、あとはそこの女将さんの子(小学生)。
帰りの際、お世話になった方々に全体で挨拶をするがその中にもわたしがみたような女性は、いなかった。
そして森林で見た女性は、足が見えなかった。


この思い出話を話の流れで、視える幼馴染みに話した。あれ当時怖かったけど今思うとそうでもないね、っていう笑い話として。
でも次の友人の一言で凍りついた。事も無げに幼馴染みは「ああ、あれ、身体いたんだ」と言ってのけた。


どうやら幼馴染みは待機中、林道と待機場所の段差になっている場所で、木々にうもれながら佇む「足」を見ていたらしい。
足は見えるのに本体が見えないので、そういう部分的に見える類かと思ってスルーしていたそう。
ただ、今にして思えば何かを探すようにうろうろと動き回っていたらしい。
わたしが見たのはベターに黒い髪、白い肌、白い服、そして足のない女性。正確には木の根元に少し植込みというか、草が茂っていたので当時は見えなくても暗さのせい、遠いから、と片付けていた。
よもや数年経ってから、こんな話になるとは思わなかった。その時はビビリも克服しがっつり心霊好きになっていたので、初の体験であるとはしゃぎさえもしたが、今にして思えば暢気だったと思う。


結局先生の話がどこまで本当だったのかわからないし、全部作り話かもしれない。どうであれ、わたしか幼馴染みかどちらかが視たことに変わりはない。
「足」が探していたのが「本体」であることを願うばかりだ。
[ 2014/12/19 ] 芒 ◆EEksGFZA


[ 70597 ] 我が家の風呂場
我が家の風呂場の話。

もう随分と前になるが、一時期風呂場でカツ、カツと音がしていた。最初は水滴かと思ったが、どうにも音が鋭い。
水滴も高さがあればそこそこ大きな音は立てるが、それとは違った感じがした。爪で浴槽をトントンと軽く叩くような、軽くて鋭い音。
それからシャワーを浴びていると、背後あたりに気配があるような気がして何度か振り返ったり。
なんだろう、家鳴りだろうか。でも風呂場ピンポイントで?気配は飼い猫か?と不思議だったのだが、実害もなく気にしないようにすれば気にならなかったので放置していた。

ある日幼馴染みと話していて、オカルトな話題になった際に「実害はないけど気になる」と言ってみた。
すると少し口ごもりながら、「実は」と、先日我が家にきた時のことを話してくれた。

うちは少し大きめの土地に、見た目がそっくりで細部が違う作りになるように建設された二軒のうちの一軒。
二世帯住宅をそのまま2つに分けたような、そんな見た目。元々は大きな家が建っていたのか、実は番地は隣と同じで分譲しているような感じ。
奥行のある細身な家なんだが、玄関をあけてまっすぐ廊下を行くと脱衣所、風呂と続いている造り。
普段の来客では脱衣所など生活スペースのドアは閉めるのだが、どうせ幼馴染みだしすぐに自室に通すのでその日は開けたままだった。

その時、どうやら見えたらしい。見てくれしかわからないが、中年くらいの男性が浴槽側を向いて立っていたそう。
基本的に幼馴染みは霊感があるが、まさか幼馴染みといえど他人の家でどこそこになにがいる、視えるなどと言えるわけもなく。
視た感じ害がありそうではなかったしわたし自身が何も言わないので黙っていた、とのこと。幼馴染みも視えるだけで対処がどうこうというのを知っているわけではないので、もし何かあればわたしに話したうえできちんとした神社やお寺に連絡するべきだと言おうと思っていたらしい。

自分の家に居たことにやや恐怖はしたものの、人間図太くできていて要因になりそうなものを知ると逆に安心してきてしばらく経つと慣れてしまった。
気配だけはどうしても気になったものの、そのうちいるのが当たり前のような気になってしまい、今では音も聞こえない。


ただこれを体験したのが高校の時で思春期真っ只中だったためなに、期せずして半覗きみたいな人物がいるのかと思うと心中修羅場だったのは秘密だw
[ 2014/12/19 ] 芒 ◆EEksGFZA


[ 70766 ]
父母によく言われた、親不孝をする度に「亡くなった祖父が枕元に立っていた」。でも私は霊感なく一度も見たことがありませんでした。
小学校と大人になってからも見た夢
①「親戚の叔母が火をつけて放火してた」
②「母がマンモスみたいな歯を生やし、宙を飛んでいる」

すべてを夢占いでどんな意味があるのか調べたら、怖いぐらい全て当たっていました。恐ろしくて誰も信じてなくて書けません。

あとは、父そっくりの人を小中学生のときに見かけたことも。それが気づいたら今に繋がっているとは。今思えば、私は小学校のときから色んな正夢に、警告を受けていたのでしょう。悪いことは言いません、自分を安売りしたり貢がせたり悪口言ったり悪いことしたりはやめてください、自分に1000倍返しで帰ってくるだけです。

過食はよく今も衝動ありますが、おばさんになったら嫌でも食欲落ちるのに。今日も食欲旺盛だったけど白菜やけ食いに味噌汁飲みまくって抑えましたよ。
[ 2014/12/21 ] NO NAME ◆-


[ 70768 ] 衝撃、浅草人力車
この話しは、俺が20年位前に体験した実話だ。

俺は当時、浅草で人力車を引いていた。

しかし、元々ここら辺が地元ではなかったので、浅草の地理には疎かった。
それでも親方からは、仕事をしながら覚えていけば良いと言われ
乗りと勢いで人力車を走らせた。
今思うと、かなり適当な車夫だったと思う。

そんな俺が車夫を始めて一週間程経った頃の事だ。

その日、50歳位の酔ったオッサンを乗せた。
オッサンは元々は浅草が地元だったそうだ。
今は遠くに住んでおり、浅草は随分久しぶりだと話していた。

俺はオッサンの指示に従いながら浅草近辺を人力車で走った。
オッサンは浅草を随分と懐かしがっていたが、同時に昔と比べ
様変わりしてしまった浅草を寂しく思っているようでもあった。

俺の記憶違いで無ければ花川戸の辺りを走っていた時だったと思う。
突然霧が出てきたんだ。
季節は6月の下旬でその日は雨上がりだった。
霧は進めば進む程に濃霧となっていった。
それは有り得ない程の濃霧となった。
1メートル先も見通しが利かない程の濃霧だ。
浅草でこのよう事は異常だ。

異常なのはそれだけでは無かった。
空の景色がもっと異常だった。
空が赤と紫の混じった異様な色となっていった。
しかも赤と紫が混じり合いながら巨大な渦を巻き始めていた。

まるで天変地異が起こったかと思わせる景観であった。

俺とオッサンはビビった。

それでも人力車を走らせた。
すると、段々と霧が薄くなっていった。

前方もだいぶ見通しが利くようになって俺は驚いた。

さっきまでマンションなど沢山あったのに、
突然、平屋の家ばかりが建ち並ぶ景観となっていた。
しかも、先程までは舗装された道路を走っていたのに、
今走っているのは、土埃が舞う未舗装の道となっていた。

更に見渡すと、建ち並ぶ平屋が有り得ない程ボロいのに気付いた。
全て木造の家。
まるで、明日のジョーに出て来るドヤ街みたいな感じ。
しかも、あれ程沢山目に付いた自動販売機がひとつも見当たらない。
もう少し先に進むと、見た事の無い変な車が路肩に停まっていた。
後で調べて解ったが、あの車はフジキャビンと言う名の車だった。

人力車に乗ってるオッサンに目を向けると驚愕していた。
「信じられん、こんな馬鹿な」と呟いていた。

俺は構わず先に進んだ。
すると、少し広い場所に出た。
何人か人がいたが、皆ホームレスのように汚なかった。

そいつらも俺達を見て驚いていた。
しかも、段々と人が集まり俺達の周りに群がって来た。

突然オッサンが「お前、少しここで待っててくれ。すぐ戻るから。」
そう言って慌ててどこかへ行ってしまった。

仕方が無いので、俺はタバコを吸いながら待つ事にした。

それにしても、この周りを取り囲み集まって来た連中は
とても異様であった。

皆、異様に汚なく、何故か俺に異常なまでの警戒心を抱いているようで、
遠巻きに取り囲むだけで近づいて来なかった。
俺はヤバイ所に来てしまったと悔やんだ。

暫くすると1人の男が、意を決したかのように俺に話しかけて来た。
「おっ お前は何しに来たんだ?」
俺はそいつに答えた。
「見ての通り、俺は人力車に客を乗せて言われるままに来たんだよ。」
そいつは「それに俺も乗っけてくれ」と言って来た。

何か異様な雰囲気だったし、少しなら良いかと思って乗っけた。
そしたら、そいつのハシャギ方が半端じゃなかった。
それを見て、周りの連中も警戒心を解き一気に群がって来た。
まるで芸能人にファンが群がって来るよう感じ。
俺も乗せろ、俺も乗せろと大騒ぎ。

正直、怖くなった。
何で人力車がそこまで珍しいのか解らんかった。

そいつらのテンションが半端じゃなく、
人力車が壊されそうな勢いだった。

「これはヤバイ」
俺はそいつらを追い払う事にした。

そしたら最初に話しかけて来た奴が
「何だお前、どけっ」
そう叫んで俺に襲いきって来た。

これはやるしかない。
俺は格闘技をかじっていたので、
カウンターでボディに思いっきり蹴りをぶちこんだ。

そいつは敢えなくダウン。
ブチキレた俺は「ぶち殺してやるっ」と叫びながら、
倒れたそいつを泣き叫ぶのも構わず蹴りまくった。
周りの群衆は、ブチキレた俺にビビって皆逃げて行った。

そしたら突然背後から「乱暴は止めなさいっ」
若い女性の大きな声がした。

後ろを振り返ると、魔法使いサリーちゃんに登場する、
よし子ちゃんを思わせる、おさげヘアーの若い女性が立っていた。
「あなた、殺してやるなんて、何て恐ろしい事を言うのですか」
俺はその娘に言った。
「あんたは見ていなかったけど、こいつが突然俺に襲いかかって来たんだ」
その娘は
「だからと言って、泣き叫んでいる人をあんなにまで痛めつけるなんて酷すぎますっ」
そして、その娘は悲しみに満ちた表情で俺に言った。
「ここに住んでいる人達は本当に可哀想な人達なのよ」
俺は言った。
「大体ここは一体何なんだ?こんなスラム街、平成の時代にまだあるのか?」
「まるで何十年も昔の昭和の街並みじゃないか。」
そしたらその娘が、
「平成?何ですかそれは?」
「今は昭和ですよ。あなたは何を言ってるの?」
俺は衝撃を受けた。
「お前こそ一体何を言ってるんだ。」
「今は平成だろう、頭がおかしいのか?」
俺の言葉を受けその娘は、
「頭がおかしい?あなたはさっきから何を言ってるのですか?」
「それはあなたでしょう。」
俺は混乱した。
もう訳が解らん。

そしたらオッサンが戻って来た。

オッサンが「この騒ぎは一体何なんだ?」
と尋ねてきたので、今までの経緯を一通り話した。 

その後、オッサンがお下げヘアのよし子ちゃんに目を向けた。
オッサンの表情が見る見る変わっていった。
驚愕に満ちた表情だった。

そしてオッサンはその娘に、
「こいつが皆さんに迷惑をかけて大変申し訳ありません」
「どうか赦してやって下さい。」
俺は腑に落ちなかったのでオッサンに言った。
「何で俺が悪いんだ?ふざけんなよ。」
オッサンは小声で
「頼むからあの娘に謝ってくれないか。」
「あの娘は本当に優しい娘なんだよ。頼む、この場は謝ってくれ。」
オッサンが目に涙を溜めて頼んで来るので仕方無く謝った。

そしたら、さっき蹴飛ばした奴と周りで遠巻きに見てた連中が、
「そんな奴は赦すな。みんなでやっちまえ」と騒ぎ始めた。

これはマズイ事になったと思って見てたら
お下げのよし子ちゃんが一喝。
「お止めなさいっ」
「どうして仲良く出来ないのですか?」
「お願いですからみんなで仲直りして下さい。」

そしたら皆が驚く程素直に従った。

俺は内心思った。
やるな、よし子ちゃん。
よし子ちゃんは、ここら辺の連中からリスペクトされているようであった。

よし子ちゃんは俺を見て言った。
「どうかお願いです、あの人達を赦してあげて下さい。」
「本当は皆さん、とても良い人達なんです。」
「どうかお願いします。」
彼女は目に涙を溜めて俺にお願いして来た。

俺は「解ったよ。別に気にしてないから。」と彼女に言った。

何だか女に泣かれると妙に落ち着かない。

タバコも切らして口が寂しくなったので、
ポケットに入っていたクロレッツガムを取り出して口に入れた。

そんな俺を珍しそうに見つめる少年がいた。
小学校3年か4年位の丸坊主の男の子だ。

俺は「何だ坊主、何見てんだ?ガム食べるか?」
そう言ってガムを差しだした。

少年はとても嬉しそうに頷いた。
その子は俺のあげたクロレッツガムを口に入れて噛み始めた。
その途端、もの凄くビックリした顔をして両手で口を押さえた。

「坊主、どうかしたのか?」

そしたらその子が、
「口の中が凄く変な感じする。」
「口がヒリヒリする」
そう言って、ガムを自分の手の平に吐き出した。

俺は「お前、クロレッツ食べた事無いのか?」
少年は無言で頷いた。

俺は珍しいなと思い、少し驚いて言った。
「お前、ミント系のガムは食べた事無いのか。」
「もう少し我慢して噛んでみろ。甘くなって食べやすくなるから。」

少年は頷いて、手の平に吐き出したクロレッツガムをもう一度口に入れた。

噛んでくうちに、段々とスーパーミントの刺激が薄れ甘味が増して来たのか、
美味しい美味しいと一生懸命噛んでいた。

オッサンの方を見ると、目を剥いて少年を仰視していた。
オッサンの様子が余りにも変なので、
「オッサン、この子知ってるの?」と訊いてみた。
するとオッサンは、ため息混じりに深く頷いた。

そして俺に有り得ない事を言った。
「あの子どもは俺だよ」

「ハァ? それ、どういう意味?」
俺はオッサンの言った事が全く理解出来なかった。

オッサンは、
「信じられんと思うが、あの子は幼い頃の俺なんだよ。」

俺はもう帰りたいと思った。
どいつもこいつも頭がおかしい。
皆イカれてる。

それにオッサンを乗せてから時間も大分経っているはずだと思い、
腕時計に目をやると
3時5分で停まっていた。
「何だよ、電池切れかよ」
オッサンに
「今、何時か分かる?」
するとオッサンは
「ありゃ、3時過ぎで停まってるよ」
オッサンの時計を見ると3時5分で停まっていた。
何だか偶然とは思えない。

とにかく、もう戻らなくてはと思いオッサンに、
「もう2時間位は経っているはずだから戻るよ」
オッサンはとても寂しそうな表情で、
「そうかぁ、少し待っててくれないか。」
そう言って少年の方へ歩み寄り、
「坊主、いいかぁ、お父さん、お母さんを大切にするんだよ。」
オッサンは涙目で少年の両肩を掴み、呟やくようにゆっくりと言った。
少年はキョトンとしながら、黙って頷いた。

俺はオッサンに、
「早く乗ってくれ、もう行くよ。」
オッサンを乗せてから、お下げヘアのよし子ちゃんに、
「今日はお騒がせして悪かったな。」
「また、遊びに来るよ。」
俺は別れの挨拶を済ませると、人力車を元来た道へと走らせた。

少し走らせると、また霧が出て来た。
さっきと同じように段々と濃霧になっていった。
空を見ると赤と紫の大きな渦を巻いていた。
構わず進むと段々と霧が薄くなっていき、
見通しの利く場所まで出ると、
いつの間にか舗装された道路を走っていた。
空もいつも通りの青空になっていた。
街並みも、マンションや店が建ち並ぶいつもの雰囲気。
自動販売機も当たり前にある。
何だかホッとした。
何気に腕時計を見ると、秒針が動き始めていた。
オッサンの腕時計も動き始めた。

俺はオッサンに向かって、
「今時あんな汚い街並みが在るなんて信じられ無いよ。」
「まるで、明日のジョーや巨人の星に出て来るバラック小屋の街だよ。」

するとオッサンは語気を強めて言った。
「あそこに住んでいた人達はな、必死になって生きていたんだよ。」
「馬鹿にしたような言い方をするんじゃない。」
オッサンは目に涙浮かべながら、
怒りと悲しみに満ちた表情で俺を見据えていた。

さすがに俺もマズイ事を言ったと思い謝った。
それと、オッサンに気になる事があったので質問した。
「あの、お下げヘアの娘はオッサンの知り合い?」

するとオッサンは、
「俺が小さい頃、よく可愛がって貰ったんだよ。」

俺は、
「ハァ??? 意味が解らん? それ、どういう事?」

オッサンは、
「きっと、これ以上話しても信じて貰えんよ。」
「だから、もう話さない。」
俺も訳が解らんから、よし子ちゃんの事はそれ以上訊かなかった。

俺は、もう一つ気になる事があった。
「オッサンそう言えば、さっき何処に行ってたの?」

オッサンは、
「親父とお袋を見て来たんだよ。懐かしかったなぁ。」
「本当は話しもしたかったんだけどなぁ。」
俺は、
「ご両親と話さなかったの? 何で?」
オッサンは、
「俺が息子だなんて言っても、信じてなんか貰えんよ。」

俺はオッサンの言う事が全く理解出来なかったけど、
「よく解らんけどさ、親御さんが浅草に居るんなら、また遊びに来ればいいよ。」

するとオッサンは、
「親父もお袋も随分前に死んじゃったよ。」

俺はビックリして言った。
「何言ってんだよ。さっき見て来たって言ったじゃん。」

オッサンは満足そうに言った。
「信じろと言う方が無理だよなぁ。」
「それにしても、夢のような出来事だったなぁ。」

オッサンは続けて、ゆっくりと話した。
「俺な、大きな病気してな、物凄く落ち込んでたんだ。」
「やけになってな、毎日酒飲んでた。」
「けどな、今は心がな、喜びで満たされてるんだよ。」
「もう、いつ死んでもな、悔いはないよ。」

そしてオッサンは俺に、
「さっきお前が食べてたガム、あれ、一つくれないか?」

俺はオッサンに、クロレッツガムを一つあげた。

オッサンは嬉しそうに口に入れ、両手で口を押さえながら、
「これだっ この味だよ、懐かしいなぁ。」
「あの時、このガムをくれたのお前だったんだなぁ。」
「まさか、あの時、俺も居たなんて思わなかったなぁ。」

オッサンは、またしても訳の解らん事を言っていたが、
気にするのを辞め、雷門へ向けて走った。

雷門に到着したのでオッサンを降ろした。

俺はオッサンに、
「オッサン、また機会があったら浅草へ遊びに来なよ。」
「俺はいつでも雷門の前に居るからさ。」

しかしオッサンは、
「俺はもう、ここには来れ無いと思う。」
「今日は本当に、本当にありがとうな。」
そう言って涙目で握手をして来た。

そしてオッサンは、
「身体は大切にするんだぞ。いつまでも元気でな。」
そう言って帰って行った。
オッサンとはその後、一度も会って無い。

俺は、さっきまで停まっていた腕時計が気になった。

正しい時間に針を合わせたいと思ったので、
人力車の同僚に、
「さっき腕時計が停まっちゃってさ、正しい時間に合わせたいんだ。」
「今、何時かな?」

そしたら、その同僚は、
「今は3:30だよ。」

俺の時計を見ると3:30になっていた。
「あれっ!どうなってるんだ?」
間違い無く2時間以上は走っていたのに、時間が余り進んでいなかった。

俺は疲れているんだな。
そう思って、その日は早めに家に帰って寝た。

後日、俺はもう一度、あのバラック小屋の街へ行こうと思った。
何となく、お下げヘアのよし子ちゃんが気になったからだ。

この間、騒がせてしまったお詫びに、
飯でも連れて行ってあげようと思った。

それに、彼女の本名も聴いてもなかったし、
あの街の事も含めて、色々と聴いて見たかったんだ。

しかし、いくら探しても、あの街は見つからなかった。

それから10年以上の月日が経った頃だ。
俺は人力車の仕事を、随分前に辞めていた。
その頃は営業の仕事に就いていた。

当時は読書にはまっており、
暇さえあば図書館に行って、ジャンルを問わず、
ノンフィクションの本を読み漁っていた

その日も俺はノンフィクションの本棚を手当たり次第漁っていた。
そして、何気に取った本を数ページめくった。
めくったページに写真が写っていたので、
何の写真か見てみた。

俺は今までの人生の中でも、かって無い程の衝撃を受けた。

その写真に写って居るのは何と、
あの、お下げヘアのよし子ちゃんだった。
絶対に間違いない。

これは一体どういう事だ?

本の題名は、俺の記憶違いで無ければ、
『蟻の街のマリア 北原怜子の生涯』

よし子ちゃんの本名は北原怜子と言う名前だった。
驚いた事に、彼女は1958年に若くして他界していたのだ。

俺は混乱した。
どうなってるんだ?
彼女は、俺が生まれる前に他界していたからだ。

彼女は有名な、キリスト教のクリスチャンだったそうだ。

彼女は1950年代の浅草にあった、
蟻の街と呼ばれた貧民街で、
イエス、キリストの愛を伝える為、
自ら貧民街に住み、
そこに住む貧しい人達の為に、
自ら奉仕をしていたそうだ。

全ての謎が解けた。

信じ難い事だが、
あの時俺はオッサンを乗せて、1950年代の浅草へと時空を越えて、
人力車を走らせたんだ。

あれから色々考えた。

何故、俺とオッサンは人力車で時空を越えたのか。

ここからは、あくまで俺の仮説だ。
オッサンに原因があったのではないか?

オッサンは大きな病気をして、やけになり、
毎日酒を飲んでたと話していた。

つまりオッサンは、不治の病にかかり、
自分の死期が近いと感じていた。

オッサンは死ぬ前に、死んだ両親に会いたいと、
毎日強く想っていたのでは無いか。

そんなオッサンの強い想いが浅草でスパークした。
そして、信じられない奇跡が起こった。

俺をも巻き込み人力車ごと、
時空を越えて懐かしい両親のもとへと行ってしまった。

ここまで書いた事は、正真正銘の事実だ。
誰にも話した事は無いけどね。

俺は、オッサンが今頃天国で、
自分の両親や北原さん、そして、
キリストと一緒に幸せに過ごしている事を、
切に願ってるんだ。
[ 2014/12/21 ] 中年H ◆-


[ 70778 ] NO TITLE
>>70768
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/12/22 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 70793 ] 消えたコンビニ
まぁ、怖い話って程でもないんだけど聞いてほしい。
隣県で開催される大会に、実家の後輩が参加するって事で、部活の先生にも会いたいって事もあって、応援しに行くことにした。
俺は車を持つほど所得はないんで、レンタカーを借りて、1泊2日の日程で応援に行った。
一通り初日の応援を終え、夜には先生や合宿を一緒にしている学校の先生、それに応援に駆け付けた俺みたいなОBを加えて、飲み会をする事になった。
実は、大規模の大会って事で、周辺の宿は勿論、県内の安めの宿と云う宿は、すべて競技関係者に回されてしまっている関係で、隣県の宿しか取れなかった。
そんな事情もあり、周囲が酒を飲んで出来上がっているのをよそに、俺は寂しくノンアルコールのカクテルばかり飲んでいた。
話の流れで、少し離れている所に宿を取っている後輩が居たので、送迎する事になった。
そして、飲み会も終わり、レンタカーで後輩を宿まで送ると、宿に向けて車を発車させた。
時刻も既に日付が変わっていた。
自宅から競技場まで約4時間、更に大会の応援に加えて、夜は飲み会と立て続けにイベントもありくたくたな状態だったが、宿までは更に1時間半もかかる。
ウトウトして事故っても馬鹿らしいと思い、近くのコンビニでコーヒーとかの眠気覚ましになるようなものを買う事にした。
とは言え、始めてきた土地だ。何処にコンビニがあるかなんてわかる筈もない。
運が悪い事に、カーナビとして使っていたスマホもバッテリー残量が少ない。
とりあえず宿に向かい、その途中で見つけたコンビニに寄ろうと考えた。
車を走らせること10分程で、見慣れた看板のコンビニが姿を現した。
大通りに面しており、コンビニが見つからなかったらどうしよう、などと不安になっていた自分が馬鹿らしく感じた。
車を降りて、さてコンビニに入ろうと思ったところで、妙な事に気づいた。
店名がないのだ。
コンビニの入口にはコンビニのロゴがあって、その隅っこには、大抵「○○一丁目店」とか、「○○通り店」みたいに、店名が大抵書いている筈なのに、それがない。
普段から使い慣れているコンビニなので、直ぐに気付いたのだと思う。
とは言っても、既にへとへとな状態で、一刻も早く宿に行って寝たいと云う気持ちだった事もあり、不思議には思ったが、たぶん開店して間もない店なんだろうと、自身を納得させ深く疑問視する事はなかった。
さっさと店で買い物を済ませ、宿に向かった。
そして、宿について一夜を明かし、再び競技場を訪れた。
競技場につくと直ぐに、先生たちへの挨拶を簡単に済ませ、昨日送迎した後輩に、例のコンビニの件を聞いてみた。
と云うのも、この後輩はテーピング用のテープやらアイシング用の氷を買えるように、競技場周辺を調べていたからだ。
しかし、返答は私が予想していた通り、「知らない」と云うものだった。
この後輩だって、私と同様で他県の人間なのだ。事前に調べているとは云え、全部のコンビニを把握している訳ではない。
大会の応援も終わり、あとは帰路につくだけになった所で、またあのコンビニに寄ってみようと思った。
「店名が表記されていない」というイレギュラーな点が、私の好奇心を擽らせたのだと思う。
幸い、アルコールが入っていなかった事もあり、あのコンビニまでの道のりははっきりと覚えていた。
所々に特徴的なお店や、歩道橋など、目印になるものも多かったし、直ぐに見つかるだろうと踏んでいた。
が、それは甘い考えだった。
確実に昨日通った道を通っているのに、例のコンビニが見つからないのだ。
それどころか、コンビニがあった筈の場所も、不動産会社の看板が立てられ、空き地になっていた。
コンビニの横に特徴的な中華料理店があり、その中華料理店はあるのだが、肝心のコンビニは忽然と消えていた。
その後も、自身の思い違いだと思い、周辺を車で回ってみたが見つけられず、レンタカーの返却時刻の関係上、これ以上長居する事も出来なかったので、諦めて帰路につくことにした。
結局のところ、あのコンビニの店名はなんだったのか分からず仕舞い。
レシートも普段は断る習慣が身に付いてしまっている事もあり、レシートから店名を調べる事も不可能。
それ以前に、そもそもあのコンビニは本当に実在するコンビニだったのだろうか。
そんな不思議な体験をした。
と言うか、そんな有るのか無いのかわからないコンビニで買った物を飲み食いした私の体は大丈夫なのだろうかと、変な方向に不安になっている。
[ 2014/12/22 ] 通りすがりの語り部 ◆yruPrSmQ


[ 70986 ] 一人暮らししていた頃
一人暮らしをしていた時の話
当時住んでいたアパートは、病院に囲まれていた為か夜中に向かいの病院からお経が聞こえたり太鼓が鳴る音や悲鳴が時々していた。
余り誇れる話ではないが、私は寝起きが悪い。どれくらいかと言うと以前起こしに来てくれた兄に対し蹴りとアッパーを食らわせ罵倒と悪態をついてから二度寝するぐらいだ。これが前提。
ある日寝ていると、人の気配がする。玄関からタタタタ・・・・と軽い足取りで寝ているベッドまで来た。顔を覗かれているのが分かった。
ベッドは、壁につけており壁側にぬいぐるみ手前に自分という風に寝ていた。その人(?)は、何故かぬいぐるみに向かってダイブしてきた。ダイブ後のベッドの跳ね具合で完全に起こされた。静かに寝ろ!と眠らせろ!という気持ちを込めてイライラしながらダイブしてきた人に向かって肘打ちをしたのだが、感触はなかった。素直に「は?」という声が出たが部屋の電気をつける。
私以外の人はおらず玄関も窓も閉まっていた。トイレや風呂にも誰もいない。そういえば、私の上に乗るようなダイブではなかったし、ベッドに上がってからじゃないとあのダイブはできないのにベッドに上がった気配もなかった。一気に怖くなったのでお気に入りサイトを巡っていた。

後日、さて寝るかとベッドに潜った。なかなか寝れなくてゴロゴロしていたところ、人型が仰向けの私に覆いかぶさってきた。余りにも喪女過ぎてついに妄想が具現化したのかと何故か冷静に考えていた。欲求不満だからか、でもな。せめて具現化するならキャラとかが嬉しいのに。妄想力が足りなかったかと放置していると人型は、首を触ったらしく首がぞわぞわした。𦚰に人の手の感触がした時に妄想でも嫌だなと思って、急所であろう目を狙って眼潰ししてみた。どこが目か分からなかったけど。残念ながら空振りしたので、人型を男と想定して男の急所を狙って蹴ってみた。感触については言いたくないが、生温かいししっかり感触が分かった。よし、トドメを刺そう。生かしておくものか(生きているのか分からないけど)と追撃しようとベッドから落ちた人型を追おうとしたら、余りにも項垂れているように感じたので「いきなりそんなことしてきたら誰でもそうですよ?えっと、大丈夫ですか?」と声かけてみたが人型が見えなくなったので、そのまま寝た。

また別の日、その日は疲れていた。弁当でも買えば良かったのに何故かパスタの麺を買ってしまったので麺を茹でていた。そのままうっかり寝てしまった。肩を叩かれ「早く起きて」と言われ珍しくすんなり起きた。麺を茹でていた鍋の水が後もう少しでなくなりそうになっていた。誰が起こしてくれたのか分からなかったし、夢かも知れないが「起こしてくれてありがとう」というと空気が暖かい物に変わったような錯覚を得た。

また別の日、高校卒業前にふらりと立ち寄った古本屋で悪魔の召喚術という本を買っていたのだがなかなか読めずにいたのでその日読もうとしていた。この本、実家に置いていたはずなのにいつのまにか引越しの荷物に紛れて入っていて読もうとする度、急な客や電話、急に興味をなくす等で読めずにいた。同級生に「この本読めないんですよね」と貸して本が帰ってきた日、読めた同級生の前で読もうとすると事務の先生が来て「言い忘れたが、今日は七時までしか講義室使えないんだぞー。早く帰れ」ということがあったりで本当に読めなかった。帰ってから、さあ読むぞ!と気合を入れた時に急に眠気が来たので朝読めばいいかと諦め寝る準備をして寝た。その日の夜、金縛りのような夢のような状態で「こういうのは読んでは駄目。分かった?それにここ遠くてなかなか来れないんだから」とブツブツ言われた。あとはカガミがどうのこうのと溜息を頂いた。
朝起きると、友人が先日置いて行った手鏡と読もうとしていた本の上に使わなかった中国語辞典と国語辞典、ノート、他の教科書が積まれていた。中国語辞典は、講義で使わなかったので一番奥に隠すように置いていたので、何故ちゃぶ台の上の本の上にあったのか。寝ぼけて置いてしまったのだろうか。

またある日、風呂に入っていざ出ようとした時、風呂の扉の前で人の気配がした。友人も来ていないし、見たい番組もある。なので、勢いよく風呂のドアを開けた。人に当たる音がしたのと大層痛そうな声が聞こえたが、見渡しても人なんていなかった。きっと気のせいだと思う。
[ 2014/12/24 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 71206 ] 神社の話
地元には、ある割と大きい神社がある。この神社をA神社とする。友人曰く、車のお祓いをすると帰り道で単独事故が起きたり、人のお祓いを頼むと帰りに転んで骨折という噂があるそうだ。その噂を持ってきた友人とお参りに行ってきた時の話。
初詣の時期を過ぎるとほとんどの人は、お参りに来ない。その日は、初詣の時期も過ぎているのと受験のお参りの時期にも一致しない時期だった。なので、お守りを売っている所にも巫女等の役職の人はいなかった。むしろ私と友人以外の人の姿はなかった。
そのことに何も違和感はなく、お参りを済ませおみくじをしてはしゃいで、お守りを納めた上で帰ろうと階段を下りた。
会話もなく自分達の足音しかしない静かな空間の中、降りていると足音が一つ多いことに気付いた。草履の歩く音だと思ったが聞こえないふりをした。
階段を一段降りる度にすぐ後ろから降りた分だけ草履の足音が追ってきた。
「ねえ、足音がしない?草履の」
という友人の言葉に安心しつつ「あ、聞こえた?気のせいかと思った」と返した。嫌な沈黙の後二人して早足で階段を下りる。気付くと足音は、やはりすぐ後ろにあった。
「うちらしかいなかったよね!?」と言う友人に、「自分達の足音が反響したんじゃない?」とぎゃあぎゃあ言いながら階段を降り切った。そのまま振りかえることもなく鳥居を潜る。潜った瞬間、あんなに着いていた足音がぴたりと止んだ。その代わり、近くの道路を走る車の音が戻ってきた。鳥居を過ぎた辺りで二人して振りかえる。
そのまま帰る時に「鳥居の奥(階段一段目)で手を振ってたよね」という意見が一致したことにお互いびっくりした。

大学時代に住んでいたアパートの近所に大きな神社があった。この神社をB神社とする。
このB神社を講義の一環で調べることになった。調べていくと偶然にも地元のA神社系列の神社だったことが分かった。
当時住んでいた町は、祭りの日近くになると郵便受けにお札のようなものが入っている。内容は至ってシンプル。B神社、家内安全、商売繁盛と健康という内容だったと思う。三年目に二枚のお札を部屋の片づけの際に捨ててしまった。そして、三年目のお札と四年目のお札、いつの間にか玄関に置いてあった見慣れないB神社のお札の三枚を所有した状態で、実家に戻った。
このお札三枚を系列だからという理由で、A神社に納めた。一年もとうに過ぎたし効果も薄いだろうと。
納めてから半年後、実家の部屋の掃除をしていた時に「いつの間にか玄関に置いてあったお札」が部屋の一番奥にあった。ぐしゃぐしゃにもならず綺麗な状態で。
来年また納めに行きます。
[ 2014/12/27 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 71576 ] ドッペルゲンガーと小話
影が薄いのか目の前に居ても気付いてくれないことがたまにある。決まって「靄なら見えたけど」と言われてしまう。
反対に強烈な印象を植え付けてしまう時があるようで、「去年同じクラスだったよね」と隣のクラスだった子に言われたり「昨日、出勤してたよね」と休み明けに言われるしまつ。
高校の時に携帯を持ち始めた時の話をする。
ある日、他校の友人から「一時くらいに×(スーパー)にいたよね?」という確認のメールが入った。その時、×とはちょうど反対方向で車で30分は離れた商店街にいた。なので、「商店街だけど」と返信をした。他人の空似だろうということで話はついた。
大学に入学した後で、担当の教員からの連絡が私だけ来ないことがあった。また教員から嫌われたのかと諦めて行動をしていた。後日話を聞くと、何故か私の連絡先が消滅。宛先が誰か分からないアドレスが私の名前で三つ入っていたそうだ。なので、三つ共に連絡を入れたそうだ。「駒さんのアドレスですか?講義室は7に変更します」と。
一つ目「私は三年の××です」解決
二つ目「私は●です。講義室変更了解しました」解決
三つめ「分かりました」
この三つめを私と判断したそうだ。勿論私ではない。この話を聞いてすぐ担当教員が目の前で「駒さんとは違うようですが、申し訳ありませんどちら様でしょうか」と返信した。帰ってきたメールは「使われていない」
また、大学時代の話
福引をしていたので参加すると「また、あんたかい。一人一度だけどまあ良いよ」と福引のおばさん。この日、部屋の片づけをしていたので一歩も外には出ていない。
一番困った話。
就職で説明会に参加した。大学時代に住んでいた県の説明会の方に参加した。同日で同じ時間に地元の県の説明会があった。後日、就職の担当教員と話をしていたらどうも話がかみ合わない。その時の担当教員は、地元の県の方の説明会に参加していた。だが、どうやら私がいたらしい。「どの企業にするか話したのに」とお互い首を傾げた。
今現在の職場(バイト先)
会議から帰ってきた社員二人が興奮してこちらに来た。他店舗に同じ顔同じ声で同じ話し方
のバイトがいたらしい。「そっくり!!」だそうだ。後日そのそっくりさんは辞めていたらしいが。
正直な話、よくある顔なのでこんな話は当たり前かと。

小さい頃の話
祖父に遊園地に連れて行ってもらった。回数券がきれたのでメリーゴーランドの前で、待つように言われた。暫くすると楽しげな音楽に他の客のはしゃぐ声がなくなり、係りの人もいなくなった。祖父もまだこない。人もいない。
一気に怖くなった私は、動くなと言われたそこを動いて祖父を探しに行った。いくら走っても人はいない。音楽もしない。自分が走る音のみが響く。そうして走っていると二人の男性を見つけた。迷子になったと二人に告げる迷惑な私。
困惑していたが、一緒に探してあげると言われる。無表情な方が私を肩車してくれて笑顔の方が、時々私をからかいながら探してくれた。二人ともそっくりだったので「双子?」と聞くと違うと言う。父よりも随分身長が高く肩車で、はしゃいだ。なんとなく二人に余所から来たのか?と聞いた上で、幼稚園で「余所者と言われ仲間外れにされる」という話をした。「相変わらずなんだね」「そうそう変るもんじゃない」と二人は私の面白くもない話を聞いてくれた。暫くして母や祖父を見つけて二人と別れることになった。
別れ際に、「余所から来たかの問いだけど、自分達は随分遠くから来た」と言われ「もう迷いこんでは駄目だよ」と頭を撫でられた。この話はただの迷子話だけど、二人が数mしか進んでないのにすぐに姿が見えなくなったこと、二人の姿が見えなくなった時に「あんたどこ行ってたの!」という先程のリアクションの繰り返しの体験。母の話だと、肩車もされておらず双子のお兄さんもいないで私は一人走って合流してきたことや他にも沢山の客や係りの人がいたこと、音楽も一切やんでなかったこと等話が食い違う点があった。妄想の中の大人と会話してたんだろうか。
高校の時、白いワンピースを着た幼児が校内を走っているという噂が流れた。実際に見た、追いかけられたという噂が後を絶えなかった。その噂も暫くすると消えてしまったのだが、噂が消えた時期に私の家の中を走っている彼女の姿を見た。どうやら着いて来たらしい。
楽しそうだからまあ良いか。そもそも、その噂を作ったのは私だ。広めたのは誰か知らないけど。
[ 2015/01/01 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 71577 ] 髪を伸ばした話
親から散々髪を切れと言われていたが、友人達と旅行に行く為に美容室には行かなかった。前髪は自分で切れるし、まあ良いかと。
肩に髪がつくか着かないかぐらいまで伸びた時の話。夢の話が多いです。現実に何かあったわけではないので、怖い話にもならないかと。
バイト先に着いてスタッフルームに入った時、社員と先輩がニヤニヤしながら近寄ってきた。「監視カメラで見てたよwwwお熱いねえ~。あの背の高い人彼氏?」
「ね~寄り添って入店か~ww仲良いね!」
と言ってきた。バイト先には入口は一つしかない。
「え?一人で入店したんですが。誰(お客さん)ともすれ違いませんでしたし・・・」
と伝えると二人が青い顔をして黙った。
ある日、友人とファミレスで待ち合わせした時の話。友人が先にファミレスに来ていた。昼食の時間も過ぎて入店したので入口周辺には私しかいなかった。店員から「二め・・・一名様ですか?」という歯切れの悪いマニュアルトークを貰い待ち合わせと告げて、友人の待つテーブルに向った。後ろから「男の人が見えて・・靄も見えたんです」「エアコンの調子が悪いのかな」という声がした。
またある日、友人達と某夢の国に旅行してきた時のこと。「明日は、ランドだ。睡眠はしっかり取れよ」と言い合いながら寝た。その日見た夢が白い服の人が「なんでそんな遠くに行くの。寂しいよ早く来て。おいで」と言われた夢だった。その日の朝、以前書いた神社の話で神社に一緒に行った友人から「お前は夢遊病かww夜中うろうろすんな」と言われた。「白い服の」と言いかけた時「夜中に歩きまわるなよ!!」とその後の言葉を一切言わせないようにしていた。この友人が人の言葉を遮るのも言わせないようにするのも珍しくてびっくりした。友人曰く、夜中玄関に向かっていたそうです。友人が声をかけたら、そのままベッドに戻っていったそう。
まあ、ランドの方で「四人です」と申告して私だけ「何名様ですか?」と止められたのも良い思い出か?その人には「女三名男一名のグループ」に見えたらしいが。
髪を切る前に久しぶりに会った別の友人から「彼氏羨ましい」と言われたりした。
ここから夢の話。顔は分からないが、笑顔だと分かる男の人が度々夢に出てきた。ある時は「恨みを晴らしておいで」と言って怨んでる相手の前に連れて行ってくれたりとか、ある時は「久しぶり。元気にしてた?」と喫茶店のようなところで話をしているとか。
第三者の目線で自分を見ている夢では、自分の周りにひらひらした白い服を着た笑顔の男の人が浮かんでいる姿を見たが、小さな白い狐が男の人を度々威嚇していた。この夢では、その男の人が見えていない自分の姿を見ていた。そして、夢の自分が職場で休憩中になった時自分の目線に切り替わると男の人と狐を見ることが出来た。だが、見えていることがばれると不味いと思い、襟を直すふりをして襟巻のように巻いている小さな狐を撫でる。ふわふわな毛を見て触らずには居られなかった。狐が気持ちよさそうに目を細めた瞬間、楽しそうな笑顔の男の人の笑顔が違う笑顔に見えた。そして撫でていた手を掴まれる。「なんだ。見えてるじゃない」と。
別の日は、男の人が夢に出た瞬間無理やり起きてやった。「いつも良いところで起きるよね」と耳元から声がしてビビった。
悪夢を見ていると男の人がそこから出してくれて家まで返してくれる夢になったりした。またある日の夢は、左手の薬指に指輪を貰う夢。「本当に良いの」としつこく言われた。その日、起きたらその指に指輪をはめたように丸い切り傷ができていた(跡形もなく完治)
そんな夢を見て、明日は髪を切りに行こうと思い寝た日に「寂しい寂しい!」と暗い部屋で叫んでいる男の人の姿を見た。起きて体調を崩してそれから三日は髪を切りに行けなかった。
体調が良く、髪を切りに行く途中でアクシデントもあったが無事髪を切った日のこと。
夢では、ほぼべったりとくっついている男の人が家の玄関の前に立っていた。玄関からこちらには入れないらしく笑顔で手招きをしていた。「こっちにおいで」。
拒否すると暫く黙るが、また「こっちにおいで」を繰り返す。「少しだけ玄関から出ておいで」と。なんとなくそのまま拒否をしていると寂しそうな顔をして消えた。
その日、現実の玄関に足跡が残っていた。夢で見た男の人が立っていた位置だった。
母が「何この足跡!!」と言いながら掃除した。それ以来、夢にその男の人は出ていない。
所詮は夢の話。
読んでくれている人が居るか分かりませんが、読んでくれてありがとうございました。今のところ変な体験をしたのは以上です。文章が下手で、その上長くて申し訳ない。
男の人は誰だったのでしょうか?
[ 2015/01/01 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 71581 ] NO TITLE
わー駒さん、初めまして&あけましておめでとうございます&いっぱいお話をありがとうございます。
投稿なさったお話全部拝読しておりますよ!
はっきりわからない方がいいのかもしれないけど、その白い服を着た男の人の話が怖くて面白い。
経緯ははっきりしているのに、その人のことがよく分からないのがなんとも…。
人間でいうところの善悪とは別の価値観や次元の方なんでしょうかね。
また何かあれば、投稿していただけると嬉しいです。
[ 2015/01/01 ] NO NAME ◆-


[ 71713 ] NO TITLE
>>71581さん初めまして。あけましておめでとうございます。読んでくださりありがとうございます。色々省いてしまってよく分からない文章ですみません。
白い服の人が何者なのか気になって投稿してみたのですが、自分で書いてみても余計に何者か分からないですね。
何か新しい事があれば書かせていただきます。

さて、曾祖父宅に行った時の話。大人達が話をしている間、「この部屋からでなさんなよ」という一言付きで仏壇のある部屋に居ることになった。私以外にも五人程部屋にいた。ゲーム機で遊んだり、昼寝していたりと思い思いのことをしていた。することもなくぼーっとしていると、仏壇に近い障子が少し開いた。真っ赤な着物を着た女の子がこちらを見て、奥の部屋に向かって歩いていこうとしていた。慌てて「そっちに行ったら駄目だよ。怒られるよ」と追おうとした時に、話を終えた親が迎えに来た。障子を開けたと思われ怒られた。
帰り際に母に「赤い着物の女の子いたね」と言うと「あんたを含めて六人しか子供居なかったはずだけど」ということがあった。

ある日、アパートの駐車場で草むしり(アパートの住人が順番でしていた)を家族全員でしている時のこと。父が「あれ野イチゴが生えてる。食べられるよ」と言って兄と私に渡した。「これ蛇さんが食べるイチゴだよ。赤いのが小さいもん」と言って父にイチゴを返した。因みに、山育ちの母が草むしりをサボっている三人とイチゴを見て「これへびいちごだけど」とクールに返していた。なんで蛇いちごだと分かったのかと聞かれて、「お兄ちゃんが教えてくれた」と誰もいない空間を指差した。草むしりは別の日にやることになった。

この間の流星群の時の話。
部屋を暗くして母と一緒に二階で空を見ていた。「星出ないね」という話をしていた。「ほら!星があんなに・・・」と言いかけた自分が見たものが黄色に光るスズメに似た大きさの鳥?が三羽羽ばたいていた。近所の家も暗く鳥がはっきり見えた。あの鳥はなんだったんだろう。
[ 2015/01/03 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 71754 ] 金縛り?
2年前の夏だったと思います。
当時高2の私は、学校も部活も休みだったのでパソコンがある母の部屋が涼しいからと、そこで昼寝をしていました。

どの位時間が経ったのか分かりませんが、ふと目を覚ました途端「キーーーーン」と激しい耳鳴りがし、びっくりした私は起きようとしたのですが、何故か体が動かなくて起きられなかったのです。
…パニックになってたのでどうしたらいいか分からなったとき、母の声がしたので目だけ動かして見ると……多分、パソコンで怖い話の動画を見ていたんだと思います。母が居たから助けてと言いたかったんですけど、声も出なくて……
その後、よく分からなかったのですがまた寝てしまい…その時は金縛りみたいなのはなく、普通に起きる事も声を出すことも出来ました。
それを母に話したのですが、母は「へぇ〜。」としか言わず結局あの現象が本当に金縛りなのか自体分かりませんでした。
あれは一体何だったのでしょうか?
[ 2015/01/04 ] yuko ◆Pv/KOEvc


[ 72180 ] 白い毛玉
私だけに見えてる友人のオーラの話。
面白いかはわからないですが、未だに不思議というか謎の話なので書き込ませてもらいます。

高校時代からずっと仲の良い友人(女)がいるのですが、彼女のオーラ(?)がちょっと不思議なのです。
というのも、彼女のオーラは白い毛玉。
500円玉くらいの小さい白い毛玉がいつも彼女の頭とか、肩とか、下手するとポケットから出てきたりしてました。
未だに見えてますし、二人で喋っている時、彼女の頭とか肩の上を、ころころっと動いたりしてます。時々登ってます。

初めて見たときは「ほこりついてる」と本気で思ってとってあげようとして、触れなくてなんだこれ!?ってびっくりしました。
ちなみに私以外には誰も見えてないので、『オーラのようなもの』と思うことにしてます。
悪いものだったら、とも思うのですが友人自身が割と幸運なので寧ろ守護霊なのかな、と思っています。

ここを覗くようになって「ケセランパサラン」を知ったのですが、あれって一人の人間とずっと一緒にいるものではないですよね?
閉じ込めて、とか、白いおしろいが、とか書いてあったりするのでちょっと違うのかな、と思ってます。
ただ、茶色というか、汚れて灰色っぽくなってたときはありました。友人がちょっと大変だった時期に。
でも、その後に会ったら元通り真っ白になってました。

正直、見えるのが自分だけなので私がおかしいのかも、と思うのですが、その友人以外の人には見えないし、他に霊感らしいものはありません。やっぱり、彼女の持つオーラなのかなと思ってます。
[ 2015/01/08 ] NO NAME ◆yfa75yZI


[ 72255 ] 風邪
何度も投稿すみません。
家族全員同じ部屋に寝ているのですが、風邪を引くと通称隔離部屋で寝ることに。今回私が風邪を引きまして隔離部屋で寝ることになった。
何故か隔離部屋に化粧台があった。いつもは違う部屋にあるのだが。私が風邪を引く前日に模様替えをしたそうで。
その日、夢を見た。「君の髪が伸びるのを待ってたんだけどね」と何故か照れ笑いした男の人。じゃあ、待ってろよと思いながら目を開けた。突然だが、私は目が悪い。裸眼だと何も見えないに等しい。
目を開けたら、男の人がこちらをじっと見ていた。起きたのに気付くと笑ってそっと消えた。どうやら添い寝されていたようだ。どれくらい近いのかというと顔が裸眼でもはっきり分かる距離。互いの鼻がぶつかりそうな距離。
見た瞬間はどんな顔か理解出来るのに、その後すぐ忘れてしまう顔。
その日、また熱を出していたのでただ熱で見た幻覚だと思いたい。
[ 2015/01/09 ] 駒 ◆Xvt/OOlA


[ 72350 ] NO TITLE
駒さん上ではレスありがとうございます。体調は良くなりました?
いつも話に出てくるその人、底知れぬ怖さがあってもやもやする。
待ってたんだけどねって意味深だな…。何で照れ笑いしてるんだ。
駒さんに何もありませんように。
[ 2015/01/10 ] NO NAME ◆-


[ 72432 ] 夢の道
文章作成能力に乏しいのでおかしな点が生じるかと思います。
その時は何卒、質問又は御指摘頂けると幸いです。

私が見た夢の話です。
その夢を見たのは5~6才の頃だったと思います。(小学校に入る前なのは確か)
内容は何処か知らない道を見知らぬ女性と延々に歩き続けるというものです。
その道の右手には道路があり(車は走って居なかったと思います)
左手には3~40mの切り立った岩山が有り、その頂上に建物が建っていました。
その女性の歳は分かりませんが確か学生服を着ていたので10代後半だと思います。
その人はずっと笑顔で何か話しかけてくれていました。(会話の内容は忘れてしまいました…)ただ「右足には気を付けてね」と言われたのだけは覚えています。
そのまま真っ直ぐ歩いて行くと左手に工事現場?が見えて来ました。
ここで目が覚めました。
この頃は子供だったのですが何故か印象的だったので記憶に深く残りました。それからは山で暮らしていたので様々な体験はしましたが、大きな怪我等は無く暮らせました。
しかし数年前に右足に違和感を覚え整形外科に行きレントゲンを撮った結果、どうやら小さな骨が一本普通の人よりも多く有りそれが違和感の原因のようでした。
医師の話では「来るのがもっと遅ければ手術などが必要だったが今現在の状態ではギプス?で固定するだけでも大丈夫だ」との事
ここで夢と繋がるのですがその時は思い出す事が出来ませんでした。
あとギプスは高いし面倒なので断りました

そして先日、例の夢を見てしまい右足との繋がりを思い出し現在に至ります。夢の内容は前回目が覚めた場所辺り(工事現場の横)から歩き初めました。
女性は相変わらず笑顔で話し掛けてきました。その内容は「何があっても味方だから」という主旨の言葉でした。
その言葉から不本意でも人に迷惑を掛けるのでは無いか…と心配になり書き込ませて頂いた次第です。
進行型なのでオチはありません申し訳ないです。
余談ですが女性の服装が学生服から白いワンピース?に変わっていました。
[ 2015/01/11 ] 寒天 ◆frUh5rcM


[ 72445 ] NO TITLE
>>72432
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2015/01/12 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 72526 ]
長文になってしまい、すみません。
しかも話しな内容もなんか微妙で。
セリフは記憶を補完しちゃってますが実体験です。

15年程前に友人宅に遊びに行った時の話しです。
正確には当時付き合っていた(同棲していた)彼女の友人夫婦宅で、その夫婦に待望の子供が産まれて3~4ヵ月後のこと、母子ともに落ち着いてからの訪問でした。
出産祝いを渡し、月並みなやり取りの後にはお酒も入り、私達4人は(友人夫婦と私達カップル)リラックスしたムードで世間話しに花を咲かせ、当の赤ちゃんは、襖一枚を挟んだ隣の部屋にあるベビーベッドでスヤスヤと眠っているところでした。

そのうち奥さんがトイレに立ち、ついでに隣室の赤ん坊の様子を確認しようと襖を開けました。
「えっ!?」
「あれっ、なんで!?」と驚きの声。
それまで泣き声一つなかったので「どうした?」「どうかしたの?」と私達3人は落ち着いた雰囲気のまま問い掛けました。
すると奥さんが
「ソファーで寝てるんだけど…」
私達は「は?」「え?」
先ほど確かにベビーベッドへ奥さんが寝かせたはずです。
立ち上がって見に行くと、先ほどベビーベッドに寝かせたはずの赤ん坊が、ベビーベッドから1~2メートル程離れたところにある、同じ部屋の二人掛けソファーの上で眠っていたのでした。
「私…ベッドに寝かせたよねえ?」
居合わせた4人の頭には疑問符が浮かびます。
「そうだったよねえ…」
「うん」
「だって落ちたら危ないし、そっちに寝かせるわけないよ」
その後も全員であれこれ記憶を探ってみましたが結局謎のまま。

友人宅のベビーベッドは一般的なタイプで、周囲を柵で被った赤ん坊の落下を防止しているもの。
当然ながら赤ん坊が自力でベビーベッドから這い出る事は考えられず、誰かが抱き上げでもしなければ、それは不可能でした。
そしてこの時家の中に居たのは、隣室に居た私達4人だけ。
これは後々に戸締まりと共に何度も屋内を確認しましたから(押入やタンスの中まで)間違いの無いところです。

取り合えず赤ちゃんに異常は無かったのですが、ソファー上の赤ちゃんには掛け布団一枚かかっておらず、なによりソファーから落下の危険性もあるので、奥さんが監督不行届き的な感じでご主人に注意されました。
「私達がお邪魔しているので、あれこれ気を使って頂いてる内にウッカリしてしまったのでは?」
という事でその場は収めましたが、ベビーベッドに寝かせてからは、大人全員ずっと同じ部屋にずっと居たはずで、せいぜい1時間位のことでした。

その後は、再び和気あいあいとなっていたのですが、それから2時間位の間に、同様の事が2度も起こりました。
「ちょっと、どうしてよ!?」
「おまえいい加減にしろ!」
「誰よ!」
赤ん坊も泣き、4人ながら騒然とした状態に。
私達にも疑いの目が向けられ、私の彼女も感情的になってしまい雰囲気は最悪、奥さんと私の彼女が睨み合う一幕も。

取り合えず私と先方のご主人とで話し合い、ひとまず私達は帰る事に。
それしか落ち着かせる方法がありませんでした。
下手をすれば事件にでも発展しそうな話しですし、何より赤ん坊の身の安全を考えれば、とにかく状況を変えるべきと私は考えていました。

帰りの車中、「勘違いにせよ、むこうは初めての赤ん坊で多少なりとも気張っている、あの状況ではこっちを疑うのも無理はない」
と諭しましたが、当然ながら納得行ってない様子でした。
その後、10年来の友人だったはずの彼女と奥さんは絶縁状態となり、当人同士は全く連絡を取り合わないかたちになりました。
私からは1~2回ご主人に連絡したのですが、
「ちょっと色々あって今はお話しできない」
といった内容の受け答えで、原因不明で釈然としませんでしたが疎遠となっていきました。

その数ヵ月後(だと思います)、むこうのご主人からお詫びの連絡がありました。
どうやら奥さんが育児ノイローゼとのことで、あの時の事も奥さんに起因するようだと。
もう私の彼女と先方の奥さんは絶縁状態でしたし、私自身も今さら謝罪されてもという心境でしたが、どうやらご主人には気になる事があり、実際はその確認を含めての電話というところでした。
「あの時○○ちゃん(私の彼女の事)の髪の毛短かったですよね、ショートでしたよね?」との質問。
当時の彼女というのが、私と付き合う前から別れるまで、ずっとベリーショートで時には私より短いくらいでした。
ですから、「そのはずです、それがどうかしました?」

以下は先方ご主人からの内容です。
「あの後も娘が(赤ちゃん)おかしな場所で寝てる事や、色々な事があった」
「おそらく家内の仕業だが、よくよく調べると娘の回りから長い髪の毛が見つかる事が多かった」
「家内の髪の毛とは考え難く(奥さんも結構短かった)、第三者の可能性もあるので、あれこれ調べて回っている」
「○○ちゃん(私の彼女)は、ショートの印象だが一応念のため」
との事でした。

こちらにすれば事実上の疑いが晴れたわけですが、後味の悪い体験でした。
結局彼らとの連絡もはそれっきりで、当時の彼女とも別れてしまいましたから、今も真相は謎のままです。
[ 2015/01/12 ] NO NAME ◆-


[ 72545 ] NO TITLE
>>72526
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2015/01/13 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 73016 ] 木戸の穴
昭和40年代。私が小学生の頃の話です。
実家の風呂場には、器用だった父が作った木製の開き戸が(今も)あります。
本来ならドアノブなどがある位置には2センチ程の穴(節穴?)があり、そこに指を掛けて開閉していました。

たまにわたしや父か兄が穴から覗き、気づいたらひと掬いのお湯を掛けて撃退するという遊びがあり、
覗いたものは笑いながらバタバタと逃げていくのが常でした。
普段は穴の向かいの壁が脱衣所の電灯で照らされて見えるため、穴が暗ければ誰かが覗いているサインです。

ある日、穴が暗いことに気づき「来たな?」と近づいて確認すると例のごとく誰かが覗いています。
笑いを押し殺しているのか、ちょっぴり細めて小刻みに揺れる目。
「もー!」とお湯を掛けると、目が離れ穴が明るくなりました、が・・・かすかな違和感。

風呂から上がり居間に居た父と兄に、「誰ー?」と問いかけましたが、いつもならイタズラっぽく笑って謝る二人が、見合わせてきょとんとしています。
・・・そういえば目が離れた後、足音も笑い声も聞こえませんでした・・・

翌日の晩には、なぜか穴を塞ぐように取っ手と、内側には煽り止め(簡易な鍵)が付けられていました。
[ 2015/01/17 ] そらりす ◆-


[ 73027 ] ネジ巻き時計
昭和50年代。わたしが中学生の頃の話です。
実家にはネジ巻き式の壁掛け時計がありました。
上には文字盤、下には振り子があり、毎時ボーンボーン・・・と鳴る、縦長の箱型のものです。
中学生になると、この時計(とテレビ)がある部屋で過ごすことが多くなり、
メンテナンスやネジ巻きはいつしかわたしの仕事になっていました。
時計の下には棚や物が置いてあり、それらを片付け時計を降ろしてネジを巻くのはなかなか面倒でした。

ある日、起きると6時少し過ぎで止まっている事に気づきました。
2箇所あるネジ残量マーク(緑→黄→赤。赤でまもなくネジが切れ停止)は両方とも赤。
テレビを点け時間を確認すると、かなりヤバイ!朝食もそこそこに学校へ行きました。

学校から戻り、さてネジを巻こうかと時計を見ると・・・あれっ?動いています。
ネジ残量マークは、緑色。テレビを点けてみると、時間も合っています。
家族は仕事でまだ誰も帰っていませんし、わたし以外の誰が???
椅子を持ち出し見てみると、時計に触った形跡(ホコリの擦れ)はなく、ネジの場所も前回置いたまま。
ますます不思議でした。

それからまもなく、部品の磨耗か次第に誤差が誤作動が酷くなってきたため引退。
今ではわが家の押入れで静かに眠っています。
[ 2015/01/18 ] そらりす ◆-


[ 73039 ] 蛇じゃない!
数年前、早春の話。

E県の山間部に住む私は、ある晩突然 金縛りに襲われた。

後頭部は眠りに落ちる前の 痺れたような感じで はっきり認識出来ない状態だが
右横太もも辺りに影法師のような黒い人物が 前傾姿勢で座り、私の右腕を掴んでいた。
何故か男性だと思った。

不思議と恐怖は感じず、対処法を考えていた。
こういうサイトで知り得た知識として、後々霊と関わらない為には。
「私は力になれません」「付いて来ないで下さい」が良いらしい。

しかし、ここは私の家、勝手に付いてきたのはコイツ、おまけに人の安眠を妨害して~と、
段々腹が立ってきた。

ここはやはり「出ていけ!!!」がピッタリ。
隣近所に聞こえようが、大声で一喝!霧散退散もぉ~降参させてやる❗

大きく息を吸ってぇ~ ‼金縛りで吸えない(-""-;)
ようやく口から出たのは「 へ へ い … へぃ 」(出ていけ) 「は ら へ 」(放せ)

まるで泥酔してろれつが回らない人みたいじゃん(*`Д´)ノ!!! イラつく~💢

そういえば、いつも一緒に寝ている黒猫は何しとん? こういう場合は「シャー」とか「フー」とか
言わんといかんのじゃないん? ムカつく~❗
「き~っっっ」 もう怒り爆発。

どのくらい時間が経ったのか 気が付くと金縛りが解けていた。
もちろん影法師は居ない。
慌てて部屋の灯りを点けたが、霊の居た場所や、つかまれていた右腕には何の痕跡も無い。
急に起こされた黒猫が迷惑そうに私をみあげている。
「夢だったのかな?」

カタン、カタン、カタン
振り向くと 茶とらの猫が木製の台にある「布団はさみ」を くわえては離すを繰り返している。
「?」 初めての行動。 それに奇妙だ。
柔らかい物しかくわえて遊ばない猫が 硬いプラスチックを何度もくわえるなんて…
まるで わざと音を立てているみたいだ。「警告音?」
人一倍神経質なこの猫には 何かが見えるのかな。
気にはなったがとりあえず、豆球にして寝なおした。

朝になると 昨夜のことがすっかり夢だったと思えて、ベランダ側の遮光カーテンを勢いよく開けた。
明るい光が射し込むと同時に、足元にとぐろを巻いた蛇が見えた。
「わー!!」 多分 1メートルは飛びのいたと思う。
でも同時に「んな訳無いじゃん こんな時期、おまけに家の中」と頭では否定していた。

頭でリプレイしてみる 「薄いグレーの 半透明の …」
! !蛇じゃ無い! ロープだ! 足元に ドサリと置いたロープの束。 そして その先は…

数年前 近くの山で首吊り自殺があった。亡くなったのは若い男性。
昨夜来たのはその人だったのだろうか?

雨の中、遺書に書かれた近辺を 地元の消防団と探し回っていた遺族。
麓の木立の側に うなだれて立ち尽くす息子を見つけ 安堵して駆け寄った父親が見たのは
既に息絶えて変わり果てていた姿。 そんな話を聞いた。
その嘆き悲しみは大変なものだっただろう。

もし、昨夜来たのがその男性だったなら、何故 こんな縁もゆかりも無いおばさんの所へ来るんだ?
「 こんな所へ来るんだったらな~ 家に帰って親に土下座して謝れ! この親不孝者!」
「親はなぁ どんな姿でも おばけでも我が子に会いたいわ!」
怒りより やりきれなさで 見えない相手に怒鳴り散らしていた。

その後、影法師は 現れなかった。
彼も苦しいのだろう。
成仏させてくれる相手を探し続けるのかな。早く見付かる事を祈るばかりだ。
[ 2015/01/18 ] NO NAME ◆oh2bXcCs

「過去ログその16」に続く


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