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妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?その1の3『止められていた』

「妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?『うちのじいちゃんの小さい頃の話』」の続き
妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?

201 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:02.00 ID:lFdqhkshP
>>191
ふーん
海坊主とか?また時間のあるときにでも海の妖怪話聞かせて


202 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:03.00 ID:Clu4tP1f0
妖怪の成り立ちってなに? めちゃくちゃ長生きした動物とか?
あと今も新しい妖怪って生まれてたりする?


↓『止められていた』↓
203 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:04.00 ID:bX77PU0N0
色々かたずけて暇になったから、書いていくよ

俺が経験した最初の妖怪関連の事件で、たぶん、一番危険になったんだとおもう中学の時の話。

俺のじいさんはがけ崩れで死んだんだけど、その嫁。
つまり俺のばあちゃんにあたる人は生き残った。
その頃はじいさんのばあちゃんも結構前に病気で死んで。
俺のばあちゃんは女手一つで俺の父さんを育てることになった。

小さな村だった集落は他の村とかと合併したりして少しずつ発展して、小さな町になった。
相変わらずド田舎だけど。

俺の父親はそこで普通に育てられた。
俺のばあちゃんは正直あまり迷信とか信じてなかった。
だから呪われたとか言われている俺のじいさんとも結婚できたんだろうね。

だから、一時期ネコを祭るのを怠ったりした。
でも、そのたびに、父親はひどい病気になったりしていたから。
ちゃんとその守りごとを守るようになった


204 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:05.00 ID:bX77PU0N0
>>201
ちょっと違うかな。まぁ時間できたら

>>202
成り立ちとかはよくわからん。
あくまで「退治」が仕事で、妖怪研究は仕事じゃないから
でも、長生きした動物はまれに妖怪になることがあるね


205 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:06.00 ID:bX77PU0N0
俺は霊感とかからっきしだったんだけど
俺の父親は少しあったみたいで。小さい頃はよくまっくろの影のような絵を書いていたらしい。

そんでばあちゃんに、これなに?ってきかれると
窓の外にたくさんいるよっていつも答えていたらしい。

それを聞くと、ばあちゃんはいつも
「ああ、イタチたちはいまだに復讐をあきらめていないんだな」って思ったらしい

まぁ、そういうのもあって、俺の父はかなり内気で寡黙の人間だった。
つまりコミュ障だった。

父はあまり活発的じゃない人だったし、早熟の子でばあちゃん苦労も知っていた
だから、ばあちゃんにいわれたことはいつも忠実まもって。
森とかに近寄ろうともしなかった。


209 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:10.00 ID:bX77PU0N0
そのためか父親は健康に育った。
地元の高校から出た後は関東のほうで就職した。
もちろんねこさんの神棚みたいなやつを一緒にうつした。
そこで恋をして結婚して、そして俺をうんだ。

しかし、俺の母さんも父親が色々迷信めいた儀式を毎日やってるのをみて
宗教にはまってるんじゃないかって心配したりしたけど
父親も頑固でやめようとしなかった。

それから何年、俺がうまれた


210 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:11.00 ID:bX77PU0N0
俺が生まれて3年後、妹も誕生。

そんで、毎年のお盆は、父親の実家、つまり例の町に帰ることになってる

俺は父親に教えられていたとり、毎日儀式めいた何かをやっていた。
ていうか、小さいころからやっていて習慣的になっていて
むしろ他の人ってやってないの?的な状態だった。

田舎の小さな町だったから、各家同士はほとんど知り合いってわけで
そういう帰省のときは、いろんな家とかの子供同士もよく一緒にあそんだりした。

ただ、みんながやまで虫取りとか、川遊びとかの時は俺と妹はいつも
ばあちゃんと父親にいくなって止められた。

同じ年齢の仲間たちが楽しそうにそういうの行くのを見るとすごくひかれた


211 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:12.00 ID:bX77PU0N0
まぁ、母方の実家もあったから、毎年そっちに行っていたわけじゃないけど

俺が中学2年で妹が6年くらいのとき、その町に帰省したとき、事件はおきた。

近所のガキ大将的な奴が、夜に家を抜き出して、近所の墓地で肝試しをやるといいだした。

俺はその年でも、ずっと夜道で歩きを父から厳重に止められていて
結構そういうのにあこがれがあったし
少し悩んだんだけど、友達とかに説得されて結局行くことにした。
俺の妹もその話を小耳にはさんで、行きたいと言い出した。


213 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:14.00 ID:bX77PU0N0
俺と妹はよる、親とばあちゃんが寝た後
こっそりと家を出ることにした。

そんで玄関に向かおうとした時、急に神棚みたいなところに飾ってあった
ねこさん長命牌が結構でっかい音立てながら畳に落ちた。
その時は焦っていてあまり気にしなかったんだけどさ
畳なのにあんなに大きな音立てておちるのかって?今だと少し不思議
多分何か警告しようとしたんだね。
まぁ、風に吹かれて落ちただけかもしれないけど。偶然にしてはなぁって感じ

しかし、その時の俺と妹は急いで長命牌を元の位置に戻して
親とばあちゃんがその音で起きなかったことにむねをなでおろした


214 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:15.00 ID:16dym7Ls0
続きまだか?


215 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:16.00 ID:bX77PU0N0
>>214
ごめん、少し妹のこと思いだしてた。

そこからは、みんな子供たちで合流して、墓地に向かった。
集まったのは5,6人くらいだった。
墓地はそこまで広いもんじゃなく
肝試しの内容もシンプルだった。
墓地の一番奥には一個名前が書かれていない、かなり古い感じの墓があっるんだけど
そこに目印としてあらかじめ色のつけた割り箸があるから
一人づつそれをとってくるというものだった。

俺の順番は前から3人目、妹は最後の一個前になった。

俺の番になって、俺は特に何もななく目印をとってきた。
俺は驚くほど霊感がないから、何も感じなかったし、何も見えなかった。

そして、妹の番になって、妹はひとり、墓地のほうにすすんでいった。


217 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:18.00 ID:bX77PU0N0
そんで、そこで少しおかしなことがおきた。
かなり待ったんだけど、一向に妹が戻ってこなかった。

ここらへんで寺生まれのTさんが来てくれたらありがたかったんだけど
あいにくいそがしかったらしい。

しかたないからといって、兄の俺と、ガキ大将で様子を見に行くことにした。
そして墓地を進んでいって、真ん中あたりに、妹はいた。
妹の様子が少しおかしくて、墓地に生えていた木のそばに立っていて
木のほうに顔を向けてなにかぶつぶついっていた


219 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:20.00 ID:Z88KoLSH0
同業か。俺もアヤカシ退治が本業だけど
一応術師会(ギルド)に所属してて
もうそろそろ17年になるわ


220 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:21.00 ID:Z88KoLSH0
ほらよ、今の所なかなか強い本物の術師が3人いるスレだ

【質問】使役霊・式神スレ 11【雑談】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1365303322/


223 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:24.00 ID:bX77PU0N0
俺とガキ大将は妹のことを呼んだんだけど
特に返事はなかった。

俺とガキ大将もこわくなったから
とりあえず、妹に近寄って、妹をこちらに向かせた。
すると妹はやはりなにかぶつぶつ言っていたんだけど
微かに震えていた。

俺たちもどうしようか悩んだけど、とりあえず、妹をつれてみんなのところに戻った。
みんなも妹の様子をみると不安になって、色々話しかけるんだけど
妹は無反応。とりあえず、肝試しはお開きになって

肝試し自体大人に秘密だったし、怒られたくないから
こっそり家に帰って、あすの朝になれば妹もよくなるだろうと安直に考えた。

俺は妹の手を引いて一緒に家に帰って、彼女をベットまで誘導した。
幸い、軽く手をひくと、ついてきたので、あまり苦労しなかった。
彼女を寝かせた後、おれもこわかったんだけど、大人に相談すると怒られそうで怖かったし
そのままにしてねることにした。

まぁ、いまだと、少し妹のこの時の状態がわかるんだけど
妖怪に「嚣」された感じだと思う


224 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:25.00 ID:bX77PU0N0
「嚣」まぁもっと複雑に嚻っても書くんだけど
これってのは何かというと、昔の人が妖怪の鳴き声を漢字に表したみたいなものらしい

いまだと、さらに深い意味も入ってきて。
妖怪にびっくりさせられて、魂の一部を持って行かれたっていう感じだ。

人間の魂は本当かどうかわからないけど、七魂八魄あるらしくて
その一部を持って行かれた状態かな。

持って行かれ方は色々あって、その対処も違ったりするけどね


225 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:26.00 ID:bX77PU0N0
ごめん。また眠くなってきちゃった。

昼間結構寝たはずなんだけど
寝れば寝るほど眠くなる感じになってる。
体の時計調整したいから、ここで離脱する

また時間開いたら


227 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:28.00 ID:n1bFo0QxO
>>225
おやすみ
あと「」の文字見えないので
よみ教えて


230 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:31.00 ID:xKXlflntP
>>227
カギカッコの中の漢字はこれ



「まぁもっと複雑に嚻っても書くんだけど」
っていってる漢字はこれ



236 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:37.00 ID:zARWordw0
こんな漢字は名前につけてもいいものなんだろうか。
呪われそうな守られそうな・・・・

んで猫は味方なのか敵なのか。
嫌いなおっさんの初回(猫を逃がした時)は嫌いなおっさんで。
2回目の焼き芋事件の時はおっさんに化けた猫だったんだろうか。


237 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:38.00 ID:LUmMviHmI
>>48
一番気をつける部類の窓開けて●ナニーしないのとこが真面目な意味なのかネタ的な意味なのかよくわからんwww


238 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:39.00 ID:Mvor9MSDO
>>230
おわ、ありがとう
どっちも読めなかったから感謝


239 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:40.00 ID:QUMAlapUP
>>237
>>85で素人考察をひけらかしちゃっていてるんだけど、それで考えると、
性的なものを求めている妖かしを引き寄せちゃう、ってことなんかなぁ。


240 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:41.00 ID:vVAg8PUK0
>>237
正直なんでって聞かれても、微妙に分からない。
ただ、やるなって教えられただけだから。

>>236
俺もそこらへんよくわからない。
ただばあちゃんから聞いた話だし。
ほんとかどうかもわからんよ。


241 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:42.00 ID:vVAg8PUK0
昨日の続き

とりあえず、妹はほったらかして、俺は布団に入ったんだけど。
俺と妹は同じ部屋で、布団を畳に敷いて並んでねていた。

やっぱり俺も妹のことは心配だし、すごくこわかったから
よく眠れなかった。

そんでしばらくうとうとしていると。
となりからなんか変な音がした

妹のほうからだった。
妹のほうに少し顔を向けると、妹は体を起していた。

最初は何をしているのかわからなかったんだけど。
じっとみつめると。妹が自分の髪むしゃむしゃしているのがわかった。

妹は肩まで髪を伸ばしていたのだが、その髪の毛を自分で引きちぎって
その髪の毛を、喉につめるようにむりやり口の中にいれてた


243 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:44.00 ID:vVAg8PUK0
悲鳴を上げたかった。
でも、喉の奥がまるで詰まったように声が出なかった。
金縛りとかそういうのじゃなくて、多分びっくりしすぎた感じだと思う。

そこから妹のことをじっと凝視して。しばらくたってからよっと、なんとかなしないとって思って。

すぐに電気をつけた。
そして、妹のほうを見ると、髪の毛を無理やり引っ張ったせいか、頭皮の一部から血が出ていた
布団には妹の髪の毛がたくさんあったんだけど。
それと同時に、妹のものではないと思われる短い毛もいっぱいあった。

今度こそ、俺は悲鳴を上げながら、父さんと母さんとばあちゃんを起こしに行った。


244 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:45.00 ID:FiriH3cI0
>>1
>>220についてどう思う?


245 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:46.00 ID:vVAg8PUK0
>>220
どう思うって言われてもなんか難しいこと言ってるなぁって思った。

俺の先生ならなんかわかるかもだけど。
あと、式神とかは先生から色々聞いたことあったけど。
その説明少し長いから、またあとでいいかな?

それとも今すぐのほうがいい?


246 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:47.00 ID:1V/0/PyfO
続きが気になるので式神の話は後でお願いします!


247 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:48.00 ID:vVAg8PUK0
それから朝までは色々あって。
怖かったとこともあるし、色々混乱しててよく覚えてない。

父さんと母さんとばあちゃんが起きて
妹をなんとか無理やり止めて、それでも暴れたから、縄で縛った。
そんで、俺から話聞いたり。
他の子供の家に電話したりで

俺はとにかくあんたは大丈夫か?何か気分が悪いところは?とか聞かれて。
大丈夫だって答えたら、母親に別の部屋に連れていかれて
布団に入れさせられ、とにかくあんたはねなさいっていわれた


248 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:49.00 ID:vVAg8PUK0
俺が翌朝起きた時は、妹の様子はかなり落ち着いていた。
でも、かなりの高熱出していたらしくて。

一回様子を見に行った時はすごいうなされてたみたい。
俺はばあちゃんに呼び出されて、そこで例の俺のじいさんの話をしてくれた。

俺もやっと、なんでいままであんな儀式めいたことしていたのか理解した。

そして、家から出るなって言われて、家のテレビのある部屋で、ポケモンをずっとやってた。
金銀世代なんだけど、ポケモンって式神っぽいよねwwwなんか

昼ごろになって、ばあちゃんの知り合い?よくわからないけど
よくお盆とかでいっしょに遊ぶ他の家の大人とかがうちの家に集まったりした。
それなりに年の人とかもいた。

大人たちは妹を車に乗せて、どこかに連れて行った。


249 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:50.00 ID:vVAg8PUK0
思い出したけど、みんな選挙にはいくんだよ。
わすれるなよ。

まぁ、多分大きな病院とかそこら辺にいったと思うんだけどね。
俺とばあちゃんは留守番をすることになって。

その間、妹と俺の寝ていた部屋はほぼ開かずの間で。
俺もばあちゃんもそこに入ろうとしなかった。
夜になっても、大人たちは帰ってこなくて。
俺とばあちゃんはすごく不安になったんだけど。

だからと言って、家から外に出て、他の家まで行く気にもならなかった。
一番近い家まで歩いて10分なんだけど。
家の外に出て夜道をあるきたくなかったんだ。

すると、妹のいた部屋のふすまの向こうで、何かカリカリする音がするようになった


250 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:51.00 ID:vVAg8PUK0
最初はさ、おれとばあちゃん怖かったし
お互い聞こえないふりしてさ。
様子を見に行こうとしなかった。

そんでどんどんその音ひどくなって
最後には、なんか部屋の中から話声みたいなのが聞こえ始めた。
ひそひそはなしみたいなので内容は特に聞こえなかった。
それでも無視していたんだけど。

晩御飯食べていた時のこと。
ばきって音がして。

飾ってあった神棚が倒れた。
いそいで起こしたりしたんだけど。
ねこさんを祭っていた長命牌にひびが入ってた


252 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:53.00 ID:vVAg8PUK0
俺とばあちゃんはもうそれで参ってしまって。
電話で近くの家にいた仲がいいおっさんみたいな人に来てもらった。
妹の部屋のほうを確認してもらったら
なにもなかったらしい。

そのまま俺とばあちゃんは明け方になるまで起きてて。
そこらへんで俺の母親から電話があった。

妹は病院で様態が急変して死んだらしい。
死因は急性の肺炎とのこと。


253 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:54.00 ID:vVAg8PUK0
すまんおなかへったからご飯食ってくる


255 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:53:56.00 ID:xegPSFM4P
え?亡くなったの


256 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:57.00 ID:vVAg8PUK0
>>255
うん。
このスレの最初のほうにネタばれあるはずだけど。。。

チャーハン食べてるからすこしまってw


258 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:53:59.00 ID:vVAg8PUK0
ただいま

病院から帰ってきた父さんと母さんはかなりやつれていた。

とりあえず、おれはその時点で徹夜の眠さに負けて、ねることにしたんだけど。
途中一回起きて、水を飲みに行った時、大人たちが葬式うんぬんの話をしているのを聞いた。

そんでもう一回部屋に戻って、眠って。起きたのは翌日の朝だった。
起きると体が妙にだるくて。嫌な汗をべっとりとかいていた。

だから、シャワー浴びようと思って、部屋から出て、風呂場に向かおうとしたら
母さんに会って。母さんは俺の顔を見た瞬間大声をあげて悲鳴を上げた。


260 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:01.00 ID:vVAg8PUK0
鏡で自分の顔を見せてもらった。
なんか変な赤い点々がたくさん顔にできていて、気持ち悪い感じだった。

顔から首にかけてそれはあった。
特に痛いとか、痒いとかはなかったんだけど、とにかくけだるくて。
熱も測ったけど、熱は特になかった。

俺はまた部屋に戻されて、眠るように命令された。
そんで、大人たちが隣でまた話し合いみたいなのをして
しばらくすると、口論みたいなのが始まった。

半分意識がもうろうそして、具体的な内容は特に覚えてないけど
とりあえず、俺をどうするてきな話だった。

そのまま俺はねたんだけど。妙に鮮明で奇妙な夢をみた。
夢の中で、俺は冷蔵庫の前にいたんだけど
冷蔵と壁の間の隙間に、人間の顔が半分くらいめり込んでいて
そんで甲高い感じの声で、あっちいけあっちいけっていってくる。

でも俺すごくのどか湧いてて、冷蔵庫からジュースとりたかったから
無視して冷蔵庫をあけた。すると中に女の人の体が入っていて。

なんて表現したらいいんだろ。女の人といっても多分スーパーとかにある
マネキンみたいに頭と足と手がなくて、肩と太もものうえらへんまである感じのあれ?
その女の体が、ま○こみたいなのをこっちにつきだす感じで
冷蔵庫にはまってた。

おれなんかすげーむらむらして。そんで思わずずぼんをぬいで


261 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:02.00 ID:vVAg8PUK0
まぁ、後は想像通りなんだけど。

目を覚ますと、夜になっていて。そんで下半身のほうも少しべたべたしていて
濡れてて、きもちわるかった。
ああ、これやらかしたかなぁっとおもって。

電気つけて、布団を確認したら。

少しくらい例の白い液体もあったけど
それ以上にその液体に混ざった感じで

どばって、血が付いていた


262 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:03.00 ID:vVAg8PUK0
赤い粒々みたいなやつ?
体確認してみたら、それが腹よりすこし下までどばってわいてた。

大人たちにに布団についたもの含めて、それを見せたら
母さんが大丈夫、大丈夫だから、と泣きながら抱きついてきた。

それから、しばらくかあさんがご飯作ってくれて。
茶碗蒸しと、おかゆを少し食べて。かきこおりもすこし食べさせてもらえて。
ポケモンもやってたら、深夜になって。

うちの玄関のチャイムがならされた。
そんで、中年くらいの男が俺の部屋に来たんだけど。

それが、おれと先生が初めて会ったときだ。
↑『止められていた』↑


264 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:05.00 ID:vVAg8PUK0
今日はきりがいいしここら辺まで
いつも余り進まないでごめん。
ここらへん結構書いててぐってくるものあるんだ。

まぁ、じゃあここでいったん式神とかの話はさませておくれ


265 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:06.00 ID:vVAg8PUK0
最初のほうにいったけど、式神とかを今実際に使える人はいないと思う。

表現しずらい点が多くて、俺も理解できてない部分も多いけど
とりあえず先生に聞かされたこと

なぜ使えないかというと、現代日本に住む人間なら無理な可能性が高いからだ。

入道とか道行うんぬんって話覚えているよね。
道行ってのはそのまま道を行くって感じで理解していいと思う。
つまり、実際に道を行って、その体感とか、世界に対する理解とか
そういう口では説明できないものを実感して、そして入道に至るみたいな感じかな?

しかし、その入道を一番邪魔をするもの。それは何かというと文字なんだ。


266 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:07.00 ID:vVAg8PUK0
まぁ、あと言葉もそうかな?
すごい抽象的で申し訳ないんだけど
例えば「一」って漢字があるじゃん。
これは一を表現していて、これをみると「あ、一だ。」
みたいな感じになるんだけど。実際の「いち」って概念はこんな「一」という
文字では表せない。一個とか、一枚とかいろいろあるんだけど

でも、俺たちがその一という字を知ってしって。
そうすると、俺たちは一という言葉というかそういうもので自分の見解を縛ってしまって
本当の意味で「いち」を理解することを阻害してしまう。

昔の力持ちたい人とかは、小さいころから決して文字の勉強はしなかったとか。


268 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:54:09.00 ID:W8+Q1oub0
陰陽師で有名な人がテレビで出てたけどあれヤラセ?式神がうんぬんふんぬんって言ってた


269 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:10.00 ID:vVAg8PUK0
だから、動物がなぜ比較的入道しやすいかというと

やつらは言葉も文字もなくて、じぶんのそういう見解に縛りがなくて

それで道行をつみやすくなっているらしい。

もちろん、言葉や文字によって逆に概念を縛って
それでよりコントロールしやすくするという観点からもこういうのをみることもできるけど
少なくても道行をつむという観点からしては、これは人間が他の生物と比べて大きなハンデを被っているんだ。

だから、こういう不思議系の修行法とかはあまり本とかには載っていない。
本で文字にしてしまうと、その修行法とかに対する見解を縛ってしまって
結局修業できなくなるから。
ほら、例えば同じ文章でも、たくさんの解釈とか持てたりするじゃん?


そのため、口伝いが基本になるんだけど。
戦争のために、日本はたくさんのものを失った。

現代日本社会になると、たぶんも文字や文献ばっかでそういうものを使えようとして
使おうとしても、「見解」が狭まって使えなくなっている。


270 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:11.00 ID:vVAg8PUK0
>>268
わかんない。むずかしいから、先生的には無理だと言ってたけど
もしかしたら、そういうのを超えて、理解してしまう天才とかいるのかも
世界は広いしね。

柄にもなく、中卒なくくせに難しい話してすまん。

俺とか先生と勉強するときはかなり苦労する。
やっぱ文字があるかないかじゃあ理解の早さが全然違う


271 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:12.00 ID:vVAg8PUK0
PS:西洋の話になるけど
昔の修業するひとで、がちな人って、目をつぶして耳もつぶして
修業したりするんだけど

やっぱそこまでしないと見えてこないものがあるかもね


273 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:54:14.00 ID:vVAg8PUK0
じゃあ、今日はもう寝るよ。
最後の最後でめんどくさい話してごめん。

おやすみ

「妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?『相談者の姉』」に続く


次の記事:『某県立自然科学博物館でアルバイトをしていた』
前の記事:『鬼が憑いてる家系』
[ 2015/02/01 ] 妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?

[ 74233 ]

憑かれた人が自分の髪の毛を食べるってヤバめの話が他にもあったっけ…
[ 2015/02/01 ] ◆-

[ 74250 ]

禁后(パンドラ)て話でも、精神が楽園に行った母親が廃人になって自分の髪を食べるて描写があったと思う。
[ 2015/02/01 ] ◆-

[ 74270 ]

髪、特に女性の黒い長髪は霊的な力を持つと言われているね。霊が髪に取り憑いたり、守る力の媒体として使われたりと、他の怖い話では色々な役割を持っているし。
[ 2015/02/01 ] ◆-

[ 74297 ] NO TITLE

深いのう、これ
まさにカルロスカスタネダの師匠のいう「しないこと」やのう
チベットの土着(ゾクチェンの教え、だったか忘れたが)あたりでも
「自分で新しい言語体系を作り出す」って修行法が必須だったかな
要は、意識の、固定化された部分を
ゼロに、解きほぐさないと(そんなこと言うは易く、だが)
エネルギーの浪費を防いで
高次元へと進むことは
できないいんやな
[ 2015/02/02 ] ◆-

[ 74611 ] NO TITLE

文字云々は完全に間違いだな。それなら古代から文字があるんだから最初からそんな術はできなかっただろうし。
戦後失われたのは豊かな精神文化のほうなので、本質からはずれてる。
この人のいうのはよく言われる術じゃなく、もっと動物というか妖怪に近くなる外法、左道なんだろう。
[ 2015/02/06 ] ◆-

[ 74928 ] NO TITLE

>>74611
失われていく精神文化については、言いたいことはよくわかるし自分もそう思うけど、
文字を使う層と文字を使わない層とでは、
昔は後者が圧倒してたんじゃないの?
道行をつむ人達は敢えて文字を学ばなかったんだろうけど…

今みたいに世の中が文字で溢れかえってないから、
概念を縛るような邪魔が入りにくかったと思う。
[ 2015/02/10 ] ◆-

[ 75075 ]

完全な間違いとはいうけど、それは我々オカルトから遠い世界にいる人間の言い分であって、いま現在、実際にオカルトな世界と深く関わる人達とは世界の見方も何もかも変わってくると思うんだよね。

例えばさ、小さな子供とかって大人からしたら何でそんな発想になるんだろう?って思うけど、それってやっぱり知識に縛られてないからだと思うんだよね。
自由な発想や想像に勉強による知識が邪魔になるのってなんとなくわかる。
[ 2015/02/12 ] ◆-

[ 75758 ] NO TITLE

師匠シリーズ、コンビニシリーズの次は妖怪退治シリーズのお出ましか
[ 2015/02/21 ] ◆-

[ 79890 ] NO TITLE

面白いよ。釈尊も教えを文字にするのをためらった、というかなかば禁じていた。これは言語にした時点で本来の理解から離れるという解釈がある。本邦ではことに大乗から本来の仏の教えから離れたとされる一方で、禅が原始仏教に近いと言われるのはこのためだろう。
更に言うと、日本に「言語学的に分類され得る文字」が使われだしたのはもっぱら奈良時代からであり、庶民に至るまで識字が一般化したのは江戸時代から、江戸時代ってのは解釈にもよるが、ほんの150年程度前のこと、260年の歴史だ。
ほんの数世代前まで、我々は文字を知らない人の方が多かったってのは想像に難くない。
[ 2015/04/13 ] ◆-

[ 92808 ] NO TITLE

農民なんて明治時代でも字が読めない人ばっかだったぞ
[ 2015/08/26 ] ◆-

[ 94058 ] NO TITLE

江戸の識字率って100%に近かったんじゃなかったっけ?
[ 2015/09/07 ] ◆-

[ 110969 ]

概念の世界だな
[ 2016/05/19 ] ◆-

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