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[ 70742 ] 感覚

昨日の話。
テレビで放送していた『プリンセストヨトミ』を観ていると突然、身体が浮いて沈む感覚に襲われた。まるでエレベーターの中にいるような感覚だった。
地震かと思ったが、その感覚は一瞬だけで、地震に敏感な母も隣で普通に『プリンセストヨトミ』を観ていた。
面白い体験をしたな~と思いながらテレビ画面を見ると、ちょうどエレベーターが一階に着いて、乗っていた人が降りるシーンだった。

最近頻繁にエレベーターを使ったから、その感覚を思い出したのだろうか。
私の数少ない不思議な体験だった。
[ 2014/12/21 ] ◆Um.Zo2bA

[ 84314 ] NO TITLE

てすと
[ 2015/05/31 ] ◆-

[ 88648 ] 八雲

夢のようなものから始まってしまった話。

ある朝、通勤電車に乗っていた筈が気付けば見知らぬ場所にいた。
この段階で、ああこれは夢だろうと思ったことを覚えている。
なぜか裸足で靴もない。持っていた鞄もないけれど、ポケットの中身はそのままで、夢らしい理不尽さ。
立っていたのは本屋の裏手の軒下で、細かい雨が降っていた。足元の舗道は石畳みで、裸足に濡れた石とかすかな砂の感触が気持ち悪い。
紫陽花が咲いてる、と思った途端に六月の水曜日という言葉が頭に浮かんだ。
今いる場所は、鎌倉とか京都や奈良のような古都のどこかだとも。

しばらくそのまま居心地悪く過ごしていると、一人の男性が通りかかった。傘は黒か紺、髪の毛も黒だったが、妙に何かが鮮やかなくらいに“紫”という印象が残ったのを覚えている。顔立ちはおそらく端正だったと思う。どうしても容姿が記憶に残らないのだ。
彼は私が裸足なのを見て、雨宿りをしてゆかないかと言い、私は夢の中らしい大らかさでその好意を受け取った。

数分歩いて訪れた彼の家は、夢らしく見たこともないような豪邸…というわけでもなく、きちんと庭木の手入れのされた古い日本家屋だった。それでも、門構えや床板の深みのある色合いを見て、古くから裕福な家なのだろうと思ったのを覚えている。中に入ると西洋的な調度品があったり、調和が取れているけれど不思議と多民族の文化の気配がある。けれどもよくわからない確信で、この国のものだと強く感じた。
ここで記憶に残っているのは、素晴らしく空気が澄んでいたこと。夜明け前の森とか高原地めいた清涼感があってとにかく気持ちがいい。おまけにいい香りがする。香木的な馨しさだけではなくて、草木や花や水の香りが混ざったような、上手く言えないけれど高貴だが郷愁も感じるという香りだった。

私はこの屋敷の中で、自分がこちら側の者ではないということを悟られてはいけないと思案している。でも、多分この家の家主は気付いて声をかけてきたのだろうとも思う。
もう戻れないのかな、それも悪くないかもしれないなぁと考えていた。
ここまでがおそらく、夢の話。

その後、夢の中で訪れた屋敷に異様な執着を感じるようになった。
切れ切れに覚えているキーワードを繋げて、どうにか該当する土地を探したくなったのだ。
古い土地、清涼感のある空気に綺麗な水、紫色に、明確な八の字に、やや曖昧な雲という文字。
輪郭が曖昧になりがちな記憶で繋ぎ止められたのはそれだけだ。
文字は繋げて八雲だとうと推測し、鎌倉の八雲神社や、島根の八雲山にも行った。
大阪と北海道は風土が違う。なぜかそう思う。

奇妙な事実が判明したのは今年になってからだ。年単位で振り分けられる有給の整理をしていたら、去年の六月に身に覚えのない休みを取っていることがわかった。水曜日である。
しかし、その翌月に初めての大きな心臓手術を控えていた私が、温存していた有給を使って取れるはずもない時期の休みなのだ。
当時の部署の上司にも確認したが、良くも悪くも抜群に記憶力のいい彼曰く、私が休んだ記憶はないとのこと。勤怠システムの誤登録だろうということになった。

しかし、そのことが判明してから、誰もいない場所で見えないものに袖を引かれるようになった。
肩を叩かれたり、不明瞭な声で呼ばれているような気がしたり。夜中に雨の音を聞いてカーテンを開けると晴れていたり。

最近では切迫感が出てきて、夢の中やふとしたときに、急がないと手遅れになると誰かに伝えられる。
夢の中の場合は、その理由を尋ねてみると、経年の綻び、もしくは誰かの我慢の限界のようなものがきており、その穴を私が埋めるべきだそうだ。
力や地位のような華々しいものではなく、ただの立会いとして欲されているらしい。思わず生贄的な?と口にしたら、言葉の選びようではそうと言われた。個人的な感覚でも、相手はどうも良くないもののような気がしているが、本人的には良くないことにはならない気がしている。

見つけて訪れることを急かされているので、もう呼び込む力はないのだろうか。
時間がないという切迫感には、良くない予感がする。
私に何かと言うよりは、土地や国に良くないと思えるのだ。天災や事故の予防かもしれない。与えられた情報の温度感からの勝手な解釈では、火が消えそうな炉の石炭や、崩れそうな堤防の盛り土候補として呼ばれているのではないだろうかと考えている。


兄弟はなく、自立出来なさそうな母が一人いる。人としては多分行くべきではないのだろう。
でも、ものすごく行きたい。
あの家で感じた、静かな幸福感を取り戻したくて堪らないのだ。
その為になら石炭でも土嚢でもいいと思う。

あれからずっと該当の場所を探しているが、オカルト的なものだけでなく、知識的なものだも頭が足らずに見付けられずにいる。
誰か心当たりのある場所があれば、教えていただけないでしょうか。



[ 2015/07/14 ] ◆PlhG5ZLA

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