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怖い話&不思議な話の投稿掲示板 過去ログその8

「過去ログその7」の続き
[ 47551 ] 「秋祭りと肝試し」
俺には4年上の姉がいる。
子供の頃からいわゆるオカルトなものが見える、聞こえる、対処できる人なんだが、それがどの程度強い(強い?でいいんだろうか?)ものなのか、弟の俺もしらない。
俺は幸いなことに逆に霊感とかはまったく無い。
だから、姉が本当は何を見て、何を聞いて、何を知ってるのかもしらない。姉に聞いてみても、たいがい自分のことに関してはめんどくさがって話してくれない。

ただ姉と一緒にいる時には、不思議な現象を体験する。
これだけは事実だ。


俺が大学一年の秋の話だ。霊感が無いはずの俺ですら、その日ははっきりと「霊」を見た。
オカルトにほぼ縁の無い俺にはとんでもなく強烈で、恐ろしい出来事だった。


俺の地元は地域の祭りがわりと盛んな方だ。
今でも春夏秋冬を問わず、なにがしか小さな祭礼が行われている。あんまり詳しく書くと地元が特定されそうで怖いので、具体的な祭りの名前は書かないでおく(笑)許してほしい。まあ、大学に行ってから招いた友達が「秘境だー!!!」って喜ぶぐらい、昔の景色が残ってる。来た友達は大概温泉を満喫して、珍しい田舎暮らしを楽しんでいく。


そんな田舎だからこそ、昔からの習慣としての祭りや行事が色濃く残っているんだろう。そういう風習が廃れていく現代では、結構珍しい土地柄だ。
地蔵様の祭りがあったり、盆や正月の前後にもイベントがあったりで、大きい祭りの時には他の地方に移った学生やら、仕事の関係で県外に行ってる連中も律儀に戻ってきて参加するっていう、なかなか面白い場所だ。


大学生になり、それなりに学生生活やバイトにも慣れた頃、高校の友人の一人から結婚することになったと連絡がきた。(理由はまあ、察してほしい。社会人一年目のくせに生意気だというか、やっちまったなあというか)
そいつは他の県には出なかったグループだったので、俺はその結婚式に参加するため帰省することになった。


帰って結婚式も無事終了し、まったりと休みを過ごしていた俺はどうせだから明日の「秋祭り」に参加していけと祖母に誘われた。
「秋祭り」は一年の実りを与えてくれた神様に感謝を表す、お盆、お彼岸、正月に並ぶ大きな祭りだ。
特に断る理由も無かったし、俺は承諾して帰省を伸ばすことにした。
ちょうどその時実家には姉もいて、ひさびさに姉弟で自分たちの近況を語ったりもした。


祭りの当日夕方になると、獅子舞のお囃子の音が聞こえてきた。
秋の豊穣を祝う祭りは夕方から夜遅くにかけて行われる。
ぽつぽつと家々の先に灯明が灯る中、身支度を整えた俺と姉はのそのそと神社へ向かって歩き出した。
俺の地元に神社は一つきり。それも祭りの時にしか開かれず、それなりに格式があるらしい。普段はみだりに人の出入りは禁じられている。姉はその場所を気に入っていて、よく参りに行っていたようだが。


拝殿への緩やかな階段を昇っていくと、お囃子に合わせて黒獅子が勇壮に舞っていた。
神社の一角には白っぽい砂が高く円錐状に整えられていて、その砂が四隅に立てられた笹竹と笹に渡された注連飾りで区切った場所があった。
まずは神社の神様にお参りをし、次に祭りを取り仕切る地元のお年寄りに挨拶を済ませる。しばしの間、獅子が舞う姿を眺めていると、小学校からの知り合い達がぞくぞくとやってきた。ガキ大勝のY先輩、同い年の勉強が得意なW、スポーツ馬鹿の後輩Kなどを筆頭に、男女関係無く多くの知り合いが今回の秋祭りではそろっていた。


そうこうしている内に黒獅子が拝殿での舞を終え、家々を廻るために神社から出て行く。
その後に続いて、久しぶりに会った先輩後輩入り乱れての若者グループの一員として、俺達は出店が出ている
旧学校跡地へと向かった。
通っていた小学校は新校舎設立と共に広いグラウンドに改装され、今は行事となると大概そこで行われているそうだ。
目の前が公民館なせいもあるだろう。


おばちゃん達が振る舞ってくれる料理やら、出店の焼きそばやら、こんにゃくやらを囓りながら話騒いでいると、あっという間に日が暮れてゆく。
秋の日はつるべ落としとはよくいったものだ。電灯が少ない地元に帰ってくると、とみにそういうことを感じる。通っている大学は東京だから、明暗差を余計に感じるのかもしれない。東京は夜でも明るく賑々しい。
祭りのためにライトアップされているから、ここも今は明るいが。


夜九時近くなった頃だろうか、小学校ではガキ大将でいつも子分を引き連れていた、馬鹿騒ぎをしたがるY先輩が、「肝試ししよーぜ!」などと言い出した。
「肝試しって言ったっここらへん別に心霊スポットとかないじゃん」すかさず女性陣につっっこまれるが、先輩は諦めない。
「ま、肝試しっつーか、スキー場まで夜道を散歩しようぜ企画?暗いから懐中電灯だけで行けばそれなりにスリルあるし、秋になったから星きれーだと思うぜ!雲無いからこっからでもかなり星見えるだろ?スキー場行けばきっとスゲーぜ!」


先輩のいうことは確かに一理あった。
今いるグラウンドからスキー場へは、比較的距離が近い。小学校時代には吹雪の中歩いてスキー場まで行って、体育の授業を受けたものだ。道が暗いってのは誰でも知ってるし、まあ久しぶりにあった仲間で騒いでいく分には面白い思い出が一つ増えるかも知れない。
何より、スキー場で駐車場に寝転がって星を見ると、光源が少ないのと仕切る建物が無いせいで、まさに降るような星空が拝めるのだ。


祭りはまだ続く、大人は顔を真っ赤にしながら酒やビールを飲み交わして笑っている。
大して自分たちは少し飽きてきた。帰ってもいいわけだが、それだけじゃなんか物足りない。
「じゃあ行こうぜ」と決定されるまで、大した時間はかからなかった。Y先輩と2,3人の男がひそひそとしているのが少し気にかかったが。

姉は大人の席に混ざって日本酒を飲んでいた。大して酔ってはいない風だった。そもそも姉は酒に強いのだ。
炭酸のジュースは飲めないくせに。同じ炭酸理由でビールも飲めないくせに、日本酒は辛口派と楽しむ可愛げの無い女だ。
一応、一声かけて抜けることにした。


「俺達ちょっと先輩達とスキー場まで散歩してくっから」
「何しに?」
「Y先輩が肝だめしついでに星見よーぜって、みんな盛り上がってるから」
「ふーん・・・・・・」

しばらく姉はY先輩を見ていた。姉にとっては後輩にあたる人だ。家にも遊びに行ったりから、結構仲が良い部類の人のはずだ。

「石屋の前の一本道登って、登山口からスキー場?」
「まあ一番近いし、慣れた道だし」
「ふーん。まあ、行きたきゃ行ってみれば?神社までも一本道だし」
「姉ちゃんは?」
「酒が私を呼んでるから、とりあえずパス」


なんだかよくわからないが、報告もしたので、俺達は十数人連れだって夜道を歩き出した。
「なんだ、とうまの姉ちゃんは来ねーのか」
「酒呼んでるそうなんで、しばらくは酒場から動かないと思いますよ」
「ちぇー、残念だな」
「やっぱ暗いねー」
「思ったより怖いかも」



Y先輩はぶーたれながらも怖がってる連中に檄を飛ばし、自分が先頭に立って先導して、結局は何事も無くスキー場まで辿りついた。
星はやっぱり絶景だった。
「うわー、すごーい。写メ撮ろう、写メ!」
みんながはしゃいで、地べたに寝転んで星空を満喫して。
いい時間だったと思う。

「秋だと結構、もう寒いね」
「冷えてきたしそろそろ帰ろっかー」
「肝試しっつっても、結局なんも起こんなかったじゃん、Y先輩」
「んな都合良く怪奇現象起こってたっまかっつーの!」

Y先輩は流していたが、何か少し苛立っているようにも見えた。
思えば、この時に気づくべきだったのかもしれない。
勝手な感想を言いつつ、俺達は帰路についた。

交差点をあと二つ越えれば、もとのグラウンドだ。
そう思った時だった。何か、踏み越えたなと、そんな感覚に襲われた。
同時に俺は今まで嗅いだことの無い、吐き気がする空気に包まれているのを理解した。
あ、ヤバい。勘としかいいようがない。
これまで様々な不思議体験を姉としてきた俺だが、今回は種類が違うとはっきりわかった。

「なんか臭くない?」
「っていうかマジで寒い」
「えー、逆に生暖かくなった気がするけど」

背筋がゾクゾクして鳥肌がたつ。
例えるならば、死臭、だ。
みんな気づいていないようだが、それは鉄臭い血の臭いと、物の腐った臭いを混ぜ込んだようなものだった。

ヤバイ。ヤバイ。ヤバイ。
警鐘が頭の中では鳴っているのに、みんなノロノロと悠長に歩いたままだ。時間を引き延ばされたような、この不快な空気に永遠に閉じ込められたような錯覚すら覚えて、吐くのをこらえ俺は必死に足を進めていた。

直後だ。
先頭の方を歩いていたの数人が揃って絶叫を上げた。
男も女もお構い無しに、喉から出せるだけの恐怖を声に乗せて吐き出したような悲鳴。
だが、悲鳴のおかげで俺には通常の感覚が戻っていた。
「なに!?」
「おい!どうしたんだよ!」
いきなりの事にみんながてんぱっている中、俺は「神社まで走れ!出来るだけ道を越えるまで目つぶって!!」大声をあげた。
俺の声と視線の方向で、みんなもようやくソレらに気がついたようだった。


俺達は周囲を取り囲まれていた。
首の無い、白装束の幽霊と、ぼろきれのような朽ちかけの武士装束をまとい、刀を持ってたたずむ人影とにに。


悲鳴を上げてるヤツをひっつかんで、一斉にみんなが走り出す。
俺も悲鳴をあげてた男を一人ひっつかんで全速力で逃げ出した。
幸い、幽霊達とはまだ数メートル距離があった。
俺が走ってる間引っ張ってる男は、ずっとうわごとのように、
「首、首・・・・・・・俺の、俺のくびぃ・・・・・・」
とぶつぶつ呟いていた。

「追いかけてくるよ!」
誰かが叫ぶ。
「神社の中まで入ればたぶん大丈夫だ!」
俺が応える。
神社に到着するまでが恐ろしく長い時間に感じられた。
神社に着いた時の灯明の明るさが、本当に輝いて見えた。
みんな泣いていた。自分たちが見たものが、追ってきたものがなんなのかわからず、不安に泣いていた。


俺はその場で姉に電話をかけた。
どうにかしてくれるのが、他に思いつかなかったからだ。
ただ、「追いかけてきた」と言ったヤツがいたから、このまま放っておいたらマズい気がしてたまらなかった。

三コールか四コールかして姉が携帯に出た。
俺が起こったことをまくしたててる間、姉は「うん、それで?」とか聞いているんだかいないんだかわかんないような適当な相づちを打って寄越してた。
「何とかしてくれよ・・・」
「わかった。じゃあ、とりあえずあんたらは神社から出ないこと。今から見てくるから」


といって、一方的に通話は切れた。
見てくる?見てくるってなんだ?俺達が通って来た場所に行くってことか?
姉が無事で帰ってくるのか、ものすごい不安になった。
俺は安易に、なんてことを頼んだろうと。何が起こったのかもわからないのに、なんとかしてくれなんて、しかも自分たちから行って起こったことなのにと、不安と罪悪感で締め付けられるようだった。

10分ほどして、姉が神社についた。
見たところ異常も怪我も無い。
そして俺達そっちのけで、神主さんのところに行くと、御神酒として捧げられていた四本の日本酒をもらってきた。

泣いたり、へたり込んだり、ぐったりしている俺達の目の前で、
「Y!」
姉はY先輩の名を呼んだ。普段とはまるで違う、冷淡な声だった。
Y先輩はびくりと身を震わせ、それでも何とか姉の前に立った。
「肝試しをしようって言い出したのはお前だったそうだな。お前は、通り道に何があったか聞きかじりでもしたか?あと三人。Yのいたずらに荷担したヤツ。前に出ろ」

姉の言葉とY先輩がそいつらの方を振り向いて、同行していた男三人がのろのろとした動作で立ち上がり、Y先輩の横に並んだ。
その四人に、神主から渡された日本酒を一本ずつ持たせていく。


「お前達がどういうつもりだったのかは、この際どうでもいい。だが、自分たちで事を起こした責任はきっちりとってこい。お前達が軽い気持ちで踏みつけたあの『つみ石』に、心から詫びて、御神酒を捧げ流しかけ、赦しを貰うまで帰ってくるな」
「も、もう一回行って来いって・・・?」
ガタガタと震える男四人を姉は一瞥して言った。
「行かなきゃ行かないで、お前達の首が落ちるだけだ」


真っ青な顔で、泣きそうな面構えの四人を、俺達は暗闇の中へ送り出した。
姉曰く、誰もついて行ってはいけないし、怒らせた相手には自分で詫びねば意味がないのだそうだ。

問題は悲鳴を上げて今もおかしげな事を呟いている人の方だと思ったのだが、こちらは幽霊の気にあてられただけだから神社の中にいれば治るとのことだった。
言葉どおり、ぶつぶつと呟いていたヤツは時間の経過と共に自然と治った。念のためと、御神酒を飲ませてはいたが。

30分ほどして、出て行った四人が帰ってきた。
死人のような顔色だったが、それでも無事で帰ってきたことで、最後に姉が「これで今夜の件については後は何も起こらない。が、他の連中もこれに懲りたら興味本位でで心霊スポットに行ったりしないこと。何があったても自己責任だから、肝に命じておけ。あとはとっとと解散!!」
珍しく怒鳴り散らし、肝試しに加わった連中はほうほうの体で逃げ帰った。


四人はへたりこんで、もはや一歩も動けないというような感じで、神社に詰めていた老人達に怒られ、それぞれの親に引き取られて帰っていった。
姉は深々と神社に一礼し、俺達も帰路についた。


「俺達が見たのっていうか、襲われたのって結局なんだったんだよ?」
帰ってから、どうにも釈然としない俺は姉に聞いた。今回ばかりははっきりした回答が欲しかった。

「簡単だ。お前達は巻き込まれただけ。主犯はYと残り三人。『つみ石』を踏みつけるとか、何かいたずらしたんだろ?私を偽物扱いしたかったんだか、本当の心霊体験をしてみたかったのか、あいつらの考えなんぞどうでもいいが、やっちゃならないことをした。それだけだ」
「あの道、何か出るとか聞いたことないけど」
「道が問題なんじゃない。昔何があったのかが問題なんだ。しかし祭りの日で良かったな、神のおわす前にいれる日でなきゃ、何人どうなったのかわからないよ、私にも」
神社が開かれていた日だったから、幸運にも難を逃れたというわけか。
悪いことをした者が責任をとりにいって、供物を捧げ赦してもらえた。
他の連中は神様のいる場所にいたから助かった。


「昔、何があったんだ。あそこに」
「首狩り刑場だよ。罪を赦されなかったら、首を刎ねられる」


夜の闇の中でもはっきりと見えた刀の冷たい光。
同じぐらい冷たく感じる声音の姉。

「一直線だから神社まで逃げきれて良かったな」

逃げ切れなかったらどうなったのか、首が落ちただけで済んだのか、あいつらの仲間になっていたんじゃないかと俺は今でもあの日の事を考えるのが怖い。
[ 2014/03/26 ] とうま ◆7cxgXa4I


[ 47645 ] NO TITLE
会社帰り、夜道を家に向かって歩いてたら、路地の角の暗がりに人がヌーっと立っててビビった
一瞬幽霊かと思ったが、よく見りゃ知った顔。近所のおじさんだ。
変なとこに突っ立ってんじゃねえよ、脅かしやがって…と思いつつ「こんばんわ」と挨拶
でもおじさん無言でボーっと動かない。なんだよ辛気臭ぇオヤジ、酔っ払ってんのか?
で、歩を進めるうちに唐突に思い出した
あのおじさん、去年死んでんじゃん。葬式行ったじゃん俺!そら辛気臭いわ!
慌てて家までダッシュ、マンガみたいに傘立てを蹴倒し、猫を踏みそうになりながら叫んだよ
「母ちゃん!今幽霊見ちゃった!どうしようどうしようどうしよう!!」
母は呆れ顔で溜息混じりに「また馬鹿な事を…」
俺「マジだ信じろ!そこの角に佐藤さんのダンナ!去年死んだ!ホントマジ!!」
母「去年亡くなったのは鈴木さんのご主人よ。佐藤さんは元気よ!失礼な事言わないの!(怒)」
俺「え、あ、え、そ、そうだっけ?」
母「なんであんたはそう慌て者なの!自分の事ばっかりでご近所付き合いしないからそういう勘違いするのよ!
もう大人なんだから、もっと地域の事を…(以下説教)」
それで安心して、飯食って風呂入ってベッドに潜ったわけよ。でまた唐突に思い出した
あれ佐藤さんじゃねえ、鈴木さんだよ!立ってた場所も鈴木さんちの角だよ!!
母の言う通り、近所付き合いをろくにしてない慌て者の俺は
普段から、中肉中背でハゲ具合も似てる佐藤さんと鈴木さんをよく取り違えていたのだった
でも今更言えねーや…ただひたすら佐藤さんのご成仏とご冥福をお祈りします…
[ 2014/03/28 ] NO NAME ◆-


[ 47681 ] ケンムン
中学生の頃、学校の先生から聞いたお話です。
私の住んでいた所には、昔から狸や狐と似たように、人を化かす妖怪のような物が住んでいると言われています。
彼女は夏休みになると、毎年のように実家の近くの無人島に家族でキャンプをしにいくそうです。
ある夏の日の晩。月も雲に隠れてしまい、真っ暗な中、テントの前のたき火で昼間捕った魚を焼いて食べていました。
子供達は寝てしまい、たき火を挟んで旦那さんと話をしながら二人で魚を食べていましたが、旦那さんは一向に返事をせず黙ったままでした。そしてあろうことか彼女の分の魚にまで手を伸ばそうとしました。
彼女は自分の魚を取ろうとする旦那さんに腹を立て、大きい声で「それ私の分よ!お父さんもう食べたでしょ!!」
と怒りました。
すると後ろのテントから旦那さんがひょっこり顔を出し何を騒いでるんだと出てきました。
彼女は訳が分からず、じゃあ私の向かいに居るのは誰?!と軽くパニックになり、「あんた誰!?」と叫びました。
するとソレはすくりと立ち上がり100メートル程先の崖の方まであり得ないスピードで走って行き、そのままひょいと落ちて行きました。
ソレが崖から落ちるとき丁度月が雲から出て、形を観ることができました。
ソレは人の形をしていて、でも手が以上に長かったと言います。
ソレが座っていた場所を調べると、焼いた魚の目玉だけ綺麗になくなっていたそうです。
古いガジュマルと言う木にはケンムン(キジムナー)と言う木の精が住んでおり、見た目は子供の様な姿だったり、赤毛の体毛に覆われた手の長い猿のようだったりとまちまちで、人を化かしたり、人魂のような火を出したりするそうです。
ケンムンの好物は魚の目玉やカタツムリと言われています。
今でもたまに無人島に行くそうですが、魚の目玉は取られないとのことです。
[ 2014/03/28 ] 砂糖 白 ◆-


[ 47746 ] お別れの挨拶
私の父は、自分が5歳の時に、交通事故で突然亡くなりました。
自分はお父さん子(母も祖父母も大好きでしたが)で、休日で家にいる父に、いつもまとわりついているような子供でした。 父も子供の面倒見が非常に良く、いつも自分や姉と遊んでくれ、たった5年間しか一緒にいられなかった割には思い出が非常に多く、今でも沢山の写真が残っています。 

5歳児に人の死というものが本当に理解出来たのか、良く分かりませんが、とにかくもう会えないのかと思うと本当に悲しく、父の洋服を抱きしめて、長期間泣いていた事、早く家に帰ってきて、とメッセージを書いた紙飛行機を空に向かって飛ばしていた事は覚えています。

そんな自分を見かねたのか、亡くなってからそれ程経っていないある夜、父の夢を見ました。 生前、良く散歩に連れて行ってくれた、池や森がある大きな公園のような場所を二人で歩いており、その中の喫茶店で、当時自分が大好きだったイチゴのショートケーキをご馳走してくれました。 そのまま一緒に家に帰れると思っていたところ、お店を出るなり父は、お前は今来た道を戻りなさい、という具合で歩いてきた道を指差し、自分はこれから別の所に行かなければならない、というゼスチャーをしました。 父はひと言も発しませんでしたが、何故か気持ちが伝わってきて、これがお別れなのだと感じました。  もう一緒にはいられないけど、強く、しっかり生きて行きなさい、と言われた気がしました。

あれから40年弱の年月が流れましたが、自分はその後、父の足跡を辿り、職種は異なるものの、専門職として、父が生前勤めていた分野に数年前まで勤めまておりました。 生きていれば、きっと喜んでもらえたと思いますが、あの世にも自分の気持ちが通じればいいなと思っています。

自分はどうも夢で、近しかった人達とコンタクトを取る事が多いようで、15年近く前に亡くなった、祖母からも色々なメッセージを受け取ります。 危険を知らせる内容や、自分しか知らないある日の予定等について、心配心からアドバイスをくれます。 生前から本当にやさしく、面倒見の良い人でしたが、死後もそのままの性格を持っていくのかな、と感じました。

この掲示板では、怖いお話が多いようですが、このようなお話もあるという事をお知らせしたく、投稿させて頂きました。
[ 2014/03/29 ] Anonymous ◆vBOZRknA


[ 47747 ] 振り子
幽霊が出てこない地味な話ですが投稿してみます。

私が小学生の頃に住んでいた社宅での話です。
その社宅は一棟が四階建てで、一つの階に二部屋(二世帯)という構造でした。
当時の私の家は二階の一室で、居間に振り子付きの壁掛け時計を設置していました。
振り子付きといっても、ボーンボーンと鳴って定刻を告げるような立派なものではありません。
振り子はプラスチック製の単なる飾りで、人が触らないと揺れもせず、揺れてもすぐに止まってしまうという本当にちゃっちいものでした。

しかし、ある日母と外出して家に帰ってきたところでふとその時計を見ると、振り子が勢いよく揺れていたのです。
不思議に思った私が「あの振り子何で勝手に動いてるの?」と言うと、母は「留守中におばあちゃんでも来て触ったのかもね」と言っていました。
いくら祖母でも勝手に上がって時計なんか触るだろうか?と子供ながらに不自然に感じました。
ちなみに昼間だったので父は仕事中です。鍵をかけ忘れて外出していたわけでもありません。
なお、その動いた振り子は母が触って止めていました。

その後、再び振り子がひとりでに動いたなんていうことはなく、その一件は忘れかけていたのですが、十年以上経って、丁度振り子の件と同じ時期に社宅の中で話題になっていた話を母から聞いて思い出したのです。

その話というのが、同じ棟の四階の一室で不可解なことが起きていたというものです。
元々そこには夫婦が二人で住んでいましたが、ご主人が癌か何かの病気で亡くなり、奥さんも社宅を出て実家に戻ったそうです。
その後、その部屋に他の世帯が入居したのですが、皿などの物がひとりでに落ちて壊れたり、誰もいない廊下や部屋から物音が聞こえたりということが頻繁にあったそうです。
ある時、畳替えでその部屋の畳を剥がしたら、畳の下にお経が書かれた大量の紙が敷き詰められていたというのです。
おそらく奥さんがご主人の平癒祈願として書いたものだろうということだったのですが、これが原因ではないかということでお祓いをしてもらい、その紙も神社か寺でちゃんと処分してもらったそうです。

それ以来、現象は起きなくなったということだったのですが、物が勝手に動くという点が私の家の振り子の件に似ていると思いました。
揺れる振り子を見た時、母はその話を知っていたから私を怖がらせまいと適当なことを言ったのかもしれません。
亡くなったご主人の霊とか奥さんの念とか、そういうのが関係していたのかは分かりませんが、今にして思えばその社宅自体、どことなく暗い雰囲気があったし、ちょっといわくつきだったのかなあとも思います。
現在その社宅は取り壊されて大きなスーパーが建っています。
[ 2014/03/29 ] NO NAME ◆-


[ 47751 ] NO TITLE
>>47551
>>47681
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/03/30 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 47818 ] NO TITLE
>>47747
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/03/31 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 47877 ] けんちゃん
少し前に「怖い夢には金物を」を書き込ませて頂いた者です。
妹へのお気遣いありがとうございます。
恐がりな子なので私の話はせず枕元に刃物を置くアドバイスだけしておきましたが、どうやら大丈夫だったようです。
伸びてしまったラーメン、誠に申し訳ありません。
チャットやブログ、掲示板等に書き込みをしたことが無くこの場でお礼申し上げます。

さて、我が家には家を斜めに横切るように霊道と呼ばれる道が通っています。母はよく打開策として入り口になる風呂場に塩を盛るなどしていましたが、妹達によって水没させられることが続き諦めて止めてしまいました。
一番下のちびちゃんが生まれて直ぐ頃から、家の中に五〜六歳の男の子が走り回るようになりました。
人が通っていくのも慣れていたので気には止めていませんでしたが、その子だけは何故かずっと家に留まり続けていました。
家身内が突然不幸に見回れることも無かったので悪いものでもないのだろうと放置していました。
たまに妹と間違えて叱ってしまうことがあったので、勝手にけんちゃんと名付けていました。
けんちゃんの方も居たり居なかったり、たまに走り回ったり風呂の戸を開けたり、水音を出してみたり廊下で足だけ見せて驚かせてみたりといたずらする程度で、自由気ままに生活しているようでした。
そんな生活が何年か続き、ある年の暮れに一部屋だけリフォームしようと言うことになり、丁度霊道の出口(と思われる)の部屋にリフォーム予定の部屋の荷物を全て運び込んでいました。出口の部屋はびっしりと段ボールが詰まれ入れなくなり、リフォームは数日で終わったのですが、びっしりと積み上げられた荷物を見ると片付ける気力が湧かず、後回しにし続けました。
その間道を誰も通ること無く、何日も過ぎたある晩。
家族で夕食を食べていると段ボールを置いたままにしている部屋の反対側の壁に掛けている絵がひとりでに落ち、ばたばたと足音まで聞こえました。絵はフックの様なものに掛けていたのですが、落ちる原因が全くありません。
けんちゃんは音で驚かしてくるばかりで、もの自体を落としたりはしたことが無かったので、もしかして彼は塞いだままにしているのを怒ってるのかもと思っていると、母がふと「怒ってるから早く片付けないとね」と言うのです。
私はてっきり家族全員見えていないものだとばかり思っていたので驚きましたが、とりあえず母の意見に賛成し父と何故か私だけでようやく片付けたのでした。
それからはちらほらと道を通る人と、たまに現れてはどっきりを仕掛けてくるといったあまり変わらない日々が続きました。
しかし私は実家を出ることになり、遠く離れた地で過ごすことになりました。大人になるとその手のものは見えなくなると言うことを聞き、実際都会に出てからというもの全く見ることはありませんでした。
久しぶりに帰省した時、彼を見ることができずしょんぼりしていましたが、なんと二日目の晩あたりにひょっこり現れてくれました。
深夜に寝ようとしたところ、先に寝た筈の妹の足がすだれの下からのぞいていたので、「早よ寝ぇ!」としかりながら廊下に出ると誰もいません。普通は怖がるところなんでしょうが、その時ばかりは懐かしくてあと間違って叱ってしまった申し訳なさで、思わず謝ってしましました。
けんちゃんが現れてもう十年程になりますが、けんちゃんがなんなのか、なぜ家にいるのか、全く分かりません。
母も私もわざわざ口に出して言うことはありませんが(妹達が怖がるので)今まで出会ってきたその手の人たちの中で、一番笑顔の可愛い子だと言うのは分かります。
ただ一つだけ不満を言えば、トイレに入っている時にドアノブや扉を叩くのだけは止めて下さい。びっくりと言うか焦って色々引っ込んでしまうので。

さほど怖くないお話、駄文、失礼致しました。

[ 2014/03/31 ] 砂糖 白 ◆-


[ 47904 ] NO TITLE
>>47877
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/01 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 47921 ] ニートの武勇伝?
知人に聞いた話
当時ニートの知人が昼寝をしていたら母親に起こされたそうだ。
不審者が神社に出たのでやっつけて来いと母親は言う。
知人はハスキー犬、バットそしてボールを持って家を出たそうだ。
地域で守っている無人の神社に行くと男が境内に座っている、
知人が近寄りながらこんにちはと声を掛けると男は立ち上がったらしい。
その男の顔を見た瞬間、ハスキーの背毛が逆立ち、牙をむき出し
そそくさと尻尾を丸め、知人の背後に隠れこんだそうだ。
猫はともかく犬の背中の毛が逆立つのを知人は初めて見たらしい。

知人は男の様子に本能的にマズイと思い、
その後、言葉を濁すとそそくさと神社を後にしたそうだ。
携帯電話が普及していない時代だったので、近くの民家に駆け込むと電話を借りて警察を呼んだ。
顔見知りの住人に事情を話し、ハスキーを家の中に入れ鍵を掛けるように指示すると、
一人で外に出て神社に通じる道を見張っていたらしい。
知人曰く
「覚せい剤中毒だったそうだよ。俺はアレほど怖いヤツを見たことが無いよ。」
「ボールと犬はバットを持ち歩いている理由にするつもりだった。」
「大した武勇伝は無いよ・・・
 直ぐにやって来た警官に不審者は大人しく連れていかれたよ。」

がしかし、彼はその時、陸上自衛隊を辞めたばかり。
現役時代は普通科、レンジャーバッチ付き
知人は
「あの男を見た瞬間、殺さないと倒せないかも知れないと思った」
と言っていた。

※警察の機動隊員がクリリンなら
 陸自レンジャーは悟空くらい。
 空挺レンジャーはスーパーサイヤ人
 ヤクザはバブルスライム
[ 2014/04/01 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 47949 ] NO TITLE
>>47921
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/02 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48009 ] 留守番中の訪問者
ちょっと俺的に怖い思いをした。(と言っても多分客観的に見ると全然怖くない)
留守番をしていたらチャイムが鳴った。
母に誰か来ても別に出なくていいと言われていたので居留守した。
俺はPCでこのブログの話を見ていた。が、玄関は壁一枚向こうにあり、
俺の左隣には窓(カーテンがかかってる)がある。
外の音はよく聞こえ、俺も割と耳が良い方なのに
足音が全くしなかった。同じ位置で同じ状況で足音が聞こえないことは無かった。
暫くしてからそれに気づいてかなり怖かった。

うん、文にすると全然怖くないな・・・ごめん・・・
[ 2014/04/02 ] 無名 ◆JCwrrGJA


[ 48014 ] 本社の人
知人に聞いた話
チェーン店系のある店舗に突然、本社から人が来る事になった。
その店では、小さな事だがトラブルや事故が続いていたので
店長以下バイトまで戦々恐々として本社の人を迎えたのだが・・・
本社の人は普段着にカバン一つ、優しい伯父さんと言う感じの人、
ニコニコしながら店舗を一回りすると、また来るねと言って
近くのモーテルに行った。どうやら昼寝をするらしい・・・
従業員達が首をかしげる中、閉店時間になると再び本社の人がやって来た。
今夜はこの店に泊まって仕事をするからみんな帰って良いと本社の人は言う。
翌日、店長がいつもより早めに店に出ると、本社の人が待っていた。
「次の店に行かなきゃいけないから空港まで送ってくれ。
 良い店だね、コレからも頑張って。」と笑顔で言う。
叱責を受ける覚悟していた店長は逆に褒められ
しばらく頭に「?」を浮かべたままだった。
ただ、不思議な事にそれまで続いていた小さなトラブルは無くなったそうだ。

これはオモチャ屋さんの話・・・
何でもオモチャ屋に子供の幽霊が来る事は決して珍しい事ではないらしい。
しかも、オモチャ屋に取って名誉な事であるそうだ、なぜなら
日頃から、キチンと仕事をしているからこそ、
お客様である子供が幽霊になってもやって来てくれるから。
そんな子供の幽霊もその日の夕方には保護者がいる家に帰ってしまう。
最近、極稀にそのままオモチャ屋から帰らない子供の幽霊がいるそうだ。
そんな子供が店で小さな可愛らしいイタズラをする。

本社には日々の報告書を密かに調査している部署があり
事故の種類や来店者数に対するトラブル比率を検討し帰らない子供がいると判断すると
本社の人を送るのだそうだ・・・
本社の人と言うのは悪魔祓い師とか退魔師とかのような仰々しい人では無い。
オモチャ屋で遊び続ける子供に対し
天国への道を教えたり
宗派によっては審判の日までの安らかな眠りにつけるように
子守歌を歌うそうだ・・・
なぜなら、オモチャ屋から帰らない子供の幽霊は
ホンのわずかな人生の中、楽しかった思い出がオモチャ屋にしか無かった子供達で
ほとんどの場合、保護者から酷い虐待を受けていたと思われるからだそうだ。

※欧米の都市伝説の一種らしい。
[ 2014/04/02 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48026 ] NO TITLE
>>48014
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/03 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48072 ] 会社が倒産した
怖い話というより不思議な話に近い話。

数年前に働いてた会社が倒産した。
社員は10人程度、バイトが数人の小さな会社だった。
よく考えてみると倒産が決定する一ヶ月ほど前から変な事が頻発してたように思う。

ポットと加湿器の水を毎朝当番制で入れる事になっていたんだけど、前の日の残りの水を捨てた時に違和感があった。
シンクに水と一緒に数粒の砂がパラパラと落ちる。
最初は全く気にしてなかったんだけど一週間後にはその残り水は薄茶色に汚れてるように見えた。日増しに汚れはひどくなっていく。
加湿器の不具合かと思ったが、機種も違う3台が揃って同じタイミングというのもおかしい。
オフィスビルの管理に聞いても水自体にそんな報告は無く、他の階から汲んでみても変わらない。
さすがにポットの方は人が口をつけるものだしって事でみんなが違和感を感じ始めてからは使用禁止になった。

それと同じ時期にコーヒーサーバーにも異変が。
上司がマグカップを片手に妙な顔で近づいてくる。
「なんか変な匂いするんだけど…」と言われる前から、妙な匂いには気づいてはいた。
ドブの匂いというか、澱んだ水の匂い。どう考えてもコーヒーの匂いじゃない。
さすがに飲む勇気は誰もなかったので、リース会社に連絡して見てもらったけど原因不明。
とりあえず代替のサーバーを置いてもらって、最初は問題なかったんだけどまた数日後には同じ現象が発生した。今度は代替いらないからって引き取ってもらったけど、また新しいのが来ても同じ結果だったような気がする。

極めつけは業務停止の前日の電話。
その日は関係各所からの電話が鳴りっぱなしで、上層部の居留守の工作の為にこっちがてんやわんやの忙しさだった。
怒鳴り込むくらいの勢いの電話もあれば、今まで聞いたこともない会社からの電話も。
終業時間も近づいてそろそろ解放されるって時に、テンプレ通りの「社長は留守にしておりまして」と言った時にガシャン!と窓際から音が鳴った。
とりあえず電話を切って見てみると、みんなの視線の先には塩の小皿と日本酒のグラスが粉々になっていた。
一緒に供えて(?)あった置物(この方角にこの色を飾るといいって言われてたから置いてあったドラゴンボールのフィギュア)が倒れて割れてしまったらしい。
うわー不吉〜www明日から来なくていいとか言われるんじゃねーのコレwwwwなんてみんな笑ってたけど、本当にその通り翌日には自宅待機するようにって電話が入った。
あとから聞いた話とと、あの時の電話は銀行からの『融資終了』の知らせの電話だったそうだ。

他にも細かい事を言えばキリがないし、なんでもかんでも結びつけるのもなんだけど、やっぱり変だったと思う。
社員のみんなもこの会社はもうダメかもねって思ってたし、みんな仲が良くて明るい職場だったけどその1ヶ月はどんよりした空気だった。

その暗い人の心が作用して引き起こしたのか、それともこの雰囲気に侵食されて自分たちまで重くなってたのかはわからない。
けど、良くない事が起こる時には、負の気の淀みってのがあるのかもなぁと思った。
[ 2014/04/03 ] めめこ ◆Xm8JjFMI


[ 48098 ] NO TITLE
このまとめブログ内にあるとある記事(忘れた)のオチで、
『「無音恐怖症」ってのになった』
ってのを見て思い出した。

俺は小学校低学年か中学年?ごろ、
深夜(20時以降あたり?)が怖くてたまらなかったんだ。
0時に近づくにつれ、「早く寝ないと早く寝ないと・・・」と心の中で呟きながら
必死に寝ようとしてた。

誰か起きてくれているときに寝れればなんとなく安心してねれるんだけど、
問題はねれなくて結局みんなねてしまったあと。

もう怖くて怖くて泣いたなぁ・・・
自分でも「なんで別にこわくなるの・・・別に怖いことなんてひとつもないのに・・・」
とずっと考えていたんだが、全く原因がわからなかった。

まぁ結局、友人が泊まりに来たとき
楽しくてなかなか寝付けなくて夜更かししてたら、その恐怖症もなくなっちゃったんだけどね。
[ 2014/04/03 ] NO NAME ◆-


[ 48101 ] NO TITLE
>>48072
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/04 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48161 ] 次はないぞ
これは中学生の同級生が話していた小林君という人の話。

その小林君、ちょっと霊感があって幽霊が見えたり不思議なモノの気配を感じたりできるんだって。
これは遺伝なのかどうかは知らないけど、親譲りのものらしい。

それで小林君が小学生の時のことなんだけど、男女混合グループで夏休みに肝試しやろうってことになったんだって。
みんな小林君が幽霊見たり感じたりできるってことを知ってるから、小林君を筆頭に、みたいな感じで。

夜集まって近所のお墓まで歩いて行き、そこで1人ずつ一番奥のお墓まで行ったら戻って来る、ということをしていたんだけど、ある男の子が行った時に戻って来なくなったんだって。

けっこう待っても男の子が戻って来ない。
当然みんな「あれ、おかしいな」と思う。

そこでどうするか話し合ったらしいんだけど、霊感があるってことで小林君が様子を見に行くことになったんだって。

霊感があるからといってお化けが怖くないというわけではないから、恐る恐るといった感じにお墓の奥まで進んで行くと、先に行ったはずの子どもが倒れているんだって。

でもおかしいのはそこからで、なぜかもう一人男の子がいるんだって。
ここはちょっとうろ覚えなんだけど、確か青く透けてるとか何とか言ってたような気がする。

あとはやっぱり気配が違ったんだと思うんだけど、その子を見た瞬間、小林君ゾッとしたんだって。
それで急いで倒れている男の子を起こしてみんなの所に戻ったんだけど、付いて来るんだって。
その幽霊の男の子。

みんなキャーって悲鳴を上げながらその場で即時解散みたいな感じでそれぞれ家に戻ったらしいんだけど、それでもまだ幽霊の男の子付いて来るんだって。
小林君のあと。

泣きそうになりながら家の中に飛び込んでみたら、家までは上がって来ないで玄関先で止まったみたいなんだけど(家の中は結界だから?)、それでもやっぱり怖かったから、その日はお父さんとお母さんの部屋で一緒に寝たんだって。

それで、次の日。
朝起きても別に何の異変もなかったから、思わず安心したんだって。

「いやー、昨日は怖かったなー」なんて思いながら、ふと外に出てみたらそこで思わず表情が凍り付いたんだって。

玄関の脇の方に包丁が深々と刺さっていたから。

自分これを聞いた時、次はないからなっていうメッセージなんだなって思った。


ちなみに、最後に補足を入れるけど、幽霊って大人よりも子どもの方がやばいらしい。
理由は無邪気だから。
あと、男よりも女の方が怖いらしい。
女の方が念(心の力)が強いから。
「女の一念ヘビになる」っていう言葉もあるくらいだからね。
[ 2014/04/05 ] ヒドリ ◆klXYkK/Q


[ 48173 ] NO TITLE
知人から聞いた話
A氏は建物の解体業をしていたそうだ。

気持ち悪かったのは、病院の手術室、
壊した床コンクリートの断面には長年染み込んだ
血の痕がはっきりと見て取れたらしい。

古い民家の解体を請け負うと、壊す前に知り合いの古物商を招き入れたそうだ。
掘り出し物があればそれなりの謝礼を古物商から貰う。
無くても、古物商は酒くらいは飲ましてくれたらしい。
また、掘り出し物が出ても出なくても古物商は必ず新しお守りをくれたそうだ。
民家の家探しした後は、悪い夢を見る事が多かったからだ・・・

古物商が民家を物色している間、A氏は襖(ふすま)を剥がしていたそうだ。
古い襖の裏紙には紙が貴重であった時代の
古い書付や反故紙が使われており、極稀に金になったらしい。
ただ、手間がかかったのでスクラッチクジをめくる感覚だったそうだ。

ある時、襖の裏紙が昭和四十年代の新聞紙だったらしい。
新聞紙はハズレなのでガッカリして次をめくる、やっぱり新聞紙。
ああ、この家はダメだなと思っていると・・・
フト、気付いた事があった。新聞紙を裏紙にしている場合、一面全体を使う。
けれど、その襖には記事の切り抜きが使われていた。
どんな記事だろうと見てみると殺人事件ばかりだった。
怖くなかったのでその家の襖を剥がすのはやめたらしい・・・
[ 2014/04/05 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48202 ] NO TITLE
>>48173
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[ 2014/04/06 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48228 ] ミカン
不思議な話

小学生の頃
祖父とよく山?に水を汲みに行っていた

祖父がタンクに水入れている間

暇だったから(周り大人しかいないし
水汲み場から少し離れたところに
ある
17センチぐらいの幅の水路で遊んでたんだよ

そしたら、水路の向こうからミカンが流れてきた
桃太郎のどんぶらこ、どんぶらこってあるじゃんあんな感じで

何回も水汲み来たことあるけど
ミカンが流れてるの初めて見たしかなりビックリして
…ミカン⁇⁇(´・Д・)状態で固まって見てたら


私の目の前でミカンが止まった
水の流れがあるのに流されず止まってるし
引っかかっている訳でもない

わけが分からず(・Д・)な状態で
ミカンを見つめてたら
周りの森?山?が(拾え)みたいな空気?になったのが分かって
(えぇ…拾うの?ちょっとヤダな)って思った

結構、長い間拾うか悩んだ
(ここで拾わなかったら後悔するなぁ)とか思いながら
その間もミカンは止まってる
待っているのかわかんないけど

結局、祖父に「帰るぞー」って言われて
(えぇいっ畜生‼)みたいな感じでミカン持っていった

当然 祖父から
「そのミカンどうしたんだ⁇」って聞かれて
「向こうからね流れてきたから拾った」
「流れてきた⁈珍しいこともあるもんだな…とにかく良かったな!」
みたいなこと言われた

…ミカンは帰りの車の中で美味しくいただきました。
終わり

#皮が厚くてデカく
ヘソみたいなのが出てるミカンでした
甘酸っぱくてウマーだったわ
[ 2014/04/06 ] ミカン ◆vHIWkbnw


[ 48287 ] NO TITLE
知人に聞いた話
怪談やアニメに出てくる「開けると大きな災いをもたらす悪魔の箱」は実在するだろうか?

近いモノがある「特殊核爆破資材」でググレば写真も出てくる。
コレは米軍が厳重に管理しているので世に出回る事は無い・・・
同じ様なモノで旧ソ連が開発したと言われる「スーツケース爆弾」がある。
こちらは米国製と異なり、スーツケースに入っているそうだ。
旧ソ連も現ロシア政府もテロリスト仕様の「スーツケース爆弾」の存在は認めていない・・・
しかし時は、冷戦期
少なくともスーツケース爆弾が実在した可能性は
同様に米政府がその存在認めていない「デルタフォース」が実在する可能性くらいはあるかも知れない・・・

この「スーツケース爆弾」がソ連崩壊時のどさくさで何個か無くなったと言う噂があるのだ。
もしも、行方不明のスーツケース爆弾があったとしたら。

・大きさは?
小説ではアタッシュケースくらいに描かれている事はあるが
米国の類似品と比較し大型のボストンバックくらいだろう。

・まだ使えるの?
よく、材料さえあれば国立大程度の理系学生で原爆を作れると言うが
材料があっても小型化は大学生では不可能。
核爆弾は小型化になればなるほど起爆装置の製作が難しくなる。
だから、四半世紀前の小型核用起爆装置が製作者によるメンテなしで
現在でも核爆発を起こせるかは疑問・・・
(マクベの核ミサイルをアムロが破壊しても核爆発しなかったように
 起爆装置が正確に働かなければ核爆発は起きないらしい。)
特に、繊細かつ精密なタイミングでの爆発を要求される爆薬や信管が劣化している可能性が高い。
でも、絶対使えないとは言い切れないかも知れない。

・もしも起爆装置が使えたら?
旧ソ連でもこんな物騒なモノにはコード入力程度の安全錠くらいは掛けてあると思う。
でも・・・
四半世紀も前の電子セキュリティなど現代のハッカーなら破れるかも知れない。
蓄電池は間違い無くダメになっているだろう。
しかし、現代なら電気の専門家程度で蓄電池の代用品を用意出来るかも知れない。

・威力は?
米軍の「特殊核爆破資材」は1キロトンとある。
実戦で使われた事の無い兵器はカタログデーター(公称性能)の半値八掛けかも知れない。
∴1.0kt×0.5(半値)×0.8(八掛け)×0.5(旧ソ連製係数)=0.2kt
TNT0.2ktつまり爆薬200トン程度かも知れない。B29爆撃機30機~50機の爆撃くらい?

ダラダラと長くなったので話をまとめると
※押入れに入るくらいの大きさの悪魔の箱が、少なくとも実在はした、かも知れない。
※行方不明になっているモノがあると言う噂がある。
※行方不明の悪魔の箱はそのほとんどが死んでいると考えられる。
 が、しかしまだ、死んで無く眠っているだけの悪魔の箱があるかも知れない。
※サトシくらい電気に強ければ眠っている悪魔の箱を目覚めさせる事が出来るかも知れない。
※悪魔の箱を開ければ、使途は倒せなくとも、巨神兵くらいは倒せるくらいの爆発を起こすかも知れない・・・

※あくまで知人から聞いた話・・・
[ 2014/04/06 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48307 ] NO TITLE
>>48287
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[ 2014/04/07 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48353 ] 迷いこんだ花見
先週の出来事。
夜の代々木公園で、会社の花見があった。

宴会の途中、トイレに行きたくなって便所を探し歩いた。
でも、どこも満員で、仕方なく私は遠出をした。
奥へ行くにつれ、桜は満開。また人混みもすごかった。
ほのかに良い匂いもする。
ぽんやりとした甘くて賑やかな雰囲気が、私の心を浮き立たせた。

トイレを発見し、さあ帰ろうとしたものの……帰り道がわからない。辺りを見渡す。
そこではたと気がついた。
あれ、なんか変じゃないか?

よくみれば指が4本、7本ある人がごろごろいる。目付きがぎょろぎょろしてる人らもいる。近くで笑った女性は見事なギザっ歯だった。獣じみた臭いがしてきて、私は思わず後ずさった。まずいとこに来ちゃったかも。
おっかなくてオロオロしていると、声をかけられた。

「どうした?道に迷ったのか?」

中肉中背で作業着姿のおじさんが、私に目線を合わせてきた。
袖の下から覗く腕には、真っ黒な毛がフサフサ生えていた。爪も猫みたいに鋭くて、明らかに人間じゃなかった。ぶっちゃけ怖い。
でも、あっこの人は大丈夫な人だ、と感じた。
私はおじさんに目印までの行き方を尋ねた。

「こんなに沢山いるんだから、お嬢ちゃん一人じゃ危ないよ。おじさんがそこまで連れてってやるから、ついておいで」

人混みのなかをスルスルと歩いていくおじさん。私はその後ろをちょこちょこついていく。

やがて目印を見つけた。なんだかほっとした。
おじさんにお礼を言いつつ、ポケットに入れていたお菓子を沢山差し出した。
おじさんはとても喜んでくれた。
私たちはそこで別れた。

もう一度振り返ったそのとき、おじさんは忽然と消えていた。それどころか、さっきまでの人混みがない。まばらに人の集まりがある程度だ。

そこへ私を探しにいっていた会社の人たちが現れた。

「あっ●さん帰ってきてる!」
「誘拐されたんじゃないかって心配したんだよwww」

席を立ってから、1時間以上が過ぎていた。
以上、不思議な花見にまぎれこんだ話でした。
[ 2014/04/07 ] ちび ◆EKsGaSlY


[ 48370 ] 秘密の友達が教えてくれたこと
4つ上の姉にまつわる話だ。
結局のところ今まで書き記した話、それとこれから書き記す話は、姉の人生のほとんどを占めた「縁」あるいは「呪い」と呼ぶべきものと、自分でもその力の正体がなんであるのか決めかねながらも姉が、自分に襲いかかった理不尽な現象に最後まで抗った、その証のようなものだ。
大元がようやく終わりを向かえた今となっては、ただの回顧録といってもいい。
姉にまつわる因縁と、姉を取り巻いていた環境がなんであったのか、未だに俺には想像がつかない。
俺は大概においてかやの外で、いずれ行き着く先があの結果だとしても、自分に何かができたとは思えない。


今日はそれらの「はじまりの日」の話を書きたいと思う。
厳密に言えば、それは連綿と受け継がれてきた血にまつわる話であるから、「始まり」とするのは正しくないのだろう。きっとずっと大昔から、それは受け継がれてきたのだ。
姉にとっては逃れられないもので、俺にはほぼ無関係だったという、血を分けた姉弟でありながらなんとも釈然としない「呪縛」。
だが、姉にとっての「始まり」はきっとその日だったのだと思う。
姉から教えてもらう霊感0の俺が言っても、あまり信憑性は無いだろうけど。


俺達一家は元は父方の本家がある、S市に住んでいた。姉が小学校一年の一学期半ば、理由もわからず母方の地へ移るまで、俺達は確かにその場所で生活していた。
父は婿入りした身だが、母の実家には入らず、自分の親元の近くに住居を構えていたそうだ。
姉がまだ保育園に通っていた頃だから、俺なんか幼児もいいところだ。よって、この辺の記憶も当然ながら俺には無い。
小さいながらも一戸建ての家。家の前には道路へと続く舗装されていない砂利道。
母はその頃はパートで稼いでいたらしい。父は自営業のため、店舗を兼ねる家にいつもいたそうだ。


その頃姉には、大親友と呼べる友達が3人いた。
友達はたくさんいたが、その中でもとびきりの親友達。
なっちゃんは元気はつらつな女の子。肩より少し長い髪をいつも二つ結いにしていた。
まさと君は保育園で女子からモテモテのかっこいい系な男の子。慎重な性格だが、姉とは気が合って、男女関係無い友情を育んでいたそうだ。慎重な割に冒険が好きだという辺りが、同類だったのかもしれない。
まーくんは男の子だが少し気が弱くて、よく泣かされていたそうだ。それでも、だれより優しい性格で、みんながみんな、それぞれのいいところを子供心に尊敬しあったような良好な関係だったそうだ。


姉はその頃から不思議なものが見えていたが、みんなにも普通に見えていると思っていたらしく、日常生活でお化けの話なんかは特にしなかったそうだ。幽霊と人間の区別がついていなかったというのだからすごい。
明らかに怪我をして、生きていないのは「お化け」と理解していたが、案外普通の外見の「生きている人間」以外はありふれていて、姉にとっては至極当然の世界だったから、怖くもなんともなかったんだそうだ。


遊ぶときは家が近いせいもあって、大体この4人で集まって遊んでいた。
母がいつもパートに忙しく、あまり一緒にいれないことだけが寂しかったそうだ。
父はあまり子供をかまう人間ではなく、よくよくタバコも吸っていたから喘息持ちの姉は側にいると咳き込んでしまうので毎日、日が暮れるまで外で遊んでいたそうだ。


保育園にも夏休みというものは存在するらしい。姉が通っていた保育園が特殊だったのか、普通のことなのか、俺にはわからない。そう長い間ではないが、保育園側の事情で夏の半ばから秋の頭にかけて2~3週間の休みがある保育園だった。
ともかく、その夏休みの間、子供達は親戚の内に預けられたり、それぞれの家庭で過ごしたりと、一時的に会えない状態に陥るのだった。
年少組から年長組になるにつれて、友達に会えない寂しさは増したそうだ。


しょうがないから、姉はそんな時、一人で近隣を探検してまわっていたそうだ。
子供しか通れない細い通路、公園巡り、道路にチョークで落書き。たわいもない事をして、時間をつぶしていた。


そんなある日、どうしようもなく寂しくなって、姉は母のいるスーパーへ行くことにした。
場所は知っている。ちゃんと道路を歩けば遠いが、秘密の通路を通って草っ原をつっきると、母の職場は案外近いのだった。
まあ、パートに子育てに、仕事から帰ったら家事をする身では、職場が遠いことは不都合だったのだろう。


その草っ原は大親友達と見つけた秘密の遊び場で、誰にも邪魔されずに虫をとったり、かくれんぼをしたり、追いかけっこをしたりと普段からよく知る場所だったそうだ。


その草っ原を越えて、母のいるスーパーへ向かおうとして、その日姉は奇妙なことに気がついた。
おんぼろとまではいかないが、かなり年期の入った感じの2階建ての木造小屋を見つけたのだ。
戸板は風雨に曝されたことを物語るような灰色で、人の気配も全く無し。
何より、あれだけ遊び回って知らない場所など無いと思っていたのに、突如小屋を見つけてしまったのだ。
寂しさよりも「探検」への好奇心が勝った。
姉は「ごめんください。誰かいますかー?」と一階の入り口から声をかけ、返答が無いことを確認すると、小屋の中へと足を進めた。

電気は当然通っていない。窓から差し込むかすかな光が、その建物のわずかな光源だった。
一階はだだっぴろく、物もあまりないため、すぐに探索は終了。次に階段を昇って2階へ入り、姉は足下に太陽の光を受けて転がる小さな粒を見つけた。

紫色のその米粒大のものは、当時「香り玉」と言って子供達のあいだではやっていたものだそうだ。色のバリエーションが色々あり、赤ならイチゴの香りなど、文字通り香りのついた粒が小さな小瓶入れられ売られていたそうだ。人気があって、すぐに売り切れるようなものだったらしい。
子供にとっては宝物が落ちていたようだものだ。
1階に比べてずいぶん天井の低い2階だったそうだ。
その床に、転々と紫色の粒が落ちている。


面白くなって次々と広い集めた。紫は珍しい色だった。
「香り玉」の中でも特に人気があって、花の香りがするのだ。
大親友達とまた会える日になったら、此処へみんなで探検に来ようと、姉はわくわくした気持ちでいっぱいだった。
「楽しい?」
不意に、背後から女の人が声をかけてきた。
子供のようにしゃがんで、にこにこと姉の様子を眺めていたそうだ。
とっさに、「この小屋の持ち主の人だ、勝手に入って怒られる!」と思い、即座に「ごめんなさい!!」と姉は謝ったそうだ。
女性は一瞬きょとんとすると、くすくすと笑い出した。
「いいのよ、あなたがあんまり楽しそうだから、見てる私も楽しくなっちゃって。でも、夕暮れが近いわよ、お家に帰らなくちゃ暗くなっちゃうわ」
女性に手を引かれて一階に降りると、確かに夕日が差し込んでいた。さっきまで昼だと思っていたのに、よほど熱中していたようだと、恥ずかしくなったそうだ。
立ち上がった女性はうす水色のワンピースに白い帽子をかぶった、とても綺麗な人だったそうだ。
「あの、ここの人ですか?」
「そうよ。持ち主ね」
「また遊びにきてもいいですか?今、友達みんなお家にいて、保育園も休みで・・・」
「こんなほったて小屋、一人で入って怖くなかったの?」
「探検が大好きなんです」
そこで、女性はまたふふと、と上品に笑った。
あまり見たことの無い、テレビに出てくる女優さんのような人だなと思ったそうだ。
「そうね、じゃあ、秘密の友達になってくれたら、いつでも来ていいわ」
「秘密の友達?」
「内緒の方が楽しいことってあるでしょ?ここで会うだけの、ここだけの友達。名前も内緒」
不思議なことをいうお姉さんだなと思ったが、相手のいう事に納得して、そうして姉に「秘密の友達」ができた。


お姉さんは色々なことを知っていて、昔話なんかにも詳しかった。
姉は童話や民話を読むのが大好きだったから、あっと言う間に寂しさも忘れて夢中で通った。
紫の香り玉は少しずつ増えていった。


保育園の再開まであと1週間となり、今度はここに来れなくなるのが寂しいと、姉はお姉さんに相談した。
するとお姉さんも寂しそうに切り出した。
「あのね、残念だけど今日でお別れなの」
「久々にとても楽しかった。でも私に会えるのも、ここに来れるのも今日でお終い」
「もう誰にも会えないで、ただ終わっていくんだと思っていたから、あなたが友達になってくれてとても嬉しかった」
ようやく、その時姉は気づいたそうだ。
あぁ、この人は「人間」じゃなかったんだ、と。


「私の大事な最後の秘密の友達。少しのことしか教えてあげれないけど、あなたが私の元に通ってくれたから、一番大事なことだけ教えてあげれる」
「赤い鬼に気を許しては駄目。関わることは避けられない。あなたは人よりもずっと怖い目に遭うわ。けれど、その時は力を貸してくれそうなモノ達に話しかけ、仲良くなって助けてもらいなさい。私と仲良くしてくれたように」
「赤い鬼に殺されては駄目よ。赤い鬼と同じモノになっても駄目。あなたは、あなたのままでいなさい。それがどんな結果になったとしても」


お姉さんの手は、人間の手と同じように温かかった。
手を引かれて、小屋の外に出る。小屋はもう、跡形も無く消えていた。


「さよなら、ゆきちゃん」


夕暮れに解けるようにして、そのお姉さんは消えた。
もう会えないことを理解して、お姉さんの事を絶対に忘れないと決めた。
一緒に遊んだ時間も、声も、握った手の柔らかさも、綺麗な顔も、最後の忠告も。
お姉さんが何者だったのか、それは今でもわからないそうだ。
土地神だったのか、妖怪だったのか、幽霊だったのか。


次の日、草っ原に行ったが、どこまでも青々と茂った草原が続くだけだった。
誰に訊ねても、そんな小屋はあったことは無いという答えしか返ってこなかった。
残ったのは一緒に集めた香り玉だけ。それだけが彼女が存在していた証拠だった。


秘密にしていた名前を知っていたお姉さん。彼女は何者だったのか。
彼女が告げた「赤い鬼」はその後しばらくして、思いがけない形で、姉の前に現れることになる。
雪の降る日、初めて現れた2匹の小さな赤い鬼は父の後ろで嗤っていた。
父も嗤っていたそうだ。
姉が初めて恐怖らしい恐怖を覚えたのが、その日になる。


これはまた、次の話で。
[ 2014/04/08 ] とうま ◆xnLOzMnQ


[ 48371 ] 7cxgXa4Iのとうまです
今回、いつもと違う場所から投稿したせいか、ID?がいつもの「7cxgXa4I」から「xnLOzMnQ」になっていますが、本人です。
15日過ぎに引っ越しもするので、またIDが変わるかもしれません。
管理人様、読んで下さる方、誤解無きようお願いします。
[ 2014/04/08 ] とうま ◆-


[ 48423 ] NO TITLE
>>48370
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。

>>48371
了解です。
[ 2014/04/09 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48446 ] NO TITLE
知人から聞いた話
郵便局には妖精(ノーム)がいるそうだ。
妖精は夜になると手紙をトランプ代わりにしてカードゲームをする。
カードの強さはその手紙がどれほど相手を思って書かれたものかどうかで決まる。

借金の催促や、社交辞令の手紙は弱い。
恩師からの励ましの手紙や、親友への忠告の手紙は強い。
かなり強い手紙の一つが恋人への手紙
ところがこの手紙、宛名を書き忘れている事が最も多い・・・
でも、互いが幸せになる恋なら妖精が宛名を書き足してくれると言う。
まぁ、そうは言っても恋人への手紙で宛名を書き忘れるくらいなら
互いが幸せになる可能性は低いだろうが・・・

ちなみに、妖精にとって最強の手紙は「親から子への手紙」
通信機器の発達した現代、
郵便局の妖精はダイレクトメールばかりで暇を持て余している事だろう。
[ 2014/04/09 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48476 ] NO TITLE
知人に聞いた話
A子さんがバス停でバスを待っていた時の事、
同じくバスを待つ若いママと保育園くらいの子供がいたそうだ。
子供は大人しくしていたが、若いママはスマホに夢中
A子さんは少しハラハラしながら親子を気にしていたらしい。
案の定、子供がフラリと道路に出ようとした。
若いママは気づいていない、A子さんが直ぐに手を伸ばした時
「邪魔するな」と若い男の声が聞こえた。
若いママにもコレは聞こえたらしく驚いて顔を上げている。

一瞬だけ体が固まったA子さんだが、
そこは二人の子を育てた母親、
素早く動くと、道路を出る寸前の子供を捕まえて引きもどした。
その間、若いママは固まったままだったそうだ。

本当ならA子さんはコンコンと説教するところだが、
先ほど声を上げたらしき若い男がいないことと
若いママに抱かれてキョトンとしている子供が
「パパ・・・パパ・・・」と言っているのを聞いて
A子さんは母親の本能か
足が震えて声を掛けられなかったと言う。
[ 2014/04/09 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48485 ] NO TITLE
>>48446
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/10 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48509 ] NO TITLE
昔、6人くらいでやった何かの罰ゲームでいわゆる心霊スポットと言われてる廃ホテルで夜を明かす事となった。
ホテルといっても、一軒家が数棟敷地内に点在してるって感じの所。
時間は0時~6時までで、6時になったら残りのメンバーが迎えに来る。
数棟あるうちの一つがやたら出るらしくそこで一晩明かす事になってたが、実際はその棟の隣接する別の棟で明かしたりした訳だが。
幸い自分ともう一人の計二人だったから心細いってのはなかったが、やはり居心地は悪く終始周りをキョロキョロしてた覚えがある。
装備はインスタントカメラ1つ、懐中電灯1つ、ドリンク2つ、そしてタバコ。
室内は荒れ果てていて、どこの廃屋でもよくありがちな落書きやゴミ類が多数。
その中で室内を色々と恐る恐る物色し、適当なスペースを見つけて二人で座り込んで、気を紛らわせようとなかば必死に色んな話をしたが、内容は全く覚えていない。
隣とはいえよく出るらしい棟じゃなかったからか少し安心しかけた時、外で車の排気音が聞こえた。
恐らく誰かが肝試しに来たんだろうと思いつつ、隣の棟へ入ったと思われる数人の気配を、身をひそめて物音や時折聞こえる声を頼りに動向をうかがっていた。
10分ほど経ったぐらいかな、大きな音と共に叫び声が聞こえてめっちゃビビった。
玄関のドアを少しだけ開けて外を見たら、車がUターンして敷地内から出ていく所だった。
それがあってから気が気じゃなくなり、1分1秒がすごく長く感じておかしくなりそうだった。
それ以降何事も起こらず6時になったので、いそいで棟から出てツレが来るのを二人で待ったんだけど、ふと隣の棟を見たら入り口のドアがおもいっきり開いていて、室内が見えていた。
中を覗いてみようと言う相方を無視してそのままジッとしてたら、ゆっくりと勝手にドアが閉まっていった。
そんなのを見て硬直してた時に、後ろから聞こえたツレの車のクラクションにビックリしてしりもちついたのはいい思い出。
あの時隣の棟で何があったのか分からないしそれ以降行ってないから現状どうなってるのかすら知らない。
[ 2014/04/10 ] NO NAME ◆-


[ 48543 ] NO TITLE
>>48476
怖い話まとめブログまとめに掲載しました。
[ 2014/04/11 ] 怖い話まとめブログ管理人 ◆Ahsw8Nok


[ 48627 ] 心霊話好きだけど霊感0の俺が「これマジで霊かも」と思った話を2つ。
タイトル通りです。俺は子供のころからのホラー好きのただの25の男です。
他のホラー好きの人みたいに心霊スポット探索なんて一度もしたことありません
正直、本っっっ当に全然たいしたことない話ですが、100%実話です。
文章とか体験内容がおかしいかもしれませんが統合失調症とか精神病んでたりしてませんからねw

まず一つ目、これは全然大したことない話です
これを今書いてるのは2014年4月11月金曜日夜。月曜日からの4泊5日の出張からさっき帰ってきたばっかですが、その出張先の3泊目にホテルで体験した話。

その夜は次の日が5時半には起きないといけないので、11時半にはベッドで寝てたんですが、ふと目が覚めた時(何時かは分からない)金縛りになっているのに気付いた。
今までにも横になって寝ぼけてるときに体が動かない事があって、それも「寝ぼけてるときに体に起こる金縛り状態」とか言うのを聞いたことがあるし、今までに何回もなってるので今回もそれかな、と思っていたんです
。今までの金縛りと一緒で声は出ないが呼吸はできるし、目はかろうじで開くのであたりを見ると、ベッドで寝てる俺の右側に白い服で髪がぼさぼさで肩ぐらいの長さの女の人?みたいな姿が暗い部屋で俺を見降ろしてた。
部屋は暗いし髪はボサボサで顔はなんにも見えないのになぜか「俺を見降ろしてる」っていうのがわかった。

なんでだろうな、ちょっと驚きはしたが、そこまで怖くないんだ(いや、そりゃ少し怖いけどさw)
「あれ、もしかしてこれ出ちゃったの?あ~マジか~・・」みたいなね。なんでだろ

もしかしたらホントは怖すぎておかしくなったのかもしれないけど、その時に
「うわ~どうしよ・・あっちょっと待てよ、今なんとかしてこの人に触ったら凄いんじゃね俺?これめったにないチャンスかも」とか思っちゃったの。いやこれマジです。ほんとに馬鹿なんだね俺。多分ホントは怖くてテンパリすぎて狂ってたのかもしれんw
んで頑張って手を伸ばしたりして(その間ずっとそいつ俺見降ろしてる)「もう少し、もう少し」とかやってるうちに気付いたら朝5時くらいに目が覚めたんだよ。
やっぱり夢なのかな?でも夢の中で金縛りに合うってなかったし、金縛りの最中にあんなハッキリ人の形したもの見た事なかったしなぁ

今思い返しても、俺の「触れてみたい!」とかっていう行動は自分でもおかしいと思うけど、なんどその女の人の姿思い返しても「恐怖」て言う感じは無かった。いい霊っていう感じはしなかったが悪霊って感じも全然なかった。ただ寝てる俺を「あ、寝てる」「あ、手伸ばしてきてる。馬鹿なの?」って見降ろしてるだけの感じだった。
まぁ何度も言うけど霊感0だからアテにならんw

ただ、泊まったホテルの場所が恐山で名高いむつ市だったからなぁ。恐山からは結構離れてたが、やっぱ恐山が近くにあるとそういう体験も多いのかな?いや関係ないか?w



そんで二つ目、

これは一つ目の話よりもかなり前の話、怖いというよりマジで焦った霊(かも?)体験
冗談抜きでやばい!と思った体験。しかも住み慣れた自宅の自室で・・・

これも寝てる時に起きたんだが、その時俺は久々に夢を見てた。
ちなみに俺結構アニメオタクだから確か好きなアニメキャラの女の子が、俺にお菓子の箱みたいなの「はいっ」ってプレゼントしてくれた夢だった気がする。それでその箱受けとってすぐに俺目が覚めたんだよ。深夜2時くらいだったかな、左に体を向けて寝てた。
「あ~夢かよ。なんで覚めたかな」とか思ってたら背中の方からハッキリとした声で

「はこのなか、なにはいってたの?」

って聞こえたの。夢の中のアニメの子じゃない、でも幼い女の子の声がホントに鮮明に聞こえた。
「え?」って後ろ向こうとしたら(ていうより右に寝返ろうとしたら)、背中の方から「水流」みたいなのが体に入ってその「水流」が俺の体で激流みたいに駆け巡った。分かりやすく言うと体中の血液が高速で駆け巡る感じ、主に心臓中心に。今までの金縛りとは全然ワケが違う

「うぁっ!!あっ!!えっ!」とか声にもならないのよ。一つ目の話の時見たいに考える余裕がないほどに体の中でなにかの「流れ」が暴れてたのよ。んで気を失いそうになったときに体が解放された。
その後は何の気配もなかったから。普通に寝た。それからはこの部屋では何もない

まぁこれだけの話。正直誰が見ても一つ目に比べて現実見がない話だけど、どうもこの夜の出来事は本物の霊っぽいんだよね・・金縛りの感覚が。これも怖い感じは無かった。なんか通りすがりに近所の女の子に雪玉投げつけられるみたいに、ちょっかいかけられたみたいな感じだった。

以上二つです。霊感ある人にこれが何なのかちょっと聞いてみたい。特に二つ目の話の金縛りの感覚について。こんな感覚はじめてだったから・・・

あと余談だが、いまの職場に霊感があると言われるおばさんがいるんだけど、今日出張から帰ってきてその人に「あ、お疲れさまでーす。」っていったら「お疲れ様」って返してくれたんだが俺の目じゃなくて俺の左肩を見てた。

ついてきてないよねこれ?むつ市のホテルから。
[ 2014/04/11 ] NO NAME ◆-


[ 48672 ] NO TITLE
色々あったけど、印象的だったので。
小さい時の友達に龍玉が好きだった奴がいた。
凄い好きだけど、友達は漫画は持ってなくて、貸してあげていたのだけど、いつしか学校に来なくなり、クラスが変わって疎遠になっていた。
あいつどうしてるかなーと、久々に龍玉を飛翔で読んだら、主役が死亡。
うわー、あいつショックだろうなぁと思いながら、その日は眠りについた。
朝方、まだ四時くらいだけどふっと目が覚めて、人の気配に気づいた。
友達がドアの所に立ってた。
「何してんの?」
と声をかけても無言。
ああ、これは夢なんだな、と布団に戻った。
その日の昼前、連絡簿で友達が死んだのを知った。病気で長いこと入院していて、もうすぐ退院だったのに、いきなり様態が悪くなって亡くなったそうだ。
霊だろうものは何度も見てきたが、現れたそれが、よく知ってる友達の姿だったので霊だとおもわなかった自分にもショックだった。
龍玉の主人公と一緒にかよ、と不謹慎な事を話していたのを覚えている。
結局本は返してもらってないが、あいつと一緒に燃やされてたらいいな、と思っている。
死んでから会いに来てくれたのは友達だったからなのかな、と現在ボッチだからか凄く懐かしく思いだした。
死んでから結構経つけど、あの朝方は忘れられない。
[ 2014/04/12 ] NO NAME ◆mOfJUoS.


[ 48819 ] 心霊スポット
知人から聞いた話
大学生、男四人が週末の夜に何するでも無くアパートの部屋に集まっていた。
テレビでたまたま心霊特集をしていたので、誰言うでも無く
「心霊スポットに行こう!」となった。
つい最近、若い女性が飛び降り自殺した橋があると言う。
そこで、四人は車に乗ってその橋に行く事にした。

人里離れ、真夜中には対向車さえも無い寂しい橋
近づくと誰かが橋の真ん中に立っていた。
「出た!出た!出た!」と盛り上がる男四人、
でも車の外に出るのは、誰もが怖がった。
そこで、車に乗ったまま徐行しながら近寄る事にした。
近づくにつれ、人影は女と分かり、そして若いと分かった。

「こんな夜中に若い女がなぜ?」定番のセリフを誰も吐かない、
なぜなら、女の体が透けているのが分かったからだ。
間違いなく生きている人では無い。
運転手は女の側を通り過ぎるのをためらったが
結局、ゆっくりと車を走らせ女の横を通り過ぎる事にした。
すると、橋の下を向いていた女が顔を上げ男達を見た。
以外に小奇麗な服装で顔立ちも少し寂しそうだが優しかった。

自殺霊の酷い姿を覚悟していた男達は少し安堵した。
女の横を通り過ぎる時、助手席の男が調子に乗って
「残念、ブスだ」と小声で言った。
瞬間、女の顔つきが変わり追いかけてきた。
「ヤバイ!やばい!ヤバイ!」
運転手がスピードを上げ橋を渡り切り、そのまま山道を走りぬけた。

何とかアパート近くのコンビニにたどり着き、男達は互いに無事を確認しあう。
車の後ろには指先で付けたと思われる五本の線の痕があった。
あの時、アクセルを踏むのがもう少し遅かったら・・・
そう思うと男達はゾォーとしたと言う。



その後の話なんだが・・・
男達はコンビニで日本酒と塩を買ったそうだ。
車と体を互いに清め合い、アパートの部屋の入り口にはきっちり盛塩をして部屋に入った。

すると「残念、コンビニなんか行かなきゃ逃げ切れたのに」後ろから女の声がする。
男達が驚いて振り返ると、ドアを閉め忘れた玄関にさっきの女が立っている。
女はニヤリと笑って一歩入り込むと
「バーン」と音を立ててドアを閉めた。

余談だが
文章で書けばさほど怖くは無いが、この話を聞いた時
知人は最後の「バーン」を大きな声で叫んで私の肩をバッシと掴んだ。
私はこの手の怪談が嫌いだ、
40過ぎのオッサンだが少しチビッた。
[ 2014/04/14 ] N ◆kCTSxNgQ


[ 48831 ] 人魂って
「真っ赤な大きな人魂を見たことがあるの。
その夜の翌日、人魂が出たお家に近い方か亡くなったのよ」
と、母に聞いて育ったのですが、
音楽を習っていた先生に、聞いた話です。

先生はある夜、自分の部屋の二階のまどから涼をとっていました。
昭和の頃の話です。
フワフワと宙を飛ぶ灯りが見えて
「あれ?花火の火が飛んできたのかな?」
と、はじめは思っていたそうです。

その火がふわふわ、ふわふわしてた後に突然ベシャッと落下。
「え?何?」
と、びっくりして階段を駆け降り
落下した場所に行って見た物は

寒天?ゼリー状の中に
髪の毛みたいな物?が入っていて…

「人魂はゼリー状中に、髪の毛みたいな物をが入った物よ。」
と、先生は教えてくれました。

『そうなんだ。』
と、思って数十年。
一度だけ○-に近い話が掲載?読者コーナー?でしたが、謎。
自分で見たわけではないので、
不思議な話
[ 2014/04/15 ] るび ◆Q0toPNrU

「過去ログその9」に続く


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[ 2014/11/08 ] 怖い話まとめブログ

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